ウクレレ界の貴婦人、Martin Style 3 マホガニー後期モデル。
ジャンク扱いでオークションに出ていたものです。
FWとほぼ同年代マホ子の行く末を案じ、よかったらウチに来ない?と求めました。
現物はエクセレント コンディション、フルオリジナルの極上セミヴィンテージでした。
磨き過ぎでややテカっている部分もありますが、そのうち馴染んでくるでしょう。
弦を交換したら、イズのオーバーザレインボーを弾きたくなり、イズラエル・コードで検索したらこんなおっちゃん発見。
ストラムパターンさえ慣れれば、FWでも弾けるかもです。
楽器を、しかもヴィンテージものをネットで買うのはかなり博打な作業です。
今回は当たったものの、その逆の経験も多数アリです。
楽器は経時変化でどんどん音が良くなることもあるそうですが、最初に鳴らない楽器は、いつまで経っても鳴らない気がします。
逆に、新品でも素材や作り込みの妙でヴィンテージのような音がするものがあります。
たぶん、この3Mは新品の時から良い音がしていたに違いありません。
お腹が膨らんだバイオリンタイプのケースも貫禄あります。
中の小物収納スペースから剥けた皮の一部発見!
ライナーのパープル別珍のスレ具合もたまりませんわ。
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