タマナがやってきた

レジェンド高橋氏イチ推しのタマナ(東京都小笠原父島出身 照葉木部屋)

FWには、はるか遠い島の話だと思っていたら、島の方から差し入れが届きました。

マホガニーのようなマンゴーのような・・・
マホガニーのようなマンゴーのような・・・


ひっくり返すと

看板だった
看板だった

ずっと前に廃業された塩工房。

看板ではなく、あくまで古板材として受け取っておくんなましというお話でした。

しばらく眺めてからヒキツグか、ヒキワルか決めます。(えらい違い)


おまけにもう一丁、輪切り

樹齢約50年
樹齢約50年


このタマナは、なんと小笠原諸島南端近く、硫黄島の産。

戦後に植えられたものだそうです。

現在、硫黄島への民間人の立ち入りは厳しく制限されていますが、所有者はもともと住んでおられたとか。

日本人として複雑な感情を抱かずにはいられない輪切りです。


FW小笠原支局長Sさん、いつも有難うございます。