昭和の社長室

ブラジリアン好きのベースマンさんから面白い写真を送ってもらいました。

秋葉原にあったラジオ会館社長室だそうです。残念ながらすでに解体済みですが。

この時代(昭和40年代前後)社長室内装の定番、ブラジリアン突き板仕様。

今でも結構残っているとは聞きますが、ほとんど見に行ける場所ではないのが残念です。

 

こんな時代を経て、やがて塩ビ素材などに印刷したフェイクものにとって代わります。

高度成長とともに、家具や住宅内装にも無香空間は広がりました。

近所の公民館のテーブルはオールこんな感じです。

 

昭和の名残突き板です。
昭和の名残突き板です。