FWの近隣(特に西武線沿線)には個人ギター工房がたくさんあります。
中でもアコギの最近(さいちか)はKeystone Stringed Instrumentsさん。
彼のところに行くと、いつもスゴイ材があって驚かされます。
今日、見せてもらったのはジャーマンムーンスプルース。
目幅の詰まりが尋常ではございません。ギター半身で軽く江戸時代は過ごしていますね。
ストラドと同じく小氷河期に育った木なのかもしれません。
こんな材を惜しげもなく使う彼のギター、近頃は店頭に並ぶ前にホールドがかかってしまう状況のようです。
ヒルズバーグでも同業者から絶賛の声が止まなかったとか。
木フェチルシアーがご近所さんで心強いです。
また、目と耳の保養させてくださいね。
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