FWが白洲次郎を知ったのは没後で、90年頃のエスクァイア日本版に特集が組まれているのを見たのが最初でした。
その後、色々な伝記やムック本を読むうちに、奥さんの正子さんにも興味がわきました。
正子さん、万物に対する造詣の深さや審美眼の鋭さは、よく知られたところですが、この方、実は凄い木フェチ女子でもありました。
白洲正子著
木ーなまえ・かたち・しくみ
(平凡社ライブラリー刊)
20種の木について独自の視点から
解説されています。
とおり一遍の学術書とは異なり
木に対する正子さんの愛が感じられます。
木フェチなどという、浅薄ワードはこの方にはあてはまりませんね、
神です、もっとダメか。
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