ハワイ島産オヒア売ります。
見た目より重くて堅くて、頼りがい?のある木って感じです。
濡らすとほのかにレフアの残り香が漂うような・・・ハワイの伝説では恋人同士ですからね。
続いてタンオーク、北米西海岸産ブナ科のローカルウッドです。
お求めはこちらでどうぞ。
FWは、木について何かを調べたい時、先ずは平井先生に聞いてみます。
聞いてみると言っても、先生は2010年に鬼籍に入られていますので、残された事典が頼りです。
これは昭和に発行された紙版ですが、もはやウェブに全公開されたいるのでそちらを開くのもアリです。
こういうデータベースって有難いのですが、権利関係とか大丈夫なんですかね?
FWが大好物のキューバンマホは第19巻ないし索引マホガニー属からも見れます。
「シンセイ(真正)マホガニーということがある」・・・昭和の時代からそう唱えられていた先生は、やはり神なのであります。
ソノラ砂漠からやってきたペンブランク材を少量ですがアップしました。
木柄が偏らないようアソートした3本セットになります。
現状、サイズ木取りしたのみの荒材ですが、磨くと大変なことになりそうです。
カチンコチンピカッって感じ?お盆休みの楽しみにいかがでしょうか。
お求めはこちらでどうぞ。
6ピースアコギ材(オールマホ仕様)を追加しました。
弾いたことがない(まだ完成品すらない?)のでどんな音がするのかわかりません。
当たり前ですが、M社でいうところの17タイプ(オールホンマホ)とも全く違う音になると思います。
お求めはこちらでどうぞ。
を、オーダーにより製材しました。
カーリーにあらずんばコアにあらず的な風潮も強い昨今ですが、
プレーン(素杢)材に惹かれる方も一定数いらっしゃいます。
柾目に褐色の縞が流れ、煌びやかな光沢を放つプレーンコア、美しいです。
ウクレレ換算で約30セット分はとれると思います。
張り切って量産してください。
唯一の誤算は、タッカーの針とおぼしき金属片が木材内部に残っていてノコ刃を傷めてしまいました。
傷める=瞬時に切れなくなりますのでその場で刃交換です。(キズものは刃研ぎ行き、最悪修復不可能も)
家具材リクレイムでいやというほど経験して気をつけてはいるのですが、奥に残った小さい金属片はネオジムにも反応しません。
世の東西問わずタッカーでラベル等を留める習慣、なんとかなりませんかね。
そこから木口割れを起こすこともありますから。
綺麗なブランク材がとれました。
ロスもいっぱい出ますが、美しいペンメイキングの為には致し方ありません。
先ずは元・柱材のサイアミーズ(発音:sὰɪəmíːz)ローズウッドです。近年は明るい色の個体も多いですが、
これは濃褐色ベース、経年酸化で黄味が増しています。(写真左側)
チューリップは色気の強い二方柾が少しだけですがとれました。万年筆用に長めに木取っています。
ハワイアンコアは、スポルテッドのマイクロカールと地黒のプレーンです。
スポルテッドはマウイ島産で、一本100万円以上のウクレレを作る方から譲ってもらいました。
ぱっと見、フケていますが、密度が高く角材の状態からは脆さを感じません。
整理出来次第、ウェブショップにあげます。
※デザートアイアンの入荷が遅れています。発送されてから約一ヶ月経つですが・・・
もう少々お待ちを。
7回表攻撃は強烈なビッグイニングになりそうでビビり気味のFWです。
暑さもあいまって出不精になりがちな昨今、自宅でバリ気分はいかがでしょうか。
インドネシアの民族竹楽器「アンクルン」の初心者モデル?です。1オクターブをカバーしています。
こちらでオクってますので、よろしければご参戦ください。
チューリップときらきら星が弾けたら次はこれです。
ピカソギターならぬピカソアンクルン隊の皆さんです。
マレーシアン・ブラックウッド(ニューギニア黒檀)のトップ材入荷しました。
こちらはバイカラー(2色)ではなく、ベージュから緑がかったグレーのグラデーションがウリのエボニーです。
アメリカとメキシコにまたがるソノラ砂漠(本州よりでかい!)から産出される超重硬木(olneya tesota)です。
その木質と過酷な自然環境からか、製材歩留率最悪な木の一つです。
サプライヤー曰く、およそ85%は何らかの欠点があるため有効利用できないと言います。
FWで扱う材は、残った15%から切り出したということで有難く販売します。
表面材のご紹介です。
ちょうど、似たような木柄を持つ2種のエボニーがありましたので比較します。
左がラオス出身ブラック&ホワイト(ペイルムーン)、右がガボンちゃんです。
ファンデーションの違いが際立ちます。
単位あたりの重さはガボンちゃんの方がやや重いですが、個体差を考えるとほぼ同等でしょうか。
木肌の触感は、同じプレナー仕上げなのですが、B&Wの方がつるっとしている気がします。
匂いは、微かにアフリカ腐葉土的香りのするガボンに対して、B&Wは木材香程度です。
どちらも良く乾燥していて響きます。
何セットかありますので、追ってウェブショップにあげます。
本日から8月15日(月)まで実施中!
FWが在する西東京市限定のキャンペーンになります。
付与上限があって還元額はしょぼいですが、電車賃&ラーメン代くらいにはなるかと・・・。
せいぜいご利用くださいまし。
絶賛発売中です。
激渋スタジオ・ギタリスト特集に先んじて紹介されているのが山下達郎さんの”ブラウン”こと78-80年製テレキャスター。
ボディ素材については、年代的にもホワイトアッシュというのが定説ですが、ものは試しでFWにも意見を求められました。
・・・バックル傷だけ見ても分からないので現物持たせてもらえれば・・・身の程知らずの阿呆リクエストをしてしまいました。
木材的にホワイトアッシュとスワンプアッシュの違いは、重さが結構ポイントですよね、一般的に。
で、少々爪で押さえれば堅さもわかる、ということで。
念ずれば叶うかもしれないので、いつかこの手で確認させてください。
あっ、木材探訪も続いてます。(P162・1/4)
よろしく哀愁です。
西アフリカはガボン産のエボニー・ギター指板入荷しました。
通常は真黒部分を使いますが、あえてバイカラーです。
エボニーの墨がにじんでいるように見えます。
書道なら墨汁のつけすぎで叱られます。
細かいカーリーもびっしりです。
お求めはこちらでどうぞ。
ここ数年内に入手したけどおかわりしなかった材の紹介です。
ローカルでは何かしらに使われているのでしょうが、トーンウッドとしては日光の手前でした。
先ずはシュガーパイン、フロム西海岸です。
いかんせん、脂分が多く響きません。ハコ物でミュート効果を狙うにはいいかも。
続いては、エンシェントカウリ。ニュージーランドの氷河層(5万年前とか)から掘り出されたジュラ紀埋もれ木です。
史料的な価値はあるのでしょうが、いかんせん古いアガチス材でした。
最後は、ボツというよりは樹種が同定できなかったのでそのまま放置してしまいました。
入手時にはインドローズと聞きましたが、いわゆるイーストインディアン特有の匂いは感じません。
赤紫の材面は小粒の杢が乱反射してギラっています。
7.12追記:
この材へのお問い合わせを複数いただいておりますが、あいにく在庫はございません。
在庫が残っているものもありますので、ご興味ありましたらお問い合わせください。
世の中から消えるとニュースでやっていました。
紙製の二つ折りマッチのことですが・・・
唯一のメーカーさんが6月で製造を止められたそうです。
うちらの業界で言うところのブックマッチは永遠に不滅です。
特にこの手の材はブックマッチにしてこそ本領発揮となりますから。
当店名物、昭和のBRW突き板です。
約0.6mmにされて早や数十年、今でもよく香ります。
長さ200mmから3000mmオーバーまで各種揃えております。
ウェアハウスでご覧ください。
樹種不明につき、投げ売ります。
入手時の説明は「オリーブ瘤」とのことでしたが、オリーブではなく、瘤でもなさそうです。
オリーブ特有の脂分は皆無で、軽くて杢は良く出ています。アイバールに見えるのは芽ブシの名残りに見えます。
どなたか鑑定よろしくお願いします。
お求めはこちらでどうぞ。
杢っ気も派手な色も何もありませんが、マダガスカル島産ローズウッドの一種です。
学名はDalbergia madagascariensis、その名の通り、島の固有種になります。
導管のポアが開き気味で、マダガスカルローズの中では比重低めです。
木質は堅く、備長炭のような甲高い金属音が響きます。
お求めはこちらでどうぞ。
ロストを覚悟していたチューリップ御一行が無事発見され、着荷しました。
履歴上は地球をほぼ一周していますが、真相は不明です。
今回は1000mm前後の短いものが多く、一部そのまま販売予定です。
詳しくはお問い合わせください。
レッドウッド・ウクレレ材の新着です。ギター材はサルベージが来月入荷します。
この木の場合、シンカーでなければ、ほぼ100%サルベージ材になります。
サルベージ材のリソースは放置風倒木や開拓時代に伐倒された残骸土埋木などです。
サルベージ材は、元の木地色がしっかり残っています。
売り場はこちらです。
先週、海外から出荷されたチューリップウッドが、どこかに消えてしまいました。
現地運送会社の履歴によると、とっくに成田に到着しているのですが、成田の対応窓口曰く、まだ現地にあるはずとのこと。
ナマものじゃなくて良かったです。気長に待ってみます。
そんな折り、新たなチューリップ情報が舞い込みました。総重量2トン、比重0.9で換算すると2.2立米くらいでしょうか。
K様、情報有難うございます。
いつも言いますが、近くならトラック借りて直ぐに取りに行くのですが、そうもいかない距離なので指くわえ状態です。
細角材入荷しました。万年筆にも余裕の長さです。
この後、表面コーティング(蝋)を落としてから乾かしますが、何本かは大暴れ必至です。
なら、そのままにしておけばと思うのですが、そうすると全く乾きません。
なだめすかしながら、しばらく養生してみます。
乾燥済みのギター指板あります。
先ずはドロップトップ(ファットタイプ)から。
お求めはこちらでどうぞ。
続いてアコギ1ピースバック!
昔のG社ホンマホ(ド板目)で見たことありますが、さすがに70年代以降はないような気が・・・。
以前、大鋸(オガ)で幅400mm強を挽き割ったことがありましたが、今回は帯鋸でチュイ~ンと。
元幅600mm以上のテーブルトップ・センターピースだからできる技です。
お求めはこちらでどうぞ
そしてアコギ6ピースセット×2。
サウンドボードも共木のキューちゃんで組んでみました。
いわゆるオールマホギター”17”とは全く異なる音がすると思います。
フィギャードタイプとプレーンがあります。
FWはウクレレ材などを販売しますが、せっかくなのでいつもよりセール色を強めたいと思います。
ボリュームディスカント方式で、○万円以上お買い上げの場合は○○%引きとか・・・
他には溜まった半端材も格安放出する予定です。
スペースが狭いため、楽器現物の展示はしませんが、ご希望がありましたら持っていきます。
こちらも会場特価にします。ただし、必ず事前に連絡くださいね。
アレにはまだまだ油断せず、会場で存分に楽しんでください。
日曜日の18時半過ぎ、少し両国寄りに向かうと優勝パレードに遭遇するかもです。
が、当たった?のでプレナーにかけてみました。
格付けは上から特等、A、Bとなるようです。
荒木の状態からは、赤身はなく鉱条(カナスジ)等の欠点も少ないようですが、肝心の鳥眼がよく見えません。
磨いてみると・・・
これでバーズアイの特等?といぶかしがってはいけません。
売り手は、あくまで板目ハードメイプルとして格付けしているのだと思います。で、その中にバーズアイも見られるよ~的な・・・。
主に建材や家具材向けの木を扱う、いわゆる材木屋さんの格付けとトーンウッド業界のそれは、
今さらながら、別物と認識したほうがよい場合もありそうです。
ネック材サイズにカットしました。
お求めはこちらでどうぞ。
新機構のシャープペンシルをゲットしました。
従来はおしりから芯を入れていましたが、新機構は側面からとなります。
ってなことは間違ってもありません。
あくまで自然の通気孔です。
愛用します。サンクス工房楔さん。
天地二方柾で良く乾燥した材を探していたら、天然乾燥の極上角材を見つけました。
ほどよい目幅とまっすぐな目通りで、約20本の良質なネック材がとれました。
FWでは、杢のないメイプルをほとんど持っていませんが、それらにも少なからず需要がありますので、
ここぞの良材個体は積極的に扱っていきたいと思ちょります。
ここぞの要件は、木目、乾燥状態、欠点の多寡、価格バランス、歩留まりなどです。
お求めはこちらでどうぞ。
今さらですが、
現在、目に触れ、手にすることができるペルナンブコ材(現地名:パウ・ブラジル)は、本物のそれではないようです。
こう書くと驚かれるかもしれませんが、本物は19世紀以降絶滅の危機に瀕しており、商業的資源はもとより、種子を採取することさえ難しい時代が続いていると聞きます。
では、現在(ここ100年以上か)流通しているのは何者かというと、東南アジアから持ち込まれたサガの木をはじめとして計9種類もあるようです。
本物に似た木質、染料がとれることが認定条件?らしいのですが、FWは今まで多くて2種しか見たことがありません。
この9種が優良誤認され、その中の一部が自称ペルナンブコとして長年流通しているのが実情だと思います。
本物材を入手してみたい気持ちはありますが、現物はまず無理でしょうから写真だけでもといった感じです。
詳しくはこちらのレポートをご覧ください。
どちらも水の中に浸けておくとブラッドオレンジ風の色が出てきます。
また、同じく比重が高く、堅い質感です。
左の黄オレンジの方が流通が多いようで頻繁に見かけますが、右の赤みが強い方は一度しか入手したことがありません。
ウクレレサイズしかありませんが、ご興味ありましたら、こちらでお求めいただけます。
テレビCMに惹かれてのお試し買いです。サントリー「VARON」。
独自開発のウイスキー樽材エキスとやらにも興味がありまして・・・
樽材といっても使用済みではなく、ヨーロピアンオーク抽出成分が保湿につながるようです。
さて、いつまで続くか、FWのアンチエイジングです。
どうでも良い話で相すみません。
4月28日㈭~5月1日㈰の4日間、取引先イベント応援のため、ウェアハウスショップは休みます。
期間中のお問い合わせ、ウェブショップご注文品の発送は5月2日㈪以降、順次対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承ください。
お急ぎのご注文は、今週中にぜひっ!
楽器材として最もポピュラーな D.baroni 種です。
この種は黒っぽいものから、赤茶、薄茶、ベージュ系のものまで個体差、部位差が大きいようです。
板目面に現れる細かい笹杢はタガヤサンやウェンゲを思わせます。
マダガスカルローズの中では比重が低めなのも特徴です。
人類最古?のおやつ、ナッツ類です。すべてペンに変身する見込み。
写真左から、ピスタチオはカリフォルニア、マカダミアはビッグアイランド、クラロはオレゴン州からやってきました。
プランテーション木らしく、育ちの良さが垣間見えます。
マカダミア農園を訪れた時、重機で幹を掴んで実を揺さぶり落としていたのが印象的でした。
フレーバー違いのナッツを試食しすぎて気持ち悪くなった記憶有り・・・FW95年ごろの思い出です。
各地で絶賛お花見中ですが、こちらも販売開始されました。
ブラックチェリーのソリッド材を組み上げたニアフィールド・スピーカー 島津Model-1です。
新たに開発された6cmDSS振動ユニット(特許出願中)、フローティングマウント、免振ベースシステムなど、
独自のノウハウがてんこもり詰め込まれています。
詳しくはこちらの開発者ブログをご覧ください。(カタログのダウンロードもできます)
先日、開発者の島津氏にお会いする機会があり、材木的打ち合わせも完了!
FWにも1セットちょうだい・・・と言いたくなる欲望を抑えつつ、次作候補材選定中であります。
月刊ギターマガジン誌「木材探訪」連載から生まれた新世代キャラクター、女子高生ガニのマホちゃん。
今夏から誌面を飛び出して、3次元で活躍します。
あらためて紹介しますが、この子の生みの親は編集部Y氏です。
初めて原画を見た時は冗談だと思いましたが、実際に誌面に載るとその得体のしれなさに惹かれました。
今や、ファン代表であることを認めます。
今後の活躍にご期待ください。先ずは5月のハンドクラフトギターフェスにお見立てゲストで来てもらいましょう。
本場トルコからやってきました。なかなか強烈な針葉樹香を放っています。
マスターグレードでお届けします。
サプライヤーの屋号はオクトパス。タコ社長自ら、一般発売に先駆けてセレクトしてくれたものです。
商業(流通)名はスパニッシュシープレスの方が通っていますが同材になります。
お求めはこちらでどうぞ。
の、ターニング材各種サイズです。
本場ベリーズ(旧英領ホンジュラス)産の古材から木取ったものです。
マホガニーもそうですが、この国ないしお隣のグアテマラは良材の産出が多いようです。
いずれにせよ、現在のホンジュラス共和国産ではありません。
製材直後は左の細角材のように紫がかっていますが、経年で褐色度合いが増します。
サップに近いベージュっぽい部分や、もともと色が淡い個体もありますが、それらは変化が少ないように感じます。
こちらからお求めください。
リクエストにお応えして雀クラスの小粒アイを集めています。
t20mm前後ですが何枚かあるので、ご興味ありましたらお問い合わせください。
バーズアイとは関係ありませんが、ヨーロッパからの仕入れが困ったことになっています。
ナニの影響で飛行機が遠回り、減便になり、前回の倍近い送料を請求されてしまいました。
加えて急速な円安・・・今、ルーブル以外では最も弱いとか。
取り急ぎ、来月の荷物はすべて出荷を待ってもらいました。ブツの代金はすでに支払っているのでアイタタタです。
郵便局が持ってきてくれる小包サイズ以外は、しばらく我慢の日々が続きそうです。
色々な意味で早期終結祈ります。
今やすっかり贅沢な仕様になってしまいましたワンピース取り。
FWごときでは大量にご用意することはできませんが、スポットでチビチビ出して行きます。
メインはホンマホですが、ウォルナットはクラロ・ブラックこだわりません、質重視ということで。
たまにローズも混ぜます、イーストインディアン限定です。
1P取りで悩ましいのは幅約360mmが製材限界な事。バンドソーの挽割り高の関係です。
400mmまでOKな機種もあるのですが、作業スペースの関係で導入できません。
現状機種が舞の海だとしたら、そいつはボブサップ並みの体躯を誇ります。重さは4倍以上!
これお持ちの方、賃挽きお願いできませんでしょうか?(精度の良い製材機でも構いません)
豪快なトラを捕獲しました。
輸入されたバンドル(パレットに積まれた板群)の中に1枚だけ混ざっていたそうです。
いわゆる虎斑(とらふ)と呼ばれるブツ切りの杢とは異なり、幅方向にぶりぶりとウェーブしています。
薄くドロップトップにするか、贅沢にアーチ用とするか、今なら間に合います。
詳しくはお問い合わせください。
先週土曜に3回目のナニをキメにいったら、若い看護師さん?が、せーのって打ってくれました。(彼女の心の声だったのか?)
初めてF社製に味変したら、翌日ずいぶんまろやかで楽だったです。
ほぼ100%ハンドカービング!
柾目でちょい広幅の板が何枚か入りました。申し訳程度にカーリーも見えます。
細かく木取りしようかと思いましたが、このまま売り出します。
楽器ネック・ボディ、ボックスメイキングetc、自由にお使いください。
4枚限り、お早めにこちらでどうぞ。
昨日(特に午前中?)はサイトが繋がらず失礼しました。
見ても特に効能があるわけではありませんが、見れないと情緒不安になる方がいく人か新たに判明してフフフです。
ペンブランク新着の続きです。
フィギャード・ワイルドオリーブ、アフリカ産の重い木です。
この個体は綺麗なフレイムが出ています。
お次はアンダマン・パドゥク、本花梨独特の甘い香りがあります。
バール材同様に色の個体差、部位差がありますが、これはかなり淡い部類の心材ということでしょうか。
続いて、フィギャード・イングリッシュアッシュ。色目からオリーブアッシュなんて呼ばれているようです。
国産のタモにも似た渋木味です。
最後はサンプルのオマケでもらった木です。
このサプライヤーさんは、ちゃんと学名で管理しているので、助かります。(合致していればの話ですが)
木軸キッズの皆さんには興味のない樹種だと思いますが、どなたかご興味ありましたらお問い合わせください。
プレカットされたペンブランク材が入荷しました。普段は扱わない種ばかりです。
先ずは、カタルパウッド(Catalpa bignoniodes)、アメリカ南東部に自生する木ですが、初めて扱いました。
強いマイクロカールが出ています。削ると結構ハーブっぽい香りがします。
続いてはジャカランダ(Jacaranda mimosifolia)
国内でも初夏に青紫の綺麗な花を街路樹や道の駅で見ることができます。ギター材ではないですからね、念のため。
微妙な色相ですので、花の色に似せて着色スタビライズされてはいかがでしょうか。
続いてセイロンサテンウッド(Chloroxylon swietenia)、その名の通りスリランカやインド原産の木です。
ヨーロッパではその香りから俗称レモンウッドと呼ばれていますが、柑橘🍋の木(Citrus limon)とは無関係です。
チューリップウッドがチューリップの木ではないのと同じことです。
繻子織(サテン)にも似た綺麗な木柄は家具や内装に多く使われています。
そしてコーカスウッド(Brya ebenus)カリブ海出身の硬質美麗材です。
古くは木管楽器にも使われていました。サイズが小さく入手しづらい木の一つです。
ジャマイカンエボニーと呼ばれていますが、仕上げ時の光沢感は恐ろしく美しいです。
そして本日のトリは、アンジャン(Hardwickia binata)これも当店初入荷です。暴力的な比重感を持っています。
インディアン・ブラックウッドの別名があります。黒地に差し込む明るい光が艶めかしい印象です。
今回はサンプルとしての調達ですが、ご興味ありましたら、モノによりバルクオーダー可能です。
詳しくはお問い合わせください。
近頃、〇〇〇ありますか?(○○〇は樹種名)、おいくらですか?とだけ記されたお問い合わせを多くいただきます。
扱っている商品の構成上、何をどうお答えしてよいのか悩みます。
実は当店にはウェブショップがありますので、先ずはそちらをご覧ください。
もし、その中で見当たらないものがありましたら、
希望樹種、ミニマムサイズ、数量、杢傾向、あれば予算、希望納期等を明記の上、お問い合わせください。
追って、在庫の有無、詳細等をご案内します。
当店は無いもの以外、すべて取り揃えております。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
表裏全面を磨いていないので焼けて汚く見えるものもあります。
木端☟を見ていただければ白さがお分かりいただけます。全温度チアークオリティです。
裏面の数字は背番号ではなく北米の材積表示です。
単位はB/F(Board feet)といいます。1B/F=1フィート×1フィート×1インチになります。
重さといい長さといい、北米式の複雑な単位は悩みの種です。分数表示とかもあったり・・・
日本でも木材業界は尺貫法を使う人が今でも多いですから人のことは言えませんがね。
FWはメートル法が早く普及することを祈るのみです。
について、問い合わせがありました。
「指板の導管が点々なんですけど・・・」
気になったので写真を送ってもらいました。
こんな感じです。
たしかに導管が小さく深く開いているように見えます
木の繊維をナナメに切るとこんな感じになると聞きました。(いわゆる袈裟斬り状態)
もしくは原木が捻じれていたり曲がっていたのかもしれません。
お客様曰く、最近こういう指板をよく見かける、しかも大メーカー製で・・・
見た目はともかく、FW的には物性や耐久性が気になるところです。
ちなみにうちで製材したインドローズを見るとこんな感じでした。
導管が縦長で彫が浅いです。見慣れた景色ですよね。
ナナメに切った材は音が悪いかといえば、そんなことはないと思います(ブラインドで判別できるかどうかという見地で)
お客様もこの個体の音が気にいったので購入されたそうです。
正しい楽器の買い方ですよね、私が言うのもナンですが。
興味深いお問い合わせでした。
S様、写真公開をご快諾いただき有難うございました。
本日からウェブ、ウェアハウス問わず5万円以上(送料除く)お買い上げの方、先着10名様に差し上げます。
タンザニア・マコンデ族のアフリカンブラックウッドの一木彫像です。
すべてワンオフ伝統工芸品ですが、なにぶんざっくりしたアフリカンクオリティです。
よしなに削って、摩って、撫でてやってください。
こちらからお好きな子をご指名いただけます。お買い物時に必ずお選びください。
を、2セット作りました。
スモールギターで人気が高いオールマホ仕様、お一ついかがでしょうか。
お求めはこちらでどうぞ。
なんでしたらアンティーク材でもご用意できます。
アンティーク材の特徴は着色しなくても、塗料のマホガニー色になります。
の、古インディアンローズ角材入りました。
それ相応の厚みが必要なですが、余裕で複数本取れるかと思います。
平行ネックなら8本取れそうな材積から贅沢に木取ってください。
詳しくはお問い合わせください。
北米の街路樹にもチューリップウッド(ツリー)がありますが、それはユリノキ=イエローポプラと言います。(ポプラじゃないけど)
花がチューリップくりそつです。廉価エレキのボディ材に使われたりします。
リクエストにお応えして白木を製材しました。
先ずはホリーウッド、世界中で最も白い木と言われています。
純白度だけなら、ホワイトシカモアも負けていませんが、気(木)配を消した白無地感にこだわれば、やはり、このホリーに分があります。
定番のドロップトップ材です。フリー在庫2セットあります。
そして国産からはクロガネモチ。ホリーと同じくモチノキ科の美肌系です。
縁起が良い木らしいです。くろうがねぇそうです、マジ。
ホリーに比べると、若干お肌のくすみがありますが、それも木味の一つとしてとらえてください。
白木、黒木、赤木、何でもやってます。
詳しくはお問い合わせください。
ワンピースのボディ材、ネック材等もカスタムカットでご用意できます。
詳しくはお問い合わせください。
三大銘木に該当するウォルナットは時代的にヨーロピアン種を指していると思われます。
北米のウォルナット類は、まっ、それに類するということで・・・
ちなみに、英国家具でいうところのウォルナット”ゴールデンエイジ期”は1660~1720年頃です。
その後にFW大好物のマホガニーの時代がやってきます。
ずっと在庫にあったものですが、ウェブショップ初登場です。それもいきなり半額で。
和名でいうところの本紫檀(学名:Dalbergia cochinchinensis)になります。
国内流通量が最も多いローズウッドはこの種だと思いますが、なぜか楽器材としてほとんど使われていません。
比重はインディアンやブラジリアンより高く、緻密な木質で、プラム系の酸味香があります。
人気がないのは、過去、使われてきた用途がお地味だったせいもあるかもしれません。(建材、仏壇・仏具、お土産品など)
確かに見た目地味な個体が多いですが、中にはエキゾチックな色気を持つものもあります。
オレンジ~濃グリーン~カーキ~ダークブラウン~褐色~濃紫~and more・・・
とっておきの半丸太からフィンガーボードを取りたいと思います。
樹芯は割れるのが当たり前なのですが、その位置が問題です。
今回はほぼ中心、外側からのワレもないので効率よく取れそうです。
チューリップウッドはローズの中で最も爽やかな香りです。柑橘系の清涼感を感じます。(感覚には個人差がありますが)
色も経時劣化しないので、安心して販売できます。(この木も40年以上前のものです)
次回、半丸太の開花、いや入荷は3月下旬予定です。L1000~1500mmクラス(φ150~180前後)10本程度予定しています。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
カーリーとかキルトではなく、トルネードこと旋回木理(せんかいもくり)くんです。
木が根を伸ばす時に限界を感じると、幹繊維が向きを変えて(ねじって)成長することで発生するそうです。
マホガニーでは種類問わずよく見られます。
太いロープを捩じったような杢の流れがお分かりいただけますでしょうか。
リボン杢(交錯木理)と同じように光沢が反転しています。
2セット限定、お求めはこちらでどうぞ。
を、追加アップしました。ドロップトップ材です。
楽器材の場合、木柄が細かく均質なものより、ブックマッチにした時に
オカルチックというか、おどろおどろしいくらい大胆なルックスのものが好まれる傾向にあります。
クラロの場合、色の濃淡、グラデーションも見どころです。
前にも書きましたが、ウォルナット系の材は心材、バール問わず水はけが悪く、製材してから相当経たないと使えません。
養生中の捩れ、反り、返り、ワレ、波うち等、何でもありですが、仕上がった時の美しさは格別です。
お求めはこちらでどうぞ。
ここ数年、木軸ペンブームのおかげで、材料であるブランク材のお引き合いを多くいただいております。
FWはそれを供給するだけですが、作り手の方は、皆さん大変忙しそうです。
と、同時に趣味の域を超えてマーケットに参入される方も続々と。
ごく一部の特殊銘木・杢にこだわらず、幅広く受け入れてもらえれば良いなと思う材料屋・冬であります。
お好きなものをこちらから番号でお選びいただくことができます。
恐縮ですが、ミニマムオーダー5,000円以上からお願いいたします。
先日の本花梨アイバールの共木サップ部分です。
赤身が逆刺し状態で入っております。
端材が出そうなので、近日中にペンブランクを作ります。
他にサップが美しいバール材といえば、やはりホンジュラスローズでしょうか。
ディープパープルな心材とのコントラスト、杢の流れ、硬さ、いずれをとってもキャー素敵です。
岩場にこべり付いたフジツボ状態となっております。
アイバールがクラスター化(連結房状)した状態を「葡萄杢」なんて呼びますが、
本花梨の場合は特に瘤粒が小さいのでラズベリーにも見えます。
広い面で見ると、ブツブツが結構気持ち〇いので細かくして売ることにします。
板のままご希望の方、いらっしゃいました早めにお知らせください。
常連のマニアックお客様からお土産をいただきました。
ねこだまり工房さんの蜜蝋。楽器指板など木だけでなく革や金属まで保護効果があります。
しかも、ブラジリアンローズ・フレーバー!、特有の香りは数種の精油をブレンドすることにより表現されているそう。
FWでは先ず、絶賛お肌乾燥中のマカッサル女子、縞子さんの全身をフィンガートリートメント。
つやつや、しっとり潤いました。香りも最高です。指板も早く磨かなきゃです。
T様、有難うございました。
の、ウクレレを2本同時に販売開始します。
これにて、ウクレレ製作はいったん休止するとの悲報付きです。
何れも完成直後新品の段階で、ヴィンテージオーラ2全開です。
本家をオマージュしつつ、独自のアプローチでソプラノウクレレを追及した答えがこの2本に集約されています。
ウクレレたるやソプラノに始まりソプラノに終わるともいふべき、氏の集大成ウクレレを、ぜひお試しください。
天地二方柾(いわゆる本柾)の角材をウェブアップしました。
片側だけですが木口写真も撮っております。
ウェアハウスショップにお越しいただき、そのままお持ち帰りいただければ@1,000円お値引きします。
最近、ひじが痛くて荷造りがつらいのです。情けない話ですが・・・
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
本日は予報通り朝から雪が降っております。
昨年暮れから、諸般の事情で敷地内から出て近隣青空駐車場を借りております。
先日の降雪時、雪を掃おうと思ったら、すでに綺麗に処理されていました、他の車も。
隣が大家さんなので、サービス?してくれたのでしょうか。
色々な人がいるので少し心配ですが、私は助かりました。
さて、今日は出動してくれるでしょうか・・・
サップ比率、均しておよそ45%前後、やや心材がちのものが多いように見えます。
心材の色が特に濃い個体ですので、鮮烈なツートーンが得られます。
丸く削ったらどんな感じになるか、せいぜい想像力をお働かせくださいまし。
少々難ありのペンブランク材セットです。
この手の色の淡いアンボイナを”マカ”と呼ぶことがあるようですが、
マカ⇒マカーモーン=タイ現地名(英名Makamong)は東南アジア産のアフゼリア種のことです。
特にそのバールやフィギャード材はアンボイナにくらべて資源が圧倒的に少ないので超貴重です。
お間違いなく。
以前、港の貯木場で直径2mを超えそうな巨大丸太を見たことがありますが、それがブビンガでした。
ブビンガといえば、ウォーターフォールと呼ばれる大柄な揺らぎ木目で知られていますが、
こちらは、細かいペイズリー調フィギャードです。
大きい木だけあって、テナーウクレレのバックがワンピースでとれます。
仕上げると赤みがぐっと増し、高級感がでそうです。
お求めはこちらでどうぞ。
の、新着です。(オッドはセットになっていないの意味です、オッドベストとかね)
以前にも書きましたが、15年前くらいに、表裏コア・サイドだけブラジリアンで作ったウクレレの出来が良くて
以降、スキあらばオッドなセットを組んでいます。
箱もの楽器は太鼓のリムよろしく、硬めのサイド材を使うと好結果をもたらすようです。
トップ&バックは、そこそこの杢コア、サイドには濃厚イースト・インディアンをあわせました。
お求めはこちらでどうぞ。
Bオフで見つけた偉大な先達本を読んでみました。
う~む、作品写真を見ても、あまり響きません。
凄い作品ばかりなのでしょうが、すみません、感度が鈍すぎて・・・。
作品ではなく、発せられた言葉の方が魅力的で染み入りました。
「最も美しい線は、削り進んでゆく間に一度しか訪れない」 後段略
座右の銘として今後の創作活動に生かします。(はっ?)
ギター用はエボニーボタンの4:1レシオ、ウクレレは樹脂ボタンです。(いずれも従来通り)
メーカーから予告なき値上げがあり、恐縮ですが当店の販売価格もスライド値上げさせていただきます。
次回はスチール弦用の12:1レシオを頼んでみたいと思っています。
ラインナップに残っているか不安なので確認してみます。
絶賛発売中です。
レイド バック期のエリック・クラプトン特集ということで、相変わらずマニアックなギタマガさんです。
おまけに、連載「まほガニの木材探訪」もまだ続いてます。
詳しくはこちらでどうぞ。
年中レイドバック期のFWからお知らせでした。
このブログを読んでいただいている方には、なんだ、なんちゃってマホかと思われるかもですが、
実はトーンウッドとして大変優れた存在であることも良く聞きます。
そんな昨今、サペリのウクレレをお作りになった方から連絡をいただき、杢が綺麗で、とても音が良いとのご感想でした。
写真だけでもウクレレらしい音色が聴こえてきそうです。
材料屋としては作者に気にいってもらえたのが何よりの吉報です。
鍛冶屋一雲さん作
トーンウッドとして優れている要件には、見た目も肝心です。
楽器材にはキルトやポメルといった立体的な杢が好まれます。杢の良しあしによって価格も大幅に変わります。
一方、大きなサイズが必要なテーブルには柾目のリボン杢(交錯ストライプ)が定番でしょうか。
マホガニーのリボン杢はブロークン(不規則、不均一)ですが、
サペリは広い面積で見ても縦一列に整っていることが多いです。
飛ぶように売れるわけではないものの、必ず欲してくれる方がいます。
変形ものでナチュラル仕上げは実に魅力的ですからね。
YG誌の木材解説ではバニラ、チョコ、ミックスと表現しましたが、
リンバには全体が白っぽいものから黒まだらなもの、そして両色がくっきり明瞭に分かれて共存するものまで、
多様な色相がみられます。日本の柿の木にも似た展開です。
入荷僅少につき、ウェアハウスショップ先行で販売します。
サイズ、欠点等、現物確認していただいた方がよろしいかと思いますです。
FWのライフワーク(道楽)、アンティークマホガニーのリクレイム作業です。
これだけでもテーブルトップ数枚分になります。
このバッチはキューバンでしたが、ホンジュラスも(できればメキシカンも)積極的に集材したいとです。
リソースをアンティーク家具に頼らざるをえないため、いつまでも続けられる作業ではありませんが、
しばらくは、マホの深い森に迷い込んで出れそうにありません。
見事に養生(灰汁抜き、乾燥、シーズニング)されたクラロウォルナットのバール材です。
この材はバール、心材とわずあばれる君で、その養生には大変気を使います。
美しさを求めるにはそれなりの手間と時間、そして愛情を注がねばならんとです、FWです。
仕上げイメージ
ビフォー&アフターの激変度では3本指に入ります。あと2本はコアとアンティークのホンマホでしょうか。(本日現在)
お求めはこちらでどうぞ。
大層苦労してサルベージ(引き揚げ)されたであろう丸太をアコギ材に挽いたものです。
風で倒れ谷に落ちたり、伐倒後に放置され半ば埋もれたりといった状況を想像します。
レッドウッドは樹齢1000年単位の実生木がほとんどなので、木としてのポテンシャルは大変高いものがあります。
今回はその中でも杢っ気の強い部分をセレクトしました。
アコギ材のお求めはこちらでどうぞ。
エレキ材のお求めはこちらでどうぞ。
※レッドウッドは別名セコイアとも呼ばれますが、ジャイアントセコイアやメタセコイアとは別種になります。
当店ロングセラー材、ホリーウッドです。主にベースビルダーさん御用達材となっています。
ウッドショックの余波をもろに受けて数年前の倍近い仕入れ価格になってきました。
この木がショックを受ける理由があるとは思えないのですが、なぜか同様に値上げ(便乗)されております。
7インチ幅以上は資源が極端に少ないので、少々高くても買い負けない根性が必要です。(売主に対して・・・)
向う数年価格高止まり傾向は避けられませんが、それにもまして品質の確保が難しそうです。
もともとフシっ気の強い木ですので、ハズれるとちょっとしたバール材のようなお顔になってしまいます。
幅広、色白、欠点少な目をお探しの方、早めに調達願います。
年末年始の暴飲暴食で胃がお疲れ気味の貴兄は、木っ端ティーをお試しください。
左は知合いから送っていただいた紅木かも?、右は真正紅木です。どちらも濃淡こそあれルビートーンです。
真正紅木は水に浸すと薄いローズヒップのような赤ピンク色に。(花梨類の特徴らしい)
左の??の方はレモングラス調の極薄い黄色が出ました。
色からすると異なる樹種であることが疑われます。
木自体の香りや比重も個体差とは言い難いかも。見た目はやや似ていますが、真相はいかに・・・
木っ端ティー、良い子は決して飲まないでくださいね、不味いだけで余計に胃が荒れそうです。
もう少しちゃんと試すなら、せめてビーカーや試験管などガラス容器を使って純水に浸してください。
試料の質量も同じじゃないとダメですよね。FW実験なのでどうかお目こぼしを。
1.09追記
この手の材に明るい方から「紅木かも?」は、床材のピンカドではないかとの情報をいただきました。
ネットで出てくる画像(特に濃い目のそれ)を見るとよく似ています。
セット品だけじゃなく板も入荷しております!
先ずは、皆さんお好きな白木カーリー材から。(写真は一例)
板材はおおむねt25~50mm、幅は100~250mmあたりが中心です。
他にはホリーウッドt30mm、古インドローズ1インチなども暮れに入荷しております。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
ナニは6回表攻撃を始めましたが、迎え撃つ新着材ご案内です。
守りに徹した鉄板材ですが、それぞれいい味出しています。
これからセッティングします。コンサート~テナー用
カーリーは3A前後ですが色が良いです。丸太で輸入されていた時代のコアですからよってに。
原状、少々捻じれておりますので薄くして接着してください。
ドMココボロ、木配を消すことで主張します。クラシックサイズで。
甲虫の背中を思わせるオールドサペリ。戦艦用
毎度のことながら、新着材のウェブアップが遅れております。
人より先に見たい方、外気より3.7度高い地下ウェアハウスにお越しください。
アンティークマホのアコギ用フルセットを作ってみました。
キューバンではなくホンジュラスになります、1セット限り。
ややブロークンなリボン杢は、”真正”ホンジュラス・マホガニーと呼びたくなるような面持ちです。
仕上げ後はキューバン並みの赤黒さに変貌をとげ、艶めかしい光沢を放ちそうです。
19世紀後半作と思しき英国アンティークテーブルトップのリクレイムになります。
そもそも「真正マホガニー」というのは、キューバンマホガニーを指します。
最初にそう呼んだのは、どなたか存じ上げませんが、木の事典19巻(昭和58年発刊)には
キューバン種のことを「シンセイ(真正)マホガニーということがある」と記してあります。
学術的には相当以前から、その高い価値が認められていたということが分かります。
そんなキューバンに負けず劣らずのホンデュランからも目が離せません。
お会計額の最大25%が戻ってきますよ、ダンナ(1月5~31日)
仮想通貨と勘違いしているMさん、そろそろお得なスマホ決済にトライしてください。
PayPayはウェアハウスショップでご利用いただけます。
ご来店お待ちしております。(事前ご予約ください)