かつてアンティークなキューバンマホガニーを指してこう呼んでいましたが、この木も相当悪い魔力を発しています。
18mm角のペンブランク材です。
中濃、淡口もラインナップしておりますが、人気No1はこの濃口です。
色の濃度、彩度、白地との分量バランス等は、あくまでお好みですが、個人的には白地が美しく、コントラスト鮮やかな個体に惹かれます。
売り場ページには4面から撮った写真を掲出しています。
ペンとして丸く削られた姿を想像してお選びください。
この手のキャッチコピーは、みな外野がつけるものですが、コーヒー界のそれをもらいました。
モロッコのブランドだそうで、どんなお味か楽しみです。
そういえば、エルメスご本家(財団)からこんな本が出ています。
様々な視点から「木」を深掘りされており、専門家向けでない点もナイスです。
そのうち中古本で買おうと思っていたら、格好の転売アイテムになっていました。定価の10倍以上もあります。
どなたかお持ちの方いらっしゃいましたらお借りできませんでしょうか?借りパク転売は絶対にしませんので。
よろしく哀愁です。
FW始まって以来のまとまった最良バッチウクレレ材も残りわずかになってしまいました。
グレードで言うところの3A、4A、5A(10段階じゃないよw)が揃っています。
25年以上シーズニングされたハイグレードコアってそうあるもんじゃないとですよ。
いつも無くなってからお騒ぎになるMさん、くれぐれもある内に買っておいてくださいね。
こちらでお求めください。
この感じでギターサイズだったらマンセーなのですが、今回はウクレレサイズで堪忍してください。
推定1970年代に買われた廃業製作家さんからのレガシー材です。
もはや無機物のような質感、宙に浮かんばかりの軽さ、これがシーズニングちゅうやつですかね。
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上物メイプルの入荷が続きます。
この木に限らず、杢グレードの高い材への需要は世界的に高く、価格も強気で流通しています。
1ドル80円時代が懐かしいですね。確かここ30年で2度ほどあったと思うので3度目期待します。
超ミクロ発想ですが、今の半額で売れるので。
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ピンキーな集団が入荷しました。
プレカットされたものを買いましたので木柄のバリエーションも豊富です。
エレキ用ドロップトップ材がメインですが、一部は挽き割ってウクレレサイズを作る予定です。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
縞黒檀の一種、カマゴン(Diospyros discolor)です。
原産地フィリピンのタガログ語そのままで流通しています。
赤茶ベースに褐色の縞が入るのが特徴です。
原板の保管状態が悪く、全体にクラックしていますが、ウクレレ指板など良いところ取りで使えそうです。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
本日は、がんばりすぎないハワイアンコアの紹介です。
このグレードの主な用途は家具や内装向けですが、古いM社ギターなどもこんな感じでしたよね。
ウクレレ材売り場にございます。
単品もございます。
一方、こちらは3M社のダイノックフィルム最上位「プレミアムウッド」シリーズからハワイアンコア板目です。2024年新発売!
価格はスタンダードのファインウッドシリーズにくらべて1.5倍程度のようです。
ダイノックフィルムというのは、裏面に粘着剤がついた塩ビ製フェイクウッドですが、パッと見、ほぼ化けています。
加工性やメンテの容易さ、耐久性はリアルの比じゃないです。
広い面積で使うことを考えると縞目がおだやかな板目セレクトも正解ですね。
これとこれを買えば、とてもスペシャルなギター作れることあるよ。
ブラジリアンのアコギB&Sセットは、輸出入書類が揃い次第入荷予定です。
ただし彼の国のお役所仕事は、まったく先が読めないので気長にお待ちください。
ユニットの高評価につられて専用設計の製作キットを買ってしまいました。
他にも持っていて、また買うの?と激しい叱責の声が聞こえてきますが、いくつあっても新しい出会いが欲しいのです。(典型的な浮気性)
箱素材は定番のMDF12mm板、この素材もずいぶん高価(非高級)になりました。
オプションでバーチ合板の選択もあったのですが、価格差ほどのアドバンテージはなさそうなので却下、素材より設計に賭けてみます。
仕上げをオイルや外壁のような着色だけで済ます人もいますが、私のオーディオは見た目がかなりのウェイトをしめますので、今回もブラジリアンの厚突板を貼る予定です。結果次第ですが、ユニットをもう1セット買って、アンティークマホ(もちソリッドで)の箱も製作したいと思います。
どちらも柾目のシュガー(ハード)メイプルです。
FWはシンカーやサルベージ、リクレイム材が好物でして、トレファイドものにはあまり食指が動かないのですが、お問合せはよくいただきます。
この加工、確かに物性が安定してタフな環境でも使えるネックができるとは思うのですが・・・。
色もお好みです。
実測含水率はトレファイド材(超強制乾燥)約5%、ノーマル材(自然乾燥)は約12%です。自然乾燥だけでここまで落としきるのも凄いです。
まったく話が変わりますが、ジョン・サイクス亡くなったのですね、享年65。
プレイはもとより見た目が抜群に格好良かったです。
唯一見たライブではフィル・リノット(いつの頃からかライノット)より下手の彼ばかり見ていました。
新入荷の指板ブランク材です。
規制前に伐採された認証材になります。
先ずはウェアハウスでご覧ください。
某大手材料商サイト内では@$299まで高騰していますが、当方必死のパッチ価格で提供します。
lumber売り場がカラになったので、とっておきの自家用を出しました。
欠点が少ない、プレミアムグレードです。
この木は、工芸品などの象牙代替材として人気があります。
楽器材ですと、エレキ系トップ材はもとより、バインディングやオーナメントなど装飾部材としてアイボロイド的役割を果たします。
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ウクレレのネックなどにいかがでしょうか。100mm角以上あります。
贅沢にワンピース2本分?、いやこの時代もう少し細かく木取るのもアリかと思います。
腕に覚えのある方は、美顔を彫るも良しです。
お求めはこちらでどうぞ。