別注で

製材します、柾目の19世紀ヴィンテージ・キューバンマホ。

本物のキューバンマホ(テーブルトップ)を見つけるのも結構大変なのですが、そのほとんどは板目ないし追柾目なので、この4枚の柾目はとっても貴重なのであります。思い出したくないのですが、確かテーブル数台からこれだけです。

表面から見ると綺麗なのですが、裏面にはビス穴が複数あり、木取りに苦労します。でも、中から赤黒い木肌のキューちゃんが現われた時にそんな苦労は吹っ飛びます。

 

ヴィンテージ・キューバンマホガニーは

アコギ材ウクレレ材ペンブランク等でお求めいただけます。

 

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コメント: 2
  • #1

    おやぴん (日曜日, 02 6月 2019 18:47)

    こんにちは。
    最近、国産ギターメーカーでキューバンマホのオーダーモデルが結構出てますね。本家本元のキューバン、憧れます。
    もし、1950年代にキューバンがまだ在庫があったなら、本家ギブソンLPに使用されたであろうか?、こんな想像してます。18世紀かそこらで乱伐し尽くされて1950年代にはもう枯渇で、仕方なくホンマホ使用だとか聞いたことありますがどうなんでしょうかねえ。
    でも、あまりにも密度が半端ないので重いのが難点らしいですね。キューバンのLPって、どんな音するのかワクワクしますね。

  • #2

    FINEWOOD (日曜日, 02 6月 2019 23:07)

    おやぴんさん、古いキューちゃんは重いです。
    このボードたちも厚さ20mmしかないのにズッシリでした。今回は楽器向けではなくボックスメイキング用の引き合いでした。

    今から作るとなるとプランテーション(通称8番)かホンマホとのハイブリッド種(同7番)になるかと思いますが、
    その手の名前だけのキューバンマホより、古い時代のホンマホの方が幸せな楽器になるような気がします。