そうか、そうだったのか。

この夏、〇たびオーディオ熱が復興してしまったFW。

お誘いいただいた埼玉県草加市のスピーカー工房「音工房Z」さんの試聴会に初めてお邪魔しました。

1本数百万円の音と遜色ない(ソースによっては凌駕する)音を数十万円で作ってしまった工房の実力は本物だったゼッ~

ハイエンドユニットを採用した自信作
ハイエンドユニットを採用した自信作

B&Wのリファレンス機とオリジナルとの比較ブラインドテスト、オリジナルモデルのツイーター違い比較、エンクロージャー素材比較、参加者持参のCD試聴、工場見学と盛り沢山な内容でした。

左のツイーター(T250D)が圧倒的に良かった。
左のツイーター(T250D)が圧倒的に良かった。
上がMDF・下がバーチ合板
上がMDF・下がバーチ合板

木フェチ的にはMDFやら合板ではなくソリッド材でのエンクロージャー開発を望みたいところですが、エンジニア社長曰く、素材差より設計(内部構造、材厚など)の方がはるかに出音に与える影響が大きいとの見解でした。(B&Wも合板とMDFで作られているとのこと)

 

マホガニーあたりの中庸な材で作ると良い音すると思うのですがねぇ・・・(コストや均質性の問題はありますが)

創業明治のお店で
創業明治のお店で