時の流れ

に身をまかせつつ、オススメ図書のご案内です。

以前、都内に銘木宿泊施設があると書いたら妙に食いつく、いや興味を持たれる方が何人かいらして、個人的にも気になったのでこの本で確認してみました。

目黒雅叙園(現 ホテル雅叙園東京)さんのことです。

1990年発行
1990年発行

雅叙園の建築美術装飾を一挙におさめた図録冊子ですので価格は記されていませんが、アマゾンやヤフオクなどで中古本として求めることが可能です。

 

こちらの何が凄いかと言って、(以下無断転載自粛サイズにて)

トイレの床板が〇〇だったり、
トイレの床板が〇〇だったり、
床柱が✖✖だったり、
床柱が✖✖だったり、
廊下天井が◇◇だったりします。
廊下天井が◇◇だったりします。

昭和63年から改築に伴う解体工事が実施されていますので、図録に掲載されている写真現場のうちどこまでが現存しているのか不明ですが、少なくとも上のトイレは残っているかと。(90年代後半、FWが複数回にわたって用を足した記憶あり)

どなたか詳しい方、情報お待ちしています

現在、館内にある東京都指定有形文化財「百段階段」で和のあかりとコラボした催し物が開催されています。お近くの方はもとより、遠くの方も上京の際はぜひご覧ください。

(雅叙園さま、宣伝したので無断転載堪忍してください)