エボニーではなく”ケボニー”といいます。
ノルウェイで開発されたソフトウッドをハードウッドに変える技術。
植物由来成分を木に加圧注入することで、その劇的な変化が得られます。
加工後はパインがまるでチークかマホガニーのように見えます。
見た目だけでなく、硬度、物性、比重などもハードウッド化するようです。
今秋には日本の杉や桧をケボナイズした木材も販売開始予定だそう。
この技術が浸透すれば、消滅危機に直面している熱帯産ハードウッドを無理して使う必要がなくなるかもしれません。
革命的な加工技術と国産針葉樹との出会い、楽しみです。
詳しくは国内問い合わせ窓口まで。
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