いつもこんな風に取れたらいいのになぁと思う一例です。
ギターの場合はせめて同じ個体から・・・。
海外では裏板と側板を別売りしているケースをよく見かけます。特にクラシック楽器業界はその傾向が強いようです。だからナニ?ですが、できればシスターピースで揃えたいと願うFWです。
金属軸特有のアノ音が苦手な方、フリクションペグのストレスに耐えられない方向けの逸品です。理想はストレスフリーの木軸ペグがあれば良いと思うのですが・・・
こちらは、ヴィンテージマーティンのリプレースメント用に製作されたものです。ヘッド板と触れ合う部分だけにコンポジションと呼ばれるリップクリームのような潤滑緩衝材を塗って使いやすくします。木軸フリクション式も穴と軸の精度を高めればかなりの戦力になること間違いなしです。
とある、木材市場での瘤材区分け呼称だそうです。
カタカナは色がオレンジ色で軽くて臭う方、漢字は赤く重くて香る方、確かに概ねそんな感じです。サップの分量や杢の細かさもかなり異なります。
正確には学名が違うのでしょうが、同じ山に生えていることもあるらしく、同時に伐採・出荷されれば個体差として扱われてきた可能性もあります。存在比率は9:1くらい?いやもっと極端かもしれません。もちろん本花梨の方が少ないです。
かつては相当量の輪切りや板が輸入されたのでしょうが、もはや瘤資源も取りつくされ、新規の大規模輸入は見込めそうにありません。今のうちに近所のリサイクルショップや古道具屋で座卓や衝立を漁った方がよさそうです。運がよければ本花梨にあたるかもしれませんが、似せるために着色したものも多いのでご注意を。
どちらもオークションで売ってます。
よろしければお一つどうぞ。
の、テナーウクレレ材セットです。
こちらは、古テーブルトップからリクレイムしたヴィンテージ材になります。5 Daisy風おぼろげカーリーがチャームポイントです。
色は、ホンデュランにしてはかなり濃い目ですが、軽いので良く響きそうです。
限定2セット限り、お早めにこちらでポチっとな。
は、緊急事態宣言発出後も通常どおり営業する予定です。
お酒はおろかお茶も出さない店(持込み歓迎)ですので問題ないかと。
時代を見据えた完全予約制は、密を回避しお客様の安全を守ります。必要至急なものは、ぜひウェアハウスでお求めください。
とはいえ、コロナは恐ろしいのでウェブショップも、せいぜいご利用ください。 店主敬白
本年もよろしくお願い申し上げます。
新年最初は、ウクレレ用のネック&指板材スペシャルオファーからです。マシンメイドで正確に作られていますので、製作初心者の方だけでなく、慣れた方にもきっとご満足いただける材だと思います。
14Fジョイント用のソプラノ&コンサートサイズです。
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