桃花心木。

これ、マホガニーの和名です。

間違っても、漢検には出ないと思います。

 

アメリカにMahogany associationという団体がありまして、そこが発行していたのがこの冊子。「The MAHOGANY Book」

1936年発行の2nd edition と1948年発行の7th editionの2バージョンしか持っていませんが内容はずいぶん異なっています。

いずれの版でもマホガニーという木の来し方行く末が貴重な資料写真とともにたっぷり語られております。

表紙はカーリー!
表紙はカーリー!

18世紀のマホガニーゴールデンエイジを謳歌したキューバンマホガニー、

現代ギターに欠かせないホンジュラスマホガニー、

ホンジュラスとごっちゃになりがちなメキシカンマホガニー。

そしてそのほか、妖怪人間的な種の数々・・・"早くマホになりた~い”ってか。

 

「向学のため他の版も読んでみたいと思います。

お持ちの方いらっしゃいましたら、ぜひお譲りいただけませんか?」

(週刊誌にそんなコーナーあったような)

 

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コメント: 2
  • #1

    ハレルヤ・Y (土曜日, 07 9月 2013 19:28)

    連日のコメントすいません。
    the mahogany bookの表紙を見てホクサンがお客さんに年末配るスケジュール帳を思い出しました。その昔毎年楽しみにそれを使っていた時期がありましてカーリーマホの年は上がりました。素っ気ないシナとかそんな年は下がったな〜。

  • #2

    finewood1 (土曜日, 07 9月 2013 21:29)

    いやいや、連日のコメント有難うございます。
    いじってもらってナンボですからね、ブログは。

    木目のスケジュール帳ですか!
    銘木鉛筆もよかったよ。やっぱ木はいいなぁ~