記念に残しておいた3本を売ります。
こちらは正真正銘のブラジリアン・ローズウッドです。
インドローズの代替として1970年代頃に輸入されたものと聞きました。
1960年代、ブラジルでは国内木材産業保護として(本音は価格調整?)この種の原木での輸出を禁止したため、その後は現地挽きされた状態で輸出されるようになりました。
原木が入手できなくなりインドローズに代替された楽器材とは逆な流れが面白いです。



こういうのがダメだったのでしょうね。
記念に残しておいた3本を売ります。
こちらは正真正銘のブラジリアン・ローズウッドです。
インドローズの代替として1970年代頃に輸入されたものと聞きました。
1960年代、ブラジルでは国内木材産業保護として(本音は価格調整?)この種の原木での輸出を禁止したため、その後は現地挽きされた状態で輸出されるようになりました。
原木が入手できなくなりインドローズに代替された楽器材とは逆な流れが面白いです。
こういうのがダメだったのでしょうね。
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おやぴん (土曜日, 24 12月 2016 20:45)
おお!!、ブラジル ラネルは本物の証ですね。
パナマ、横浜荷揚げ、そしてトタン張りの小屋の中でひっそりと眠るハカランダは、今尚、日本のどこかの木材屋さんにあるんですねえ。
あるところには、ちゃんとあるんですよねえ。
やっぱり貴重なお宝です。
そして、そんな堅くて黒いのをサッと調達できてしまうFWさんは、やっぱりすごいです。
FINEWOOD (土曜日, 24 12月 2016 21:54)
いえいえ、ちっとも凄くないです。
これは家具メーカーさんがリペア用として保管されて材を放出された際に、とある方の口ききで買い受けることができました。
もはや木材商は持っていないと思いますが、その先のメーカーや工房にはまだ眠っているかもしれませんね。
来年はそんな出会いが増えることを願っています。