本日の新入荷は世界中で最も白い木、ホリーです。
トウヒの冬目を消したような外観ですが、これでも立派な広葉樹(モチノキ科)です。
柊(ひいらぎ)と訳される方もいますが、国内の柊とは全く異なる種のようです。
![18mm角、細めのペンブランクとして。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=560x10000:format=jpg/path/s9995171101aef725/image/if8507ceb3ba448f7/version/1501632294/image.jpg)
![レスポールのヘッドストックベニアとして。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=560x10000:format=jpg/path/s9995171101aef725/image/ib1ea01cb31c3e2c8/version/1501632326/image.jpg)
加工について、いつもこちらのサイトを参考にさせてもらっています。
ヘッドストック用は突板ではなく、挽板として1.5mmに製材します。
1.5mmの薄板を得るのに、ノコ代1.5mm分に近い切り粉がでます。
そのロスを考えると、やはり突板の方がよいのでしょうが、波打った突板を目の前にすると、どうもテンションがダダ下がります。
あえて挽板にこだわる方もいらっしゃるのではないかと思い、今回は奮発します。
ヴィンテージレスポール仕様にこだわる方、ぜしお問い合わせを!
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