あばら杢

知り合いから変わった木を見せてもらいました。

小型恐竜の化石のような雰囲気です。

スライスするとこんな感じかも。
スライスするとこんな感じかも。

屋久杉の強ストレスシュリンクでした。

こんな材がまだあるんですね。

ソリッドトップに貼るとウネウネでインパクト絶大です。私のものじゃないけど。

 

 

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コメント: 3
  • #1

    おやぴん (木曜日, 05 5月 2016 19:25)

    ほー!!
    土埋木で、数千年も経過したかのような古色蒼然たる逸品ですねえ。
    このうねり方、ただもんでないです。
    最近は、黒柿屋や屋久杉をトップに使用したギターもありますが、特に国産ギターは、希少木を使うことで外国産と差別化して圧倒的な高品質なギターが製造されてます。良いことです。
    外国産がハカランダをもはや簡単に指板に使用しない以上、国産メーカーが拘りの材料と技術で頼もしいギターを製作してくれて頑張っておられることに感謝したいですね。FやGも見習ってほしいですけど、無理なんだろうなあ。。。

  • #2

    FINEWOOD (金曜日, 06 5月 2016 11:09)

    屋っくん、凄いですよね。
    この間、なんでも鑑定団で屋久杉の大きな飾り棚が出ていました。
    評価は買った時の値段(1500万!)の1/3くらいでしたけど、ウネウネした良い木でした。
    国産材のギターが増えてくれるよう、変杢探さねばです。

  • #3

    おやぴん (金曜日, 06 5月 2016 20:09)

    あ~。私も見ました。すごい飾棚でしたねえ。
    田舎の家屋で、囲炉裏の煙、水蒸気で200年以上も燻されて、梁、柱、木製棚などが、漆黒の飴色になっている様なんか見るともう我慢できません。
    これからも極上材を見つけ出されて、ぜひぜひ今後とも楽器屋さんにご紹介されて、オリジナル希少木ギターが増えていくことを期待したいです。