いやぁ最近、時の流れが早すぎて困ります。
脳科学的に生活に変化・刺激が少ないと早く感じるといいますが、この木はどんな感覚で時の流れを過ごしてきたのか気になります。
話は猿人が出現し、二足歩行を始めた時代に遡ります。
![L:針葉樹 R:広葉樹(たぶん)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=560x10000:format=jpg/path/s9995171101aef725/image/ib4abddaa55a9074d/version/1474772538/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=560x10000:format=jpg/path/s9995171101aef725/image/iae8bf83094cdeb98/version/1474772488/image.jpg)
この木のようなものは仙台の推定500万年前の亜炭層から発掘されたものだそうです。
シンカーウッドや神代木は、せいぜい数千年前の話ですから比較の対象になりません。
この埋もれ木の利用は江戸時代から始まり、近年は様々な方に注目されています。
この木で作ったウクレレ”ウモレレ”も見逃せません。
デジマートマガジン 木材連載コラムVol.29(9月29日公開予定)はこの仙台埋もれ木を
はじめとして、世界各地の沈木たちを特集してお届けします
よろしくどうぞ。
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