2017年

3月

27日

深川木場

このワードだけでFWは萌えます。

現在の新木場に移転する前に、銘木大店が軒を連ねていた東京下町界隈でした。

「とと姉ちゃん」母方実家も深川木場の銘木店「青柳商店」との設定でしたよね。

全盛期の木場
全盛期の木場

先日、そんな深川木場生まれの現役銘木店ご主人にお目にかかる機会があり、銘木業界の来し方く末についてお話を伺うことができました。

加えて、お持ちの銘木PBコレクションも惜しげもなく御開帳いただきました。

写真は控えますが、アテント重ね履きでは対応できないほどの杢オリティの凄まじさ、

見たこともない樹種が次から次へと現れてきました。

アジアの唐木類、中南米のあれ、ヨーロッパのあれ、国内離島のあれなどです。

種類だけでなく量も多くサイズも大きいので、数時間ではとても見れませんでした。

 

興味があるなら木取りについて教えてあげるよとの有難いお言葉も頂戴し、このまま弟子入りしたい衝動にかられました。(木取りといっても丸太を板に挽く作業です)

もう10年若かったら即答で入門お願いしていたかもしれません。

 

何だかテレビで見るような生粋江戸っ子のご主人、またおいでよと言ってくださいましたので今後は頻繁に通わせていただきます。

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2017年

3月

26日

欧風バーズアイ

一番ブツブツなのちょうだいと言ったらこれが来ました。

東ヨーロッパ産のマスターグレード材です。

小粒ながらしっかり眼は見開かれています。

サイドももちろんブツブツ。
サイドももちろんブツブツ。

とりあえずサンプルがわりに調達してみたのでこれ1セットだけです。

お求めはこちらでどうぞ。

 

※即日お買い上げいただきました。おおきに。

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2017年

3月

25日

richlite

5年くらい前からでしょうか、G社やM社の指板として使われ始めたリッチライト。

今さらながら、素材として初めて手にしました。

さぁ、どっちが本物の木でしょうか?
さぁ、どっちが本物の木でしょうか?

「天然木の繊維と樹脂を合成した非多孔性の素材」、リッチライト。

出始めの頃は再生”紙”を圧縮し樹脂で固めたものと言われていましたが、少しでも聞こえが良いように言い回しが微妙に変化してきました。

まっ、主たる原材料は木であることに変わりなく、楽器業界としてはエボニーなどハードウッドの代替になれば、こんな素晴らしいことはありません。

 

職業柄、ついボードを片手でつまみ、耳元まで掲げコツいてみます。

厚み約6.5mm、ドンドコドンと鈍く低い音がします。関根勤(カンコンキン)的な写真左側マダガスカルエボニーとはずいぶん響きが異なります。

比重としてはエボニーにとても近い印象です。

 

楽器用指板に使われているものと、これ(写真右カッティングボード)が同じ組成かどうかわかりませんが、同じものだとするといささか不安を覚えます。

というか、最近使われていますかね? あまり聞かないような・・・

 

どなたか詳しい方、リッチライト情報お寄せください。

 

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2017年

3月

17日

kebony

エボニーではなく”ケボニー”といいます。

ノルウェイで開発されたソフトウッドをハードウッドに変える技術。

植物由来成分を木に加圧注入することで、その劇的な変化が得られます。

加工後はパインがまるでチークかマホガニーのように見えます。

見た目だけでなく、硬度、物性、比重などもハードウッド化するようです。

今秋には日本の杉や桧をケボナイズした木材も販売開始予定だそう。

この技術が浸透すれば、消滅危機に直面している熱帯産ハードウッドを無理して使う必要がなくなるかもしれません。

革命的な加工技術と国産針葉樹との出会い、楽しみです。

kebony guitar
kebony guitar

詳しくは国内問い合わせ窓口まで。

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2017年

3月

17日

チェチェン

カリブ海からやってきました。

別名カリビアンローズウッド、ホンジュラスウォルナット、ブラックポイズンウッド、チェチェンニグロと、時と相手によってその名を使い分ける木材界のFK田和子。

ウルシ科の木なので樹皮や樹液は有害だそうです。あぶない、あぶない!

堅く質量があり、木肌は艶やかで美しいので、これからはもう少し丁寧に扱ってやらないと直ぐに消えてしまうかもしれません。

柾目は楽器指板など、フィギャードやバールはクラフト材にばっちグーです。

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2017年

3月

16日

I might

木材のグレーディングはほぼ見た目、ただし基準は人それぞれ、ゆえに同じ格付け表示でも現物はまったく異なることがよくあります。

これらは5Aと呼ばせていただきたいグレードのハワイアンコアです。

以前、ある方から手持ちのコアを見せられ、グレード付けするとしたら何A?と聞かれたので、見たままにギリギリ3Aくらいと答えたら、その方曰く、5Aと言われて買ったのにと泣き言が・・・正直に答えてしまいすみませんでした。

10段階なら確かに5Aドンピシャなのですが・・・

 

ということで、自身への戒めをこめてお届けします。

甘いっ!

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2017年

3月

15日

European YEW

YEWと書いてユーと申します。英国では家具やら弓の材料として使われています。

細い針葉樹ですが、脂分が多く心材の赤さが際立っています。

日本のイチイと近縁ですが、この個体はさらに堅く締まった質感を持っています。

撮影スタジオ練習中
撮影スタジオ練習中
フラッシュの反射光を消したい
フラッシュの反射光を消したい

こちらは木地師 河村寿昌氏の作品。「MONAKA」と銘打たれた近作(FW私物)です。

同氏の作品は22日から横浜高島屋でも展示即売されます。

お近くの方、そうでない方、ぜひお立ち寄りください。(たぶん7F和食器売り場)

 

FWのブログで見たと言っていただければ、店頭にないものが出てくるかもしれません。

 

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2017年

3月

14日

Reclaim リクレイム

モノを再生利用する意味で用いられる言葉です。

リクレイムド ウッドにはヴァージン材にない魅力が詰まっています。

とうとう、こんなブランドまで使い始めたようです。

 

この分野で良く知られたのはRick Kellyですが、国内でも徐々にリクレイムドウッドの

魅力が広まっているようです。ARAMAKIプロジェクトを筆頭に。

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2017年

3月

12日

photoちゃん

通販ビジネスで最も重要なファクターが商品画像。

どんなに素晴らしいセールスコピーより見た目が肝心です。

ということで、FW商品企画部では大枚はたいて箱型の撮影スタジオキットLを調達。

4面にLED(光量調節可能)があり、前面もしくは上部から撮影できます。

そもそもカメラのイロハを知らないので、すべてはオート機能まかせですが。

すでにボケています・・・
すでにボケています・・・

補助LEDも3色(青・緑・白)ついているのですが、光量が弱く日光手前の印象です。

そもそも、撮影キットなのにフラッシュをたかないとまったく暗いです。

あ~よくわからないけど元取るまでは試行錯誤してみますです。

 

どなたかカメラに詳しい方、ご教示を!

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2017年

3月

12日

産地直送品展示会

築地からイキのいいのが届いたとのことで、早速会場におじゃましました。

あいにく、中身はすでに完売、食欲を満たすことはできませんでしたが、違った欲がふつふつと湧いてきました。目黒駅徒歩15分、shop maruseでご覧いただけます。

詳しくはこちらのフェイスブックページで。

これまで用済み後は、ほぼスクラップされていた木製魚箱。

実は本物魚箱はトップ、サイド、バックすべてにトドマツ単板を使っています。

貴重な道産木材を使い捨てするとは何事かと立ち上がったのは、やはり地元の方でした。

 

魚箱は見事にリクレイムされ、様々なアイテムに生まれ変わっています。

楽器担当は当方ブログでも何度か登場の鹿川さん。ウクレレサイズを基本としてギター、ベース、アンプキャビネットまで網羅!もちろんすべて本格的な楽器としてです。

現行ラインナップ
現行ラインナップ
専用ハードケースも共木で。
専用ハードケースも共木で。
漁協役員御用達?アタッシュケース
漁協役員御用達?アタッシュケース
豊漁祈願鮭神棚
豊漁祈願鮭神棚
空港カウンターでは水が出ないか必ず聞かれるそう。
空港カウンターでは水が出ないか必ず聞かれるそう。

楽器以外のバッグ、神棚、巣箱、小物などはGen&Co.村上智彦さんが製作。

元宮大工として培われた木工技術がいかんなく細部に注がれています。

 

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2017年

3月

08日

ブツブツ交換

ベテランギター製作家さんからトレードでやってきたベース用フィンガーボード。

25年くらい前に買ったそう。今さら買えない超絶クオリティです。

材を買ってもらうはずが、お客さんのストックを見せてもらううちに、どうしても我慢できず、最後には交換トレードをお願いしてしまうこと、多々あります。

病木だからしょうがないですね。

こちらのトレード要員が不足して追い金なんてこともあります。

 

せっかくうちに来たのですから、躊躇なく販売します。

ここぞの低音楽器に使ってください。

こちらでどうぞ。 

 

即日、場外で売れました。

 

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2017年

3月

08日

マホガニーいろいろ

この頃多いマホガニーの年代呼称についてのお問い合わせ。

FWではあらためてこんな感じで統一します。

 

①(普通の)マホガニー

伐採から推定50年以内と思われる近年のホンジュラスや戦後に南洋で植林されたキューバン(ハイブリッド)など。現代の一般流通材はほとんどこの手。

L:ホンジュラス R:PTキューバン(植林)
L:ホンジュラス R:PTキューバン(植林)

②オールド・マホガニー

伐採から最低50年以上経過したストック材など。古い製作家のストックや廃業木材商の倉庫整理がねらい目。一般流通材で見つけるのは至難の技。

オールド・ジャマイカン(推定1920年代伐採)
オールド・ジャマイカン(推定1920年代伐採)

③ヴィンテージ・マホガニー

伐採から推定100年以上経過したデッドストックのヴァージン材など。今までキューバンマホガニーで何度かお目にかかりましたが、国内ではまず皆無。

ヴィンテージ・キューバン
ヴィンテージ・キューバン

④シンカー・マホガニー

伐採(倒木)から推定100年以上経過し、その後、河川・湖沼などに沈んでいたもの。

FWではベリーズ(旧英領ホンジュラス)産のホンジュラスが主。

⑤リクレイムド・マホガニー

古い家具や建材などを再利用したもの。FWでは18~19世紀前半のキューバンや19世紀半ば以降のホンジュラスが主。20世紀以降はカヤ(アフリカン)もあり。

リクレイムド・キューバン(推定18世紀後半から19世紀前半作テーブルトップより)
リクレイムド・キューバン(推定18世紀後半から19世紀前半作テーブルトップより)
リクレイムド・ホンジュラス(推定19世紀作テーブルトップより)
リクレイムド・ホンジュラス(推定19世紀作テーブルトップより)
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2017年

3月

05日

ヒューオンパイン・サウンドボード

豪タスマニア島出身ヒューオンパイン、1セットだけギターサイズがとれました。

コールクラークなどローカルのブランドや個人製作家の作品で使っているのを見たことがありますが、サウンドは未知です。

ウナギの稚魚をほうふつさせる細かいフィギャードが出ています。

タスマニアでは針葉樹は何でも〇〇パインと呼ぶそうですが、これは槇の仲間です。

この幅で樹齢数百年分入っております。

 

詳しくはお問い合わせください。

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2017年

3月

03日

キューバンマホ解体新作

久々かつ、おそらく今までで最高クラスのキューバンマホガニー材がとれました。

もはや、この作業はビジネスとは関係なく意地だけでやっているようなものです。

アンティークテーブルを何台かバラすと、運がよければギターB&S1セットくらいとれます。現存しているマホガニーのアンティークテーブルは19世紀半ば以降作が多く、それらのほとんどはビッグリーフ(ホンジュラスマホ)もしくはカヤ(アフリカンマホ)が使われています。よって、先ずキューバンマホを探し当てなければなりません。

 

今では戦後に南洋などで植林されたキューバンマホガニー(主にハイブリッド種)も普通に手に入ります。着色すればGenuine種に似てなくもありません。

コストパフォーマンス比を考えると、この手を選択するのも大有りです。

あくまでバターに対するマーガリンのようなものですが・・・

 

どうしても”幻”のキューバンマホガニーにこだわる方、いらっしゃいましたら、お早めに

お問い合わせください。1セットだけです。

 

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2017年

3月

01日

タスマニアン・ヒューオンパイン

この木としては、今まで手にした中で最厚、最美、最白な一本です。

新たに伐採されることがない木ですから、このサイズ、このコンディションで今入手できたのは奇跡的としかいいようがありません。ぜひ挽物材料として使ってください。

次回はキングビリーパイン入荷予定です。

このサイズを活かしたい針葉樹ラブの方、

いらっしゃいましたら早めにお問い合わせください。

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2017年

2月

24日

デジマートマガジン

プレミアムフライデーとやらの本日、Vol.31 出家しました。

今回はローズウッド規制特集第2弾、国内外の楽器メーカーさんに現況緊急アンケートをお願いし、取りまとめてみました。

ローズウッドの行く末が気になる方、ぜひご高覧ください。

前号はいまだに人気記事べストテン圏内に時おり顔を出す”おもいで酒”的ロングランとなっております。ワシントン条約さまさまなのですが、ビジネス実務上はぼちぼち影響が出てきそうな雰囲気です。

 

次号(4月公開予定)は3部作完結編として、国内に眠る巨大ローズウッド塊を巡る旅とローズウッドに頼らない生き方をする人々を取材予定です。乞うご期待ください。

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2017年

2月

23日

一に乾燥、二に乾燥。三四は桂。

「すまうと」 (住まう+人)

静岡で家具やインテリア製作を中心に活動されているものづくり集団です。

FWはSAKUWOOD事業の中で知己をえました。

今回、同社でお持ちの木材低温乾燥窯(室)を初めて利用させていただきました。

お~カスタム感満載の乾燥室
お~カスタム感満載の乾燥室
先ずはスプルースでテスト
先ずはスプルースでテスト
真夏の北関東並み
真夏の北関東並み

摂氏40℃前後でじっくり乾燥させます。

今回はある程度乾燥した木を、さらに物性的に安定させ、強度を高めるのが目的ですが、

もちろん、音質向上効果も得たいところです。

想像ですが、低温乾燥を終えると、エア感が高まり、音ヌケがよく、どこをコツいても均質で濁りのない音が得られる完熟材に変成しているのではないかと期待しております。

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2017年

2月

19日

真冬のみんなの

ウクレレ展2017が今週末開催されます。

不肖FWが2年前まで主催していた”ウクレレ総選挙”が装いも新たに生まれ変わったウクレレ総合イベントです。

日本全国のウクレレビルダーによるハンドメイドウクレレ展示や関連グッズショップ、そしてオープンマイクコーナーも大展開されます。

写真は昨年の風景です
写真は昨年の風景です

 

FWも2日間出店します。

ウクレレ材、パーツ、その他クラフト材などすべてアウトレット価格で放出します。

会場にないものは、電車で最短13分で行けるウェアハウスショップで販売します。

各日終了後に店主と同伴来店いただければ、きっと楽しいことあります。

 

皆々様のご来場をお待ち申し上げております。

 

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2017年

2月

18日

全部、言っちゃうね。

ふぅちゃんの行く末が気になるFWです。

10分で読める著書?は、発売当日でB.OFF買取価格100円だそうですが、10分なら買わなくても済みそうです。

 

さて、本日のオークション出品はハワイはKeliiブランドのソプラノウクレレ

ラベルにはしっかりと、HANDCRAFTED IN HAWAIIと記されていますが・・・

こちらは推定2000年代モデル。

現行品は少し仕様が異なっています。

 

ここからは耳より情報を。

なんでも、製作における人件費割合が50%以上ハワイ内でかかっていたら、それは合法的にハワイ製でOKだそうです。例えば、ネックやボディなどのパーツを中国で製作し、ハワイに持ち帰ってアッセンブリー・フィニッシュするなどの手法です。

中国とハワイの人件費は比べようのない差があるので、合法的ハワイ製が実現するわけです。あっ、全部、言っちゃった。

 

以上、知人から教えてもらったサイトに全部書いてありました。

 

 

 

 

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2017年

2月

17日

ゴールド・カマカ

ウクレレらしいウクレレありまふ。

指板やサドルがちゃんと付いて、やっと楽器らしくなってきた時代のカマカです。

オークションの説明で気持ち悪いくらい自画自賛する出品者もいますが、FWでは実態をできるだけ客観的にご案内するよう心がけております。

ハワイ名産カマカのウクレレ
ハワイ名産カマカのウクレレ
KKデカール
KKデカール
カーリーコアネック
カーリーコアネック
金ラベル(艶有り)
金ラベル(艶有り)

音は客観的に弾いてもイイデスハンソン(≒半村良)

こちらでどうぞ。

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2017年

2月

15日

パタゴニアン・サイプレス

今冬で惜しまれつつ廃業された木材業者様より最後の最後で譲り受けました。

赤みの強い極上テイスト材です。

厚みも幅もたっぷりあるのでエレキボディないし、ドロップトップ用に製材予定です。

本板目・48mm厚
本板目・48mm厚
年輪カウント不可!
年輪カウント不可!

くどいようですが、トーンウッドの中でワシントン条約第Ⅰ類はブラジリアン・ローズウッドとこのパタゴニアンサイプレス(現地名:アレルセ)だけです。

 

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2017年

2月

14日

ショップオーダー品完成!

FWのエレキ顧問でもあるY.O.Sギター工房さんから、新作完成の一報が届きました。

工房開設4周年、オリジナルモデル4作目ということで銘は"Tetra"(ギリシャ語の4)。

入魂の一作です。先日出家、いや出荷されたそうです。

詳細はこちらに詳しく書かれていますが、後程、当サイト内カスタマーズ・クリエイションコーナーにもアップさせていただきます。

 

今作のトップ素材は、リクレイムド・ブラジリアンローズ。

カーリーやキルトに目を奪われがちな”顔”ですが、この色、杢、サップバランスの渋さは

キング・オブ・ローズウッドでしか表現できない領域です。

後ろ姿も大変なことになっています。

 

今ならまだ入手可能なようです。

詳しくは島村楽器静岡パルコ店さまへ

 

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2017年

2月

12日

イングルマン

本場カナダ産の極上イングルマン・スプルースが入荷しました。

サプライヤー社長曰く、「名だたるギター製作者の多くがジャーマン種に見切りをつけ、

イングルマンに代えてるで」とのこと。

確かにジャーマン種は、産地が広範囲化し、木味がずいぶん異なってきています。

目幅は中庸ですが、乱れが少なく全体の均質感が高いです。

色は真っ白ではなく、オフホワイトといった感じ。

乾燥がややあまく感じますので、この後、知人木工家が導入した低温乾燥窯に入ってもらう予定です。低温でゆっくり乾かすことにより、木質成分を破壊することなく、その良さをさらに引き立たせることができると踏んでいます。

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2017年

2月

07日

カメレレ

10年以上前に知人がオーダーしたSoflaウクレレ。

シリアルナンバーひと桁代の最初期モデルです。この後、ウクレレドックに入ります。

表も裏もネックもすべて1ピース。
表も裏もネックもすべて1ピース。
本タイマイの甲羅をばらした背骨付きロゼッタ。
本タイマイの甲羅をばらした背骨付きロゼッタ。
影付きホヌ、そして泡ブクブク。
影付きホヌ、そして泡ブクブク。

 

新品時も良く鳴っていましたが、10年経つとさらに箱鳴り感が増しています。

透明感の高い澄み切った高音は、今も昔も変わずおったまげです。

カメレレの山崎さん、よろしければまた復刻してください。

 

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2017年

2月

04日

ヒュ~オンパイン

FWの隠れたロングセラー材、豪タスマニア島産まれのヒューオンパイン。

限られた量ですが、ペンや楽器材、最近ではお箸用などに供給しています。

成長が極端に遅く、脂分豊富で、独特の針葉樹香が漂います。

白い屋久杉
白い屋久杉
1mm育つのに数年かかっている・・・
1mm育つのに数年かかっている・・・
ペンブランク
ペンブランク

白人が入植するはるか前からそびえたっていたヒューオンパイン。

今から植林しても、資源として使えるのは数世代、いや数百年後です。

現在流通している材は、過去の古倒木、流木、土埋木(どまいぼく)など。

認可を受けた業者のみが材の回収、利用を許されていると聞きます。

 

ペン用材、ぜひお試しください。

 

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2017年

2月

03日

マホガニー角材

ホンジュラスマホガニーの角材をウェブショップに並べました。

平成9年に輸入されたフリッチから、コストを度外視して柾目に伐り出したものです。

FWが楽器製作者なら、無理してでも全部買いたいクオリティばかり揃えました。

木口面
木口面

元のフリッチ両木口はワレ止め剤が塗られた状態です。

じっくり見ると、極浅い木口ワレが写真横方向に入っているのがわかります。

木口のワレは木目と垂直に入りますので、この個体は天地二方の本柾目が取れることが判別できます。

木肌が磨いてあればさらに分かりやすいのですが、市場や輸入マーケットで買う場合は荒材がほとんどですので、見極めは大変難しいです。

磨くと綺麗な柾目面が現われます。
磨くと綺麗な柾目面が現われます。

 

充分にシーズニングが施され、カスタムカットされた極上マホガニー材が自宅にいながらポチっと購入できるFWウェブショップをどうぞ御贔屓に。

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2017年

2月

02日

デジマート店

デジマート店、久々に更新しました。

先ずは昨日紹介の新作ウクレレから残り一本を。

ワンピースのAAAカーリーコア
ワンピースのAAAカーリーコア
リクレイムド・ブラジリアンローズ
リクレイムド・ブラジリアンローズ
FWオリジナルヘッド形状
FWオリジナルヘッド形状

 

デジマート店は楽器だけにしようと思いつつ模索しておりますが、なかなか楽器が集まらず(集めてもいませんが)、本サイト内のウェブショップとの兼合いに悩んでおります。

 

 

 

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2017年

2月

01日

FWウクレレ・2017春夏モデル

春夏新作第一弾出来ました。

自社供給素材を使い、極力シンプルに仕上げたオリジナル「ソプラート」モデル。

製作は、名前を聞くと、えっ!と驚くようなブランドの楽器も製作されているメーカーさんにお願いしております。

ハワイアンコア×ブラジリアンローズB&S
ハワイアンコア×ブラジリアンローズB&S
ジャーマンスプルース×チューリップウッドB&S
ジャーマンスプルース×チューリップウッドB&S
パタゴニアンサイプレス×ヴィンテージキューバンマホB&S
パタゴニアンサイプレス×ヴィンテージキューバンマホB&S

 

グロス塗装楽器の撮影は難しいです。

自分自身が写り込むことはよくありますが、油断すると和室の障子やら部屋干しの洗濯物が世界中に配信されます。

 価格等はお問い合わせください。

試奏はウェアハウスショップでできます。

 

※スプルース×チューリップとパタゴニアン×キューバンマホは即日完売しました。

有難うございました。

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2017年

1月

31日

ウクレレネック材

見た目はごく普通のハワイアンコアなのですが、出元がカマカというレア品です。

会社として材料を販売していたのではなく、ご家族の内職かもしれません。

ソプラノとの比較
ソプラノとの比較
カスタムライン?
カスタムライン?

 

3本セットでどうぞ。

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2017年

1月

30日

カーリーマホ

もひとつマホガニーを。

こちらはフィドルバックタイプのカーリー材。

オールマホガニーでどうぞ。

チリチリ
チリチリ
表裏・遠目には無地ライク
表裏・遠目には無地ライク
サイドもスジ入り
サイドもスジ入り

お求めはこちらで。

 

こっちのマホちゃんにも萌え~

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2017年

1月

27日

リクレイムド

以前、途中経過を紹介したクラフトムジカ謹製、モディファイド・ビザールギター。

完成の一報を聞き、現物拝見工房訪問。

廃棄処分寸前の古マホガニー・テーブルトップが見事に生まれ変わっていました。

目指せ日本のリック ケリー

クラフトやすおちゃん
クラフトやすおちゃん
キズもフシも味のうち。
キズもフシも味のうち。
次作用素材
次作用素材

絶賛発売予定!

詳しくは製作者ご本人まで。

 

次号デジマートマガジン連載(2月末公開予定)では、リクレイムド楽器プチ特集予定!

本器以外にも、あっと驚くリクレイム野郎が登場予定です。どうぞお楽しみに。

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2017年

1月

24日

コアの丸太

見た目は近所の公園から拾ってきた薪木みたいですが、

これはハワイ名産ハワイイアンコアです。

旋盤を使ってボウルなどに加工してください。

一点、いや一本のみ値下げオプション付き出品中です。

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2017年

1月

24日

白黒エボニー

英語ではなぜかブラック&ホワイトと先に黒がきます。

なかなかクールな紋様が出た指板入荷しました。

ワームホールがありますが、指板サイズならほぼ関係なしです。

A/B 
A/B 
1・2
1・2

お求めはこちら

 

 

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2017年

1月

23日

マダガスカル・ローズウッド

1セットだけありまふ。

近頃、少なくなった色の濃い柾目ベースのバック&サイド。

OMないしクラシックサイズとして販売中です。お早めにどうぞ。

マダガスカル島は、大昔インド大陸にくっついていたといいますが、このローズや真黒エボニーを見ると、なるほどと思えます。

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2017年

1月

22日

ナ~ム

週末の楽器業界はNAMMショーで一色。

製品だけでなく素材業者もたくさん出展しているようです。

FW特派員M氏からも速報が届きました。

普通のキルトが$600也
普通のキルトが$600也
マスターグレード(3階級特進?)のDセットが$1200也
マスターグレード(3階級特進?)のDセットが$1200也

業者向けのビジネスショーなのにこの相場はナンだかなぁ状態です。

まさか、花札いや、トランプ景気なのでしょうか?

これじゃ爆買いでお馴染みのあの人達だって買わないでしょう。

 

Mさん、お土産はピックやステッカー以外でお願いしますね。

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2017年

1月

18日

針杢

知り合いから珍しいハードメイプルを譲ってもらいました。

バーズアイと同じく、杢が丸太の芯から樹皮に向かって放射線状に貫けているのですが、

板表面には眼でなくペイズリー様の小紋とミネラルスポットが浮き出ています。

その筋ではこの手を針杢と呼ぶそうです。

先天的アンブロシア
先天的アンブロシア
木口放射線、線の太さがほぼ変わらず!
木口放射線、線の太さがほぼ変わらず!

近日、ドロップトップサイズにスライス予定!

このままお使いになりたい方は、お早めに電子手紙ください。

 

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2017年

1月

17日

ココボロ・オールドストック

古いココボロ・ウクレレB&Sセット入荷しました。

サップもたっぷり、中には変態もいます。

こちらはオークションで。

こちらはウェブショップでどうぞ。

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2017年

1月

16日

パタゴニア・サイプレス

南米チリ(パタゴニア地域)生まれ、アレルセの英名です。

トーンウッドとしてはブラジリアンローズウッドと同じくワシントン条約Ⅰ類所属。

屋久杉の代替材扱いで輸入されたので「チリ杉」なんていうベタな名前で呼ばれることも多いのですが、FWでは今後この名前で呼んでいきます。

(有名アウトドアブランドにもあやかって)

ギター用サウンドボード材
ギター用サウンドボード材
年輪カウント不可
年輪カウント不可
樹齢2200年だそうな
樹齢2200年だそうな

ギター&ウクレレ用サウンドボード材、エレキトップ材、わずかですがあります。

北米のレッドウッドにハリを持たせたような質感です。

詳しくはお問い合わせください。

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2017年

1月

15日

デンジャラス

恐ろしい風景です。

枝がTシャツをひっかけて一緒に吸い込まれたら・・・・

木との合挽きは避けたいものです。

それにしても、物凄いパワーですね。

 

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2017年

1月

13日

アンバー

仕事柄、さまざまな木フェチ(病木)さんにお会いするのですが、こんな木に取りつかれたお方がいらっしゃいました。すでにお箸に加工されています。

名付けて「琥珀(こはく)松」

樹齢300年以上のオールドグロウス黒松の中で、脂分(ヤニ)が多い部分を肥松(こえまつ)と呼び、その筋の方の中では大変珍重されています。

こちらはその最たるもの、ほぼオイル漬けされたような質感を持っています。

(人工的ではなく自然現象ですよ)

光にかざすと木質内部の”サシ”が浮かび上がります。

ここまで光が透過すると、木というよりは石かガラスに錯覚するほどです。

まさにアンバー=琥珀の質感を持った、超お宝材でした。

 

ちなみにお箸一膳の価格は・・・ご興味ありましたらお知らせください。

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2017年

1月

10日

新入荷

手強い材です、ブラック&ホワイトエボニー。

いつものバンドソーでは、まさにハが立たず、材にくい込んだままに・・・

刃はダメにするは、他に予定していた製材はできないはで散々な新学期開幕です。

DADA
DADA

モノクロでこの破壊力、「ダダの叫び」と銘打ちました。

とりあえず、とれたのはこれだけです。

ベースでも使えるサイズですが、少し薄くなった部分があるので極力お安く提供します。

 

※即日売れました。有難うございました。

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2017年

1月

08日

新装置

知人クラフターさん、暮れに導入したそうです。新旋盤約300kg!

これで当方向けにもガンガン作ってください!

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2017年

1月

07日

新コーナー

「カスタマーズ クリエイション」コーナーを作ってみました。

FWウッドを使ったお客様の作品をご紹介します。

お客様同士の交流が始まるような木フェチ出会い系コーナーを目指しています。

 

まず第一弾は、

5弦ベース by やぐっちゃん。
5弦ベース by やぐっちゃん。

急募!

FWウッドを使って製作された作品を募集します。

カテゴリー(楽器、クラフト、アート等)プロアマ、販売可否等一切問いません。

写真とお名前(ハンドルネーム可)、簡単な作品説明、リンク可能な場合はリンク先アドレス等を沿えてメールください。

 

あっ、応募者にはもれなく薄謝(FW商品券)進呈します。

ぜひ、奮ってご応募ください。

お待ち申し上げております!

 

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2017年

1月

06日

カマカ帽

カマカの新製品?ハワイアンコアをつばに使ったキャップです。

100周年記念のノベルティかと思いきや、しっかり売り物でした。

一個限り、いつもの10円スタートです。

祝100周年
祝100周年
突板が貼ってあります。
突板が貼ってあります。
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2017年

1月

06日

フィギャードBRW

いつか自社用に使おうと思っていたウクレレセット。

当分出番がなさそうなので、どなたか先に召し上がってください。

アイキャッチだけでなく、サウンドも暴発しそうです。

おったまげ~
おったまげ~
ゲロまぶ~
ゲロまぶ~

 

お好きな方には、いつものこちらで勉強します。

 

※ウェアハウス店にて即日売れました。有難うございました。

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2017年

1月

04日

カーリーコア

3Aグレードあたりまでのカーリーコアならお金さえ出せば比較的容易に入手できます。

しかし、それ以上のグレードになるとブツ自体が急に少なくなります。

この個体は少しオマケの4Aグレードくらいでしょうか。

このあたりが、ちょうど入手難易ボーダーラインとなってきます。

今年も、スポット品はこちらでどうぞ。

 

※1月5日、場外にて売れました。有難うございました。

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2017年

1月

03日

テーブル材

今年もこんなところから始めます。

ヨーロッパ勢にパクられずに済んだキューバンマホガニー、地元で長らくテーブルとして使われてきました。

やや目は流れますが、Dギターサイズが確保できそう。

新年一発目に製材してみます。

 

ご興味ありましたらお問い合わせください。

 

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2017年

1月

02日

2017

木フェチブログ、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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