エレ柿

一気にとおり過ぎていった感のある今年の秋。

今さらですが、秋の味覚、黒柿の孔雀杢をミラーマッチでどうぞ。

LPタイプの右側パターン 奥は鏡の中
LPタイプの右側パターン 奥は鏡の中
LPタイプの左側パターン 色が薄い部分は磨き残しです。磨けば杢が出ます。
LPタイプの左側パターン 色が薄い部分は磨き残しです。磨けば杢が出ます。

 

現状約15mm厚、割ってブックマッチのドロップトップにするか、このままフリッチマッチでカーブトップに使うか・・・・悩ましいところですが、悩んでください。

 

現物はウェアハウスにてご覧いただけます。

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ガイアな夜明け

昨晩テレビをみていたら、なぜバターが慢性的に不足しているのかバラされていましたね単に売り手側による需給操作だったとは驚きでした。

もっとも、諸般の事情でマーガリン派のFWには関係ありませんが。

 

ということで本日の一品はガイアナローズウッド。

重厚な木です。コツくとほぼ鉄板です。心材・辺材の境界がくっきり真っ二つ。

あいにくローズと呼ばれてもローズウッドではありません。

 

お試しになりたい方、ウェブショップで販売中です。

 

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ボタニカル

トランプが当選すれば1ドル90円になるとおっしゃった某アナリストさん、とうとう110円を超えました。

零細輸入業者にとって穏やかでない年の瀬を迎えそうな今日この頃、静かに心を癒してくれるのは植物たちだけです。

種子、苗、板 パナマローズウッド(Dalbergia tucurensis )の3世代勢ぞろいです。

この種も来年からはワシントン条約ⅢからⅡへ昇格です。

 

月末公開予定のデジマートマガジン木材連載では、来たるトーンウッド資源枯渇に備え、

国産トーンウッドの自給自足&地産地消を目指してボタニカル特集をお届けします。

 

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バックアイバール

よさげなトップ材、入りました。2セットだけですが。

こちらからお早めにどうぞです。

#1
#1
#2
#2

 

先日の楽器フェアでもSTR GUITARS さんブースにしこたま展示されていました。

楽器フェア ブローシャより
楽器フェア ブローシャより

即日完売有難うございました。

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新着ドロップトップ

ドロップトップ材のニューカマーをアップップしました。

先日の楽器フェアに触発された和材やカーリーコアなどです。

カーリーコア#1
カーリーコア#1
カーリーコア#2
カーリーコア#2
#3
#3
ケヤキクロッチ杢#1
ケヤキクロッチ杢#1
カーリートチ w/ブルースポルティッド#1
カーリートチ w/ブルースポルティッド#1
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御神木

折り入ってお願いしたいことがあり、ある場所におじゃましました。

時間があって敷地内を散策したらよさげなナニを発見しました。

根杢(シュリンク)
根杢(シュリンク)
またの名を象脚杢
またの名を象脚杢
瘤
またの名を乳吞み豚杢
またの名を乳吞み豚杢

 

JR原宿駅もしくはメトロ明治神宮前駅下車すぐのところで見れます。

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スペシャルコア

先日ご紹介した中にあったコアを製材してみました。

色、杢とも久々にあがる材でした。

こんな感じで何セットか。

写真のセットは薄くなったので10円(スタートですが)ご奉仕します。

 

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シガーボックス

カマカやブラックベアなどでお馴染みのシガーボックスウクレレ

小さめの箱が出てきましたので、どなたか有効に使ってください。

私が吸ったわけではありません。私が吸うのは・・・

箱の中は、なんだか良い香りがします。

 

こちらでどうぞ。

 

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勉強しまっせ!

ずいぶん前になりますが、引っ越し屋さんのCMでよく流れたフレーズです。

なぜ引っ越し屋さんが学習するのか?と思われた方も多かったのではないでしょうか?

関西では値引きすることを『勉強する』と表現します。

 

ということで、本日は、♪勉強しまっせ、材木のファイン♪ほんまかいな そうかいな♪

先ずは不思議なキルトちゃんから。

アーチトップ用!
アーチトップ用!
こちらは60mm厚
こちらは60mm厚
超ブラックコア
超ブラックコア

いずれもこちらで勉強しております。

 

懐かしのサカイCM。

初期のユニクロもこんなノリでしたよね。

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ビッグサイト再び

一昨日、撤収したばかりの東京ビッグサイトを再び訪れました。

今日から3日間、楽器フェア開催中です。

ファミマでチケット買った2時間後に、券あるけど行かない?と誘ってくれたT氏と一緒です。

 

気になった楽器をいくつかご紹介

STR GUITARS スタビライズド・バックアイバール
STR GUITARS スタビライズド・バックアイバール
PRS キルトメイプル
PRS キルトメイプル
ESP フレームコア
ESP フレームコア
SUGI カウリ ミュージックランドKEY
SUGI カウリ ミュージックランドKEY
ESP タモ
ESP タモ
SAITOギターズ アッシュ
SAITOギターズ アッシュ
ディバイザー アッシュ+神代ケヤキ+マホガニー+リンバウッド 
ディバイザー アッシュ+神代ケヤキ+マホガニー+リンバウッド 

 

完成品もいいけど、どうしても目がいくのは

PRSブース・デモステージ
PRSブース・デモステージ
ESPデモブース前
ESPデモブース前

 

本日の締めはデジマートマガジンのナマ実験室。

コンデンサーによるサウンド比較テスト実演!

現行汎用品からヴィンテージ品、果ては煮干しから茎ワカメまでとっかえひっかえ。

詳しくはこちらでも公開中!

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アカギをめぐるディスカッション

新価値創造展最終日は特別ステージでアカギをいじってもらいました。

テーマは「日本の生態系から生まれる木と緑の新しい価値を未来へつなぐ」

~世界自然遺産小笠原のアカギ等 木の多元的利用~ です。

パネリストは林野庁次長京都大学教授、そしてミス日本みどりの女神の飯塚さん

右スピーカーの斜め下に圭一郎君展示中。
右スピーカーの斜め下に圭一郎君展示中。

京都大学からはギター好き大学院生さんによる動的振動調査の発表もあり、アカギはウォルナットやメイプルに似た特性を有しているとのお墨付きをもらいました。

ミス日本みどりの女神 飯塚帆南さんとスリーショットで木肌を赤らめるアカギ
ミス日本みどりの女神 飯塚帆南さんとスリーショットで木肌を赤らめるアカギ

展示会自体の出展品は新素材、新技術、新エネルギーなど少し堅めのハイテク品が主。

そんな中、やっちまった感ありの新装置?発見。工場内の集塵機だそうです。

やかましそう。
やかましそう。
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波多黎各

と書いてプエルトリコと読むそうです。残念っ~の人かと思いました。

カリブ海はドミニカの隣島、アメリカ領土なれど未編入のまま、早く州にしてほしいけど宙ぶらりん状態が続いています。

ちなみに、ポンセやミヤーン(いずれも大洋ホエールズ)はこの島出身でした。

 

で、今日の本題はプエルトリコ産マホガニーです。

戦艦余裕サイズ。
戦艦余裕サイズ。
横から拡大するとナイスカーリー!
横から拡大するとナイスカーリー!

スモールリーフ種(通称キューバンマホガニー)ということで入手したものですが、

往年材に比べるとその血が薄まっているように感じます。比重と硬度は充分なのですが、色づきがまだまだ浅いです。あくまで250年以上前の材と比べてですが・・・

プエルトリカン曰く、島にはキューバン、ホンジュラス、そしてそれらのハイブリッド種(交雑)が存在するらしく、葉っぱの大きさや形状で区分けしているそうです。

 

お求めはこちらでどうぞ。

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価値を見い出せるか?

明日から東京ビッグサイトで展示会です。

こんなん見れます。(ブース#T-550国土緑化推進機構・特別出展コーナー)

FWは小笠原出身アカギ君を出しています。放置していますのでよろしければ、触って、撫でて、嗅いでやってください。

アカギ・圭一郎&春恵
アカギ・圭一郎&春恵
来年こそ行ってみたいな(国費で)
来年こそ行ってみたいな(国費で)
カービング・アンモナイト
カービング・アンモナイト
木を使った自転車
木を使った自転車
リオ五輪のアレ。
リオ五輪のアレ。
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チューリップ・カーニバル

世間はハロウィ~ン、FWではチューリップが舞い踊っています。

色が濃く、綺麗に発色したものばかり集めてみました。

サイズはペンブランクからナイフグリップ、プールキュー、ボウルブランク、

ギターネック!(客注品・右端いちばん長いの)まであります。

 

チューリップウッドの名の由来は、フランスの王族がこの木を使ってチューリップの花ばかり作らせたとか、咲く花がチューリップに似ているからなど諸説あり。

検証するには、この木の種を入手し花が咲くまで育てるのが確実。その花がチューリッピーなら後者説有力というわけです。

MTプラントさんにリクエストしてみようかな。

 

北米にも同名の木がありますが、それは花がくりそつのようです。

ポプラとは関係ないのにイエローポプラという名前で国内でも流通しています。

 

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10円にょろ

オークション出品中です。

そもそも10円にょろは、プロパー品を買って頂くための客寄せ大熊猫だったのですが、

それだけにしかご興味いただけない方も多く、今や主流となってしまいました。

まっ、オークションですからそれが当たり前なんですけどね。

10円スタートといっても質は落としておりませんのでご安心を。

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家具材としてのマホガニー

アンティークファニチャーディーラーさんによるマホガニー解説。

他の素材や家具様式なども分かりやすく解説されており勉強になります!

さらに詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。

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メイプル祭り

ウェブショップにトップ材ネック材指板材アップしました。

カーリー、バーズアイ等ハードメイプルがメインです。

アーチトップ材
アーチトップ材
ネック材
ネック材
ブツブツネック材
ブツブツネック材
ブツブツ指板材
ブツブツ指板材
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ワシントン条約

日本を含めて世界182ヶ国が批准しているワシントン条約。

世界の貴重な動植物を密猟や違法伐採、違法取引から守るための国際的お約束です。

先月開催された第17回会議で新たにその対象樹種が増えたと教えてもらいました。

 

 

Dalbergia のお山。

トーンウッド関連では

Dalbergia種(ローズウッド)全種、そしてブビンガが附属書Ⅱに新登録。

これまでもローズウッドの一部は登録されていましたが、見分けがつかないものも多く、その判別手間を軽減させる意味合いが強いようです。

今までセーフだったチューリップウッドやキングウッドももちろん含まれます。

しかしブビンガまでもですか・・・

 

といっても、直ちに輸出入や販売ができないわけではありません。

あくまで、将来にわたって資源を守りつつ継続的に取引ができるよう、ここで少しブレーキを踏もうというのが附属書Ⅱの定義ですからね。

ただし国際間の取引時には輸出国証明や原産地証明などの書類が必要となりますので、流通は間違いなく滞りそうです。

本日のThe Ⅱ のみなさん。
本日のThe Ⅱ のみなさん。

次々世代までには自給自足実現を。

もう少し大きくなったら虹の豆で育ててもらおう!

 

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サヴァ?

和風にいうと、けやきのサバ杢、洋風だとゼルコバのクロッチです。

丸より開きに似ています。

30mm厚フリッチをミラーマッチで
30mm厚フリッチをミラーマッチで
大根おろしと大分産カボス、カイワレを添えて(非FW邸)
大根おろしと大分産カボス、カイワレを添えて(非FW邸)

フリッチは近日中に開いてみます。

よく乾いた材なので直ぐに召しあがっていただけるかと。

 

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新価値創造展2016

に、出展します。

新素材、新エネルギー、ロボット、ものづくりなど国内外最先端技術系ブースが多い中、

数少ない癒し空間を「国土緑化推進機構」がお届けします。

FW担当はその中の世界自然遺産小笠原生まれ「アカギ」コーナー。

固有種保全をはかりつつ、侵略的外来種アカギの有効活用方法を模索しております。

 

楽器フェア直前、会場設備の下見がてら、ぜひお越しください。

剛力彩芽似?のミス日本みどりの女神 もゲスト参加決定!

 

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キング&サペリ

アコギ新着材、アップしました。

キングウッドはサップ具合が抜群、サペリは深いウロコが連なっております。

 

BR.キングウッドは色が鮮やかで堅い質感を持った本物ローズウッド。

ポマルサペリの価格はノーマルサペリの数倍から10倍近くで取引されています。

 

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超ラッキーデイ。

杢が綺麗で充分にシーズニングされている厚板があったら喉から手が出るほど欲しいと

いつも思っているのですが、今日は手が届きました。

キルト、カーリー、バーズアイ各メイプル コアなどすぐに使えるものばかり。

この手のセレクト材はどこかで普通に売っているわけではありません。

全部で20点ばかり、トップグレードが大半です。

ウェブショップに順次アップしますが、先行してウェアハウスで販売します!

これぞ一期一会材、出会いは億千万ではありません。どうぞお見逃しなく。

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バインディング材

本来の目的であるバンパー効果ではなく、もはや装飾の一部、楽器バインディング。

白黒セルや他樹種を貼り合わせた既成品も多く存在しますが、これはソリッドものです。

左からメイプル、ウォルナット、ハワイアンコア
左からメイプル、ウォルナット、ハワイアンコア

まとめて28本、復活した10円スタートでどうぞ。

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GENUINE

世界中になんちゃらマホガニーと呼ばれる樹種は数あれど、これはGenuine2種です。

ビッグリーフ(商業名:ホンジュラス、アメリカンなど)と

スモールリーフ(商業名:キューバン、ウエストインディーズなど)。

この段階で、すでにそれぞれの特徴がよく出ています。

L:ビッグリーフ R:スモールリーフ(C:もん吉)
L:ビッグリーフ R:スモールリーフ(C:もん吉)

この苗の生みの親、MTプラントさんのブログレポートによるとこれらの交雑種があり、既に木材としても供給されている可能性があるとの事。

はい、色々な”キューバン”マホが存在しています。FWの提唱してきたグレード分けをさらに浸透させる時期かもしれません。

ただし、それはあくまで材としての主観評価であって、楽器など最終製品の評価とはほとんどリンクしませんが。

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収穫の秋その壱

とりあえずギター用指ボードから。

トラッド
トラッド
やや目立ちたがり
やや目立ちたがり
三つ子も2組あり
三つ子も2組あり

現物はウェアハウスまでお越しいただければ全部見れます。

整理できましたら順次、新本店に並べますね。

よろしく哀愁です。

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本日の園芸部

朝から晴天につき、光エネルギーを化学エネルギーに変換する生化学反応を実践中。

ようするに光合成ちゅうやつです。カーテン越しの柔らかな陽ざしをあびる優してます。

まだ枯らしていません。
まだ枯らしていません。
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新入荷マホガニー

と、言いましても、

以前スライスしておいたテーブルトップをテナーウクレレサイズに木取りしただけです。

樹種はホンジュラスマホのような、アフリカンのような微妙なルックスです。

事実、19世紀後半のテーブルトップにはアフリカンマホも多く見られます。

ウェット状態
ウェット状態

比重は中庸、百数十年にわたるシーズニングは申し分なく、レゾナンス感(共鳴)が凄まじいです。中まで赤黒いので着色なんか必要ありません。

樹種なんか気にしない方、究極のマホガニーテナーが作れまっせ。

 

こちらでどうぞ。

 

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沈木追加

先日書いた木材連載「沈木」特集の中で、一種ご紹介を失念しておりました。

ニュージーランドのカウリ(アガチス)と申します。

Ancient Kauri(ニュージーランド・沈木アガチス)とサプライヤーさんパンフレット
Ancient Kauri(ニュージーランド・沈木アガチス)とサプライヤーさんパンフレット
ボウリングレーン?
ボウリングレーン?
これがまさにサルベージ!
これがまさにサルベージ!

このNZ.Ancient Kauriのウリは樹齢1000年以上の個体が多いのと、推定約50,000年程度、氷河下の土中に埋もれていたといったところでしょうか。Ancient Kauriの中でもフィギャード材は希少で驚くべき高値設定されています。

 

The Oldest Workble Timber on Earth とうたわれるだけあって、実際にさまざまな用途に使われる材としては最も古い時代の木かもしれません。

古いだけでしたら500万年前の亜炭層から発掘される仙台埋もれ木がダントツですが、

さすがに40フィートのテーブルは作れませんからね。

 

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バーズアイ

小粒ですが、びっしり杢がのったネック用メイプル材です。

一本限り、こちらでどうぞ。

 

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昭和枯れ紫檀

先日の2ndグレードと同時代の材です。

幅は狭い(50mm前後)ですがずっしり重い個体ばかりです。

こちらに置いておきます。

お早めにどうぞ。

 

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本日のFW園芸通信

少し土を足しました。気分はふかふかの羽毛布団をかけてあげるといったところです。

まだ枯らしていません。

何かポットカバーを調達しようかと思いましたが、なかなかおされな色のポットなので

しばしこのまま楽しみます。

 

で、次の植替え時にこんなカバーをつけてあげようかなと。

人工大理石の底部はコア、メイプル、インドローズで支えています。

知人クリエーターのお仕事です)

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FW園芸部通信

春にコア子が巣立ち、夏の終わりにブラPが枯れ(S兄ゴメンちゃい)すっかり傷心気味のところに何だか見慣れない苗たちがやってきました。

お客さんに教えてもらったレア植物専門の苗ショップさんから買ったものです。

これで自家製トーンウッド供給計画の未来は明るいですわ。

怒涛のラインナップ!
怒涛のラインナップ!

育成にあたっての注意点も事細かに教えていただきました。後は任せてください。

毎日、たくさん会話しながら育てていきます。

 

皆さんも未来の銘木をぜひ自分の手で育ててみましょう!

木ぃ余ったら買うよ~ なければ売るよ~ (銘木ダフ屋行為)

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オープニングセール開催ちう。

引き続き、新本店でキャッシュバックセール開催中です。(15日受注分まで)

ご注文後、定価でご請求額が表示されますが、追ってメールで精算額をお知らせします。お振り込みはその後でお願いします。

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Y.O.S新作出来

MAXゴージャスな木フェチギターが完成しました。

オーナー様からは、”今までにない素材の組合わせで”的なオーダーだったと思いますが、

Y.O.Sギター工房・吉田さんが見事にコーディネートしてくださいました。

これぞ、カスタムギターや!
これぞ、カスタムギターや!
ダイド・ブラックリンバ
ダイド・ブラックリンバ
木フェチギターはクリアPGで。
木フェチギターはクリアPGで。

 

このギターの製作過程は、ぜひオフィシャルウェブサイトをご覧ください。

FBでは他にも高難度リペア過程の数々やオリジナルペダルの最新情報が満載です。

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ヴィンテージ・キューバンマホ

日々、新本店オープニングセールの商材を投入しております。

本日は、特にお買い得材が出てきましたのでご紹介。

古テーブルトップからリクレイムしたヴィンテージ・キューバンマホ材です。

哀愁の釘穴たち
哀愁の釘穴たち

お値打ちの利用はふたつ

ひとつは、バック下部に家具時代の釘穴があります。

もうひとつは、そもそもバックがブックマッチではなくフリッチマッチな点。

これは、ヴィンテージキューバン特有のうねるような木目なのでさほど違和感ないかと。

 

コストからするとB&S@10マンいただいても潤わないのですが、ワケありなので特価放出します。(オープニングセール割引除外お許しを)

現物はウェアハウスでご覧いただけます。

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FW新本店オープニングセール

突然ですが、新たにFW新本店を当サイト内に移転仮オープンしました。

まだ品出し途中ですが、ここ数日内にアコギ、ウクレレ材も陳列予定です。

なお、以前の本店(今日からは旧本店)は来年以降、業態を変えて立ち上げる予定です。

引き続き両店ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 

つきましては、

今月15日までオープニングセールとしまして、新本店ではお買い上げ金額から15%

もれなくキャッシュバックさせていただきます。(ただしPayPal/カード購入は除く)

すべての商品が一点もの、もともと特別なオンリーワンです。

どうぞお見逃しなく。

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軽量級最強材

軽けりゃ軽いほど良いとは限りませんが、軽いアッシュ、いわゆるスワンプアッシュ

入荷しました。ST・TLワンピース取り可です。

非銘木の佇まい
非銘木の佇まい

今ならワンピース・フライ級で5枚、ライト級で6枚ほどあります。

現物はウェアハウスショップでご覧いただけます。

 

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ヤッくん

腰板用の古い屋久杉を綺麗にかんながけしました。

ピッカぴかの和材トップとしていかがでしょうか?

杢の流れに法則性は全くありません。

木端の柾目面は、細かさゆえ肉眼で目幅カウントができません。

 

ご興味ありましたらお問い合わせください。

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デジマートマガジン・連載コラムVol.29

本日公開しました。

今回は既報通り、沈木(神代/シンカー/サルベージウッド)特集。

お時間許す時にでも、ぜしご高覧ください。

 

材の写真は、すべてこの特集のために撮り下ろしました。(いつもそうですが)

撮影ご協力いただきましたKさん、Hさん、Mさん有難うございました。

次号はいよいよVol.30記念号です。

んがしかしテーマが・・・これまでのダイジェスト版にならないよう知恵を絞ります。

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アカギ/小笠原レッドウッド

昨日は快晴中央道方面に日帰り出張。

約200km先では乾燥からあがった大ぶりな赤木君が出迎えてくれました。

入荷してからおよそ75日、低温乾燥窯で乾燥。

水分が抜けかなりダイエットできましたが、その後にやってくる体積収縮のためすでに、

ややあばれる君です。薄板製材までにはしばらく時間がかかりそうです。

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仙台埋もれ木

いやぁ最近、時の流れが早すぎて困ります。

脳科学的に生活に変化・刺激が少ないと早く感じるといいますが、この木はどんな感覚で時の流れを過ごしてきたのか気になります。 

話は猿人が出現し、二足歩行を始めた時代に遡ります。

L:針葉樹 R:広葉樹(たぶん)
L:針葉樹 R:広葉樹(たぶん)

この木のようなものは仙台の推定500万年前の亜炭層から発掘されたものだそうです。

シンカーウッドや神代木は、せいぜい数千年前の話ですから比較の対象になりません。

この埋もれ木の利用は江戸時代から始まり、近年は様々な方に注目されています。

この木で作ったウクレレ”ウモレレ”も見逃せません。

 

デジマートマガジン 木材連載コラムVol.29(9月29日公開予定)はこの仙台埋もれ木を

はじめとして、世界各地の沈木たちを特集してお届けします

よろしくどうぞ。

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アート

この方にかかれば何でも自分で作ってしまいます。

最新作はコレ。

オレンジ色はペルナンブコ、もうひとつはボコテです。

あいにくブローチサイズ
あいにくブローチサイズ

レーザーやルーターを屈指して様々なアート作品を創り出されます。

楽器関連ではデカールやインレイ、テンプレート作成などお願いできます。

あっ、オリジナルウクレレも製作されていました。

 

ご興味ある方、ぜひ直接コンタクトしてみてください。

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埋れ木

モノによっては神代(じんだい)木とも呼ばれる埋れ木。

数十年~千年以上、土中に埋まり、後世の山林開発や河川工事中に出てきます。

これは富士山の麓から発掘されたとされるケヤキです。(知人所蔵材)

色が明るいので水辺の土中から出てきた川神代に見えます。

セミアコパターン1P!
セミアコパターン1P!
生々しい木肌
生々しい木肌

ケヤキは大きい木ですが、よく長年腐らず、朽ちず眠っていてくれました。

この後、どのような楽器になるのか楽しみです。

富士の裾野のようになだらかなアーチをもつセミアコなんていかがでしょか?

FWがいただく前に、早めにファイナルアンサーを!Kさんよろしくお願いします。

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木フェチ実験室

木に少し変わった加工をしたくて実験始めました。

机上でもラボでもなく、べランダでのお試し加工です。

効果がでるまで何年もかかるようでは仕事にならないので当方では一週間が目安。

試験対象はこいつら。

L to R:スプルース・メイプル・トチ・ホワイトアッシュ
L to R:スプルース・メイプル・トチ・ホワイトアッシュ
土を敷いたトレーに試験片を並べ、とある作業を少々。
土を敷いたトレーに試験片を並べ、とある作業を少々。
流行りの盛り土を施しラップ、放置。
流行りの盛り土を施しラップ、放置。

実験が成功すれば、次回デジマートマガジン連載コラム(9月29日公開予定)内で発表!

失敗すれば、シラっと素通り予定です。(ブログでは報告しますね)

成功確率約35%、乞うご期待!

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ブラジリアン・2トップ

先日のミラーマッチを2枚におろしました。

派手さはありませんが、シックかつ重厚な色合いです。

ローズ香もたっぷり残っています。

ベースパターン
ベースパターン

元13mm弱のテーブルトップでしたが、現状5mm前後のあがりです。

濃い目トップがお好きな方、お問い合わせください。

現物はウェアハウスショップでご覧いただけます。

 

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ポプラバール

このところ問い合わせが増えてきたポプラのバール。

着色してつかえるのが魅力の一つです。

上下リバースすると
上下リバースすると

今なら10セットほどあります。

現物はウェアハウスショップでご確認いただけます。

お早めにどうぞ。

 

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地中海より

マスターグレードのシープレス(サイプレス)入りました。

白くてとっても堅いの、独特の針葉樹臭は虫コナーズ。

フラメンコサイズを数量限定ですが特価提供します。

詳しくはお問い合わせを。

 

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家具工房

FWの製材パートナー、KASHO氏、本業での渾身作品が出来上がったようです。

木部だけでなくパーツ細部まで神経が注がれ、家具というよりはオブジェ、彫刻のような

オーラを放っています。

用途は一応TV台らしい。すっきり綺麗なお宅・・・
用途は一応TV台らしい。すっきり綺麗なお宅・・・

 

また、気分転換に製材業務よろしくです。

 

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Ambrosia

アンブロシア=ギリシャ神話における神々のための食べ物をこう呼ぶそうです。

そんな仰々しい名を冠する虫が存在します。

その名もAmbrosia Beetle・アンブロシア ビートル(甲虫)。

虫の拡大はあまり見たいものではありません。

んが、しかしこの虫のおかげで材には思わぬ景色が見られることがあります。

名付けて「Ambrosia Wood」

主にメイプルが好きでソフトでもハードでも食らいます。

 

バクテリアによるスポルト状態にくらべて、輪郭がはっきりしワイルドな感じです。

鉱条(=カナスジ・地中ミネラル分の吸上げ)と違い色が淡いのも特徴です。

材の物性はスポルティッドほどヤワではありませんが、間違いなく変性しています。

アンブロシア・メイプル
アンブロシア・メイプル
拡大すると侵攻・潜伏・解脱痕がはっきりと。
拡大すると侵攻・潜伏・解脱痕がはっきりと。

 

アコギのB&Sやソリッドトップとしてご用意できます。

詳しくはお問い合わせを。

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ミラーマッチ

ブラジリアンの13mmテーブルトップをおろす前にミラーマッチしてみました。

奥側がミラーの世界です。

ブラウン系
ブラウン系
ダークブラウン系
ダークブラウン系

ミラーマッチというのは文字通り、材を鏡の前に置いて、さもブックマッチのように見せることです。(通常は共木を剥ぐことをミラーマッチと呼ぶそうです)

 

塗装がノっているので今一つ綺麗に写りませんが、雰囲気だけは伝わるかと・・・

ドロップトップ用にちゃんとおろしたら、またお見せしますね。

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サブリミナル・コア

朝、オークションをチェックしたら夜中に即決落札された品がありました。

と、同時に何やら慌てた感じのメッセージが・・・

落札者さん曰く、寝ぼけてポチってしまった、ごめんなさい、いたずらではない・・・

何だかよくわかりませんが、とにかくご自身の本意ではないようです。

 

この方の深層潜在意識に働きかけていたのはハワイアン・コアでした。

恐るべしスピリチュアル・ウッド!

ドロップトップ
ドロップトップ

この写真のどこかにサブリミナルメッセージが隠されているかもです。

再出品しましたのでこちらでどうぞ。

 

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オーナメント

ブラジリアン家具の装飾品を有効活用していただける方を探しております。

素材はもちろんブラジリアンローズウッドです。

ハンドメイド
ハンドメイド

推定1900年代初頭の家具を飾っていたものです。

この時代ですから実生オールドグロウス材だと思います。

 

使って頂ける方にはお安くしまっせ。

こちらより値切ってください。

 

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なんか珍しい木ないの?

と、聞かれることが多いのですが、新種がしょっちゅう出てくるわけではありません。

そんな中、聞きなれない名前が・・・

ハワイのkiawe(キアヴェ)、マメ科の木だそうです。重くて堅いです。

コアのような
コアのような
マホのような
マホのような

ネット上のハワイ事典によると

 

「ペルー原産のマメ科の植物で、成長すると背丈のある高木になります。横に広げた枝が涼しい木陰を作りるので公園やホテルの庭園に植えられます。キアヴェの木を焼いてつくる炭は香りがよくハワイでは高級品として珍重されています。レストランのメニューにもわざわざ「キアヴェでグリルした」と書く程で、その扱いは日本の備長炭とよく似ています。質の良いキアヴェの炭はニイハウ島の特産物です。」

 

だそうです。どおりで重くて堅い木なわけです。

見た目の華やかさは乏しいですが、楽器材としては面白いかと・・・

 

こちらで扱い中です。完全一点もの、お急ぎください。

 

 

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オータサンモデル

またまたウクレレねたで恐縮です。

カマカの70年代オータサンモデルです。

ハワイウクレレ界の最古参メーカー・カマカ社とムードウクレレ?の第一人者オータサンとの懐かしい70年代コラボモデルです。

古いアナログレコードにはこれのスプルーストップを抱えたオータサンがみられます。

オータイチローさん。
オータイチローさん。

民芸品としてのウクレレから、ミュージシャンとの交流を経て本格的な楽器として

変遷していく過程の貴重なモデルだと思います。

 

詳細はこちらでご覧ください。

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ベベル コンター

加工されたコンサートウクレレを試しに買ってみました。

アコギではとても有難い加工ですが、ウクレレでは一体どんな感じになるのでしょうか?

ざっくりと。
ざっくりと。
角度を変えて。
角度を変えて。
もいっちょ。
もいっちょ。

結論、ウクレレ程度のサイズでは、あってもなくてもあまり関係なさそうです。

演奏性を高めるというよりは見た目の問題ですかね。その見た目もどうなんでしょう?

 

とはいえ、このスプルーストップ、価格の割によくできています。

Snailというブランドです。

 

私もコレ気に入ったあるよ。
私もコレ気に入ったあるよ。

 

試して見たい方、10円スタートでよろしくどうぞ。

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赤かコア

ビッグアイランドにアカカフォールズという落差128mの滝があります。

もっと高地に行くとこんなコアが採れます(ました)

近年の市場に出てくるコアとはずいぶん趣が異なります。

赤黒い
赤黒い
ミディアムカール
ミディアムカール

見た目の派手さはありませんが、色、堅さ、目通り、乾燥状態、いずれをとっても抜群の木味を持っています。

数年前の入手当時、手にした途端、トキメいたことを思い出します。

ほぼプライベートコレクション化していましたが1セット限定放出します。

 

いつものこちらでどうぞ。

 

※即日お求めいただきました。

 

 

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元テーブル

古のブラジリアン・テーブルトップを薔薇してみました。

ギターにはやや寸足らずなのでウクレレ用にマーキングしています。

テナーウクレレB&S
テナーウクレレB&S

きのう、きょうのヤンググロウス材では絶対味わえないパテナ感溢れる古材です。

家具として約80~90年過ごしてきたものですが、今でも強いローズ香が漂います。

 

こちらでどうぞ。

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2トーンリンバ

変形ギターやハイエンドベースでお馴染みのリンバ君です。

2トーン鮮やかなドロップトップ材とウクレレ材アップしました。

ドロップトップ用2P・ベースもOK牧場

ワンピース取り
ワンピース取り
ブックマッチ取り
ブックマッチ取り

 

この後、フライングV用のソリッドホワイトタイプも入荷予定。

変態さん、いや変形好きさんお楽しみに。

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ポプラは

みんな生きている、ということでヨーロピアンポプラのバール材です。

センター剥ぎを左右・上下リバースすることによって全く印象が異なってきます。

悩みどころであり、楽しみでもある部分です。

ベースサイズ!
ベースサイズ!

 

いつものオークションにおいておきます。

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再チューリップ

アコギ用B&Sのチューリップ・マスターグレードがいくつか入荷しました。

春のハンドクラフトフェス以降、直ぐに完売してしまったのですが、ふたたびです。

甘い香りが強い個体たち、鮮やかなローズウッドです。

 

直径せいぜい25cm程度の木から、このようにしっかり発色したギターサイズをワレなしで取ることは大変難しいです。

90年代にM社がD45で3本製作して以降、ほとんど世に出ていないチューリップ・ギター

ぜひ、この時代にお試しください。

 

woo WANTED!

ところで、M社の現物、日本にも入荷したようですが、行方をご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか?写真はネット上でみたことがあるのですが、その後、そのサイトも消えてしまいました。バック3Pだったかもしれないです。

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ブラックリンバその後

世間様はお盆休み&日曜日のようで市民プールがずいぶん混んでいました。

そんな折、やぐっちゃんの新作ベース完成の一報が。

途中経過はこちらで。

ブラックリンバ・1Pボディ
ブラックリンバ・1Pボディ
フレームバーチ・ネック
フレームバーチ・ネック
ヒールキャップのようなリンバ杢
ヒールキャップのようなリンバ杢

 

今回はぜ~んぶFW材でコーディネートしていただきました。

指板も真っ黒で何よりです。

おじさんは弦の本数がどんどん増えていくのが楽しみです。

そろそろブランド名を考えないといけませんね、Yaguraとかkou Yaguchiとか。

次作は来週相談しましょう。

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キングウッド

以前からこの木のギターサイズがあれば欲しいと思っていたところ、出てきました。

細い木ゆえ、両耳サップも板目も有効に使う必要があります。

硬質なタップトーンは本物ローズウッドならではのものです。

ブラジリアン・キングウッドB&S4ピース
ブラジリアン・キングウッドB&S4ピース

 

お盆はオークションでどうぞ。

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最高齢

屋久島の縄文杉が推定樹齢4200年(実際は2000年前後という説も)、タスマニア島のヒューオンパインで3000年、それどころじゃないくそジジイな木が北米にありました。

その名はブリッスルコーン・パイン。

右の写真がその立ち姿
右の写真がその立ち姿

カリフォルニア州東部・シエラネバダ山脈の標高3,300mあたりにこの木の森があり、

樹齢4700年を超える木がその中に存在しているといわれています。

厳しく管理保護された国有林ですのでもちろん伐採禁止、倒木、枯れ木などの利用についても極端に制限されているようです。

そんな中、貴重な2インチ板を分けてもらいました。(これは比較的ヤングマンです。

さて、何に生まれ変わるのでしょうか?

 

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Sugi

泣く子も黙る国産ハイエンドギター&ベースメーカーのSugiさん(ちゃんではない)

同ブランドのベースを買うとついてくる(多分)ソフトケース売ります

楽器街界隈をこのケースで歩くと店員さんの対応が少しは変わるかもしれません。

ロングスケールOK!
ロングスケールOK!
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オレンジブコ

マンダリンからブラッドオレンジ、温州みかんまで橙色々、のペルナンブコです。

長尺モノはクラシック楽器の弓材として、スクエア材はターナーさん向けです。

以前、この木の隠された性質、そしてその成分についてご紹介しました。

学術的なデータを拝見すると弓材としてだけでなく、アコギ材などとしてもとても有望なのではないかと思っております。

しかしながら、木のサイズ自体が小さいのでバック材がとれるような広幅がなかなか見当たりません。あったとしてもミネラル着色(カナスジ)したような変色、退色部分があると一気にグレードダウン。

数セットはキープしていますが、継続的に探していきます。

 

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リオから

オリンピックたけなわですがFWはこれに金メダル、いつもの古家具バラシ材です。

孔雀の筋肉、蜘蛛の巣、哀愁の板目、どこをとっても古のブラジリアンです。

近日中に製材予定!

家具として過ごした数十年の眠りから覚めて御開帳の運びと相成ります。

同時にチューリップ、キングウッド、Pブコなど厳選ブラジル材を続々加工予定です。

 

少々古いですが・・・

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エクスプローラー

と聞いて、浮かぶアイテムは時計、自動車、ウィンドウズ、人工衛星など人それぞれ。

FW真打はやはりコリーナボディのあれです。

ブラックリンバ(コリーナ)1P
ブラックリンバ(コリーナ)1P

アフリカ産の大木とはいえ、取り回ししづらいこの幅はほとんど見かけません。

オリジナルである1958年製エクスプローラーは100本に満たないようですが、今ならワンピースで製作できます。

 

完全限定サイズ!詳しくはお問い合わせを。

 

 

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サニーDayⅡ

本日も太陽まぶしく、サニーDの再登場です。

カマニウッドボディのバリトンウクレレ、サイズも素材もレアアイテムです。

以前紹介しましたが、裸の素材はこんな感じです。

国内でも観葉植物のテリハボクとして知られ、ヤラウ(沖縄)とかタマナ(小笠原)といった呼び名で自然界に生育している樹種です。

表面には独特の波模様が現れ、サーフサウンドに欠かせない?素材として今後の活躍が

期待されます。

 

お求めはこちらでどうぞ。

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お好みでどうぞ。

ブラックリンバのご注文をいただきました。

白黒くっきり、黒多めでのご依頼でした。

フィッチ ドゥ ユウ ライク?
フィッチ ドゥ ユウ ライク?

 

オーダーをいただく時、樹種名とサイズ以外に、材に望まれるイメージを画像や言葉で

具体的にお知らせいただければ、こちらも仕事がしやすくなります。

当店では下記のようなチョイスに可能な限りお応えします。

 

 ※重さ   バリ重 重め 普通 軽め 

 ※色    濃いめ 普通 薄め

 ※杢    強め 弱め 抜き

 ※その他  上スジ、上コブなどはオプションでトッピングできます。

 

お気軽に注文時にお申し付けください。

 

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サニーDay

お暑うございます。

まぶしい太陽の下で弾くにふさわしいウクレレありまふ。

カマカを除く現役最古参・ハワイの巨匠・サニーDです。

コア・ソプラノ
コア・ソプラノ
コア・DXスーパーコンサート
コア・DXスーパーコンサート

唯一無二のサウンドと、各部アシンメトリーな作りが大人気。

ひとたびつま弾けばハワイアンブリーズが吹き抜けます。

長年リタイア商法を続けてこられましたが、いよいよXデイが近づいているとの情報も。

どうそ早めにお求めください。

 

10円スタートでどうぞ。

 

 

 

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スネークウッドぶつ切り

以前、現地での伐採模様をアップしましたが、本日はその中でも極上の端材が出ましたのでお知らせおば。

大きいモノは作れませんが、楽器パーツやグリップ、ノブ、耳かき、和菓子切りなどに

は十分なサイズです。現物はウェアハウスショップにあります。

オークションにも少し出す予定です。どうぞお見逃しなく。

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ウクレレ大中小

ウクレレといえばこのブランド、今年で創業100周年を迎えました。

90年代のブーム時には観光客などの指名買いで現地でも品薄になっていたと聞きます。

以下、当時カラカウア大通りを闊歩する関西のオバちゃん会話より

 

 オバA「あんた、ウクレレ買うんとちゃうの?」

 オバB「せやった、娘に頼まれとったわ、なんちゅうブランドやったっけ?」

 オバA「かま・・・なんとか、カマロや!」

 オバB「そうそう、そのカマロちゅうの、どこで売ってんのやろ」

 

 ということで、カマロいや、カマカのウクレレ売ります。

左からソプラノ・コンサート・テナー
左からソプラノ・コンサート・テナー

何れも装飾や素材グレードにこだわったデラックスモデルです。

コレクターさん所有でしたので使用感がほとんどなく綺麗なものです。

さすがに10円スタートとはいきませんが、オークションにおいておきます。

 

この夏はぜひカマロのウクレレを!

 

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吉祥寺

FWの近所に吉祥寺という街があります。

ずっと住みたい街ランキングNo1だったのが、今年は恵比寿に抜かれた2位でした。

ショッピングやグルメだけでなく、駅近にはその名のとおりお寺もたくさんあります。

 

そんな街になぜか木材屋さんが。明治創業とのことで懐の深さを感じます。

昨日は半額セール開催ということで、日中、チャリンコでお邪魔しました。

建築、内装、家具なんでも来い
建築、内装、家具なんでも来い
トッチィのクレープカーリー(栃の糸縮み)を半額ゲット。
トッチィのクレープカーリー(栃の糸縮み)を半額ゲット。

他にも、和洋問わず興味深い素材が色々とありました。

店の敷地に生えてた樫の木なんてのも。

何しろ今回は値札から半額というのにしびれました。

店内では加工も頼めます。(有料だと思います)

 

お近くの方、ぜひお邪魔しましょう。

 

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作りかけのUkulele

♪誰も作らない 誰も組み立ててくれない 

僕の素材がイヤなのか 型がお気に召さないのか

倉庫に置いていた お代のかわりにきたボディ

いくつもの言い訳で いくつもの信頼失くした

塗装時に少年から大人に変わる 

導管を埋めなくちゃ 売り先もないままに

飾られた仕様もなし 押し寄せる月末に

本当のやり方教えてよ 作りかけのUkulele

 

ということで、道半ばで頓挫した「作りかけのウクレレ」売ります

夏休みの工作にいかがでしょうか?

工作としては贅沢な素材だと思います。

トップはカーリーコア
トップはカーリーコア
フィギャードサペリ
フィギャードサペリ

 

以下、独り言。

明日はいよいよ都知事選。

本選は早くもKYさん当確ということで、ここ数日マスコミの興味はその他18人の方に。

早めにお小水の検査をした方が良さそうなアンちゃん、老後資金をつぎ込んだ?ご婦人(ネット上ではボロボロおばさんの愛称が)、某公共放送撃退を公約とする元職員さん、などなど、キャラクターには事欠かかない東京都です。

被選挙権があり、供託金さえ納めれば誰でも候補者になれるこのシステム、要改善のような気がします。

 

 

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28回目。

本日、デジマートマガジン木材連載Vol.28を公開しました。

今回はソリッドボディ・3種の神木特集です。

よろしければ週末にでもゆっくりご覧ください。

切り文字却下、But ナイスなロゴ!
切り文字却下、But ナイスなロゴ!

 

今号はY.O.Sギター工房 吉田さんに色々とお世話になりました。

一から十まで生徒に教えていただく調子で、インタビューさせていただいた次第です。

取材にご協力いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。

有難うございました。

 

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ウクレレ アラモード4

駅前の本屋さんでウクレレ本があったので手に取ったら出てきましたよ、FWブースが。ハンドクラフトギターフェスのレポート記事内です。

今田じゃないよ
今田じゃないよ

 

コメントは

「会場内には木材も売っていた、意外と高い、楽器が高いのも納得」といった感じ。

 

ご紹介いただき有難うございました。

次回、お立ち寄りいただく際には、ぜひ何か聞いてやってください。

で、せっかく写真載せていただけるのでしたら店名くらい書いてやっていただきたく・・・

報道の自由でしたら大きなお世話でした。     贅沢な店主より

 

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コアネック

によさげな角材売ってます。こんなサイズではめったに入荷しません。

柾目面には綺麗なカール付き。

ワンピースとか贅沢言わなければ複数セット取れるかと。

貴重なサイズを即決価格でどうぞ。

 

場外で即日売れました。

 

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Thin Kobako

知り合いの木工家さんが薄い木箱を作ってくれました。

素材はイングリッシュウォルナット。

直径約20cm
直径約20cm

 

何を入れるか?何も入れません。

木目の流れを合わせながら、開けたり閉めたりずらしたり。

ハンドパワーならぬハンドオイル(手あぶら)で育てます。

 

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チューリップ・トップ

広幅のチューリップが手に入ったので、トップ材に挽いてみました。

仕上げると高級感がある深紅タイプの逸材です。

ベースも取れますよん。

 

この木とよく混同されるのが北米産の❝チューリップウッド❞。(同姓同名)

そちらはポプラ系の白木。軽いのでソリッド楽器のボディに使われることもあります。

 

ということで、本物ローズウッドはブラジリアン・チューリップウッドだけです。

値下げオプション付き一撃競売でどうぞ。

 

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FWフォトスタジオ

昨日はシコシコと特設スタジオ(和室ともいう)で撮影業務にいそしんでおりました。

レフ板もスクリーンもボンっと光るフラッシュもありません。あっ三脚も。

唯一の頼りは、借りっぱなしの一眼レフだけ。

29日更新予定連載コラム向け
29日更新予定連載コラム向け

それだけでは華の無さすぎるお三方。

当初は本家のライブインジャパン JKT風にしたいと思ったのですが、リ・デザインが全く浮かばず自主却下。

さて、このアナログセンス、採用してもらえるのでしょうか?

結果はデジマートマガジン連載「木材~トーンウッドの知られざる世界」コラムで。

それにしても大げさなタイトル。

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’60テレがやってきた。

連載次号でアッシュを取り上げると書いたら、お宝が突然やってきました。

ブロンドホワイトのテレキャスター。パテナ感あふれる極上ヴィンテージです。

適度に重量感のある2ピースアッシュ(実測3.4kg)。

1ピースで軽いアッシュを望まれる方が多いのですが、こういう個体を弾くと

ステレオタイプな発想は吹き飛んでしまします。

 

いつものとおり10円スタートで競売中?いやそれは無理です。3ケタ万円なので。

だいたいFWのものじゃないですから、見て少々おさわりさせてもらうだけです。

 

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Yチェアの秘密

本日は、お世話になっている編集者、西川栄明さんの新刊「Yチェアの秘密」上梓記念で開催されたトークイベントにおじゃましました。

背中がY。
背中がY。

Yチェアはデンマークの家具デザイナー、故ハンス J. ウェグナーの代表作。

今でも本国で製造され、世界中にそのファンを増やし続けています。

 

トークイベントは共著者でもある坂本茂さんとの掛け合いで、Yチェアのヒストリーや模倣品との見分け方、そしてリペア方法などをレクチャーいただきました。

明日から私も、北欧家具研究家として第一線で活躍させていただきます。

左が坂本さん、右が西川さん
左が坂本さん、右が西川さん
このうち一つがなんちゃって。
このうち一つがなんちゃって。
パーツ各種
パーツ各種

ちなみにこの「Yチェア」というネーミング、後年誰かが勝手に名付けたそうで、

ウェグナー的にはずっと ha?だったそうです。

 

 

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ヒノ木 ボンバイエ!

本日のニューカマーは白ヒノキ(国産木曽桧)と赤ヒノキ(チリ産アレルセ)のご両人!

どちらも数十年単位でシーズニングされた枯れっ枯れのオールド材です。

スプルースやシダーに飽きた貴兄にオススメします。詳しくはお問い合わせを。

樹齢300年以上!木曽桧
樹齢300年以上!木曽桧
ワシントン条約第一類 アレルセ
ワシントン条約第一類 アレルセ

 

「元気ですかーーーっ 元気があれば旅立ちも出来る」(アリ追悼会見より)

 

A.猪木といえば、全盛期のKISSライブ会場でもイノキコールで大盛り上がりでした。

当時、ライブ盤を聞きながら、どういう繋がりなのか全くわからなかったのですが、

大人になって気づきました。

 

イノキっ! イノキっ! イノキっ!

 

 ではなく

 

We want KISS!   We want KISS!    ウイ ウォン キッ だったのです。

 

以上、新日派のFWでした。

 

 

 

 

 

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過去の海岸物語

たまにクジラやイルカが岸に打ち上げられますが、これは引き揚げないと出てきません。

水中乾燥時に沈んだBRWの丸太です。どのくらい海中で過ごしたかは?です。

末端価格ウン千万? 大西洋に面した河口でのひとコマでした。
末端価格ウン千万? 大西洋に面した河口でのひとコマでした。

水中乾燥というのは、河口や河川などに丸太を浮かべて乾燥させる方法。

水中乾燥材は適度な養分が残り、木質繊維が破壊されずに結合水を抜くことができ、
後工程の人工乾燥に費やす時間が短縮されるとともに、割れや収縮が起こりにくいという特徴があるそうです。

山で伐られた丸太をイカダに組んで流すのも、単なる輸送手段ではなかったのです。

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開帳済バックアイバール

先日のニコちゃん大王は手強そうなので、すでにパッカーンされたものを入手しました。

7mmくらいに挽いてドロップトップ材を作ります。

ブックマッチにすると急に楽器っぽくなるので不思議です。

 

出来上がりましたら、またお目にかけますね。

 

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ハナミズキ

君と好きな人が100年続くかどうか知ったこっちゃありませんが、ハナミズキの木です。

FWが在する西東京市の市木であり、街路樹の代表格でもあります。

アメリカに親善で送ったソメイヨシノのお返しがハナミズキで、そこから全国各地に

広まったようです。

 

写真の原木は原産地アメリカのテキサス親父から苦労して入手したもの。

「2008年のハリケーンアイクでやられちまったが、わしがこの家を買った1970年には

すでに庭にあったんじゃ」との熱いメッセージもくれました。

ずいぶん思い出深い木のようです。

せいぜい直径約10cmの幹
せいぜい直径約10cmの幹
根っこの美味しい部分
根っこの美味しい部分

英語ではハナミズキのことを「Dogwood」というのを初めて知りました。

犬のおもちゃのように細いからでしょうか?

 

これです。

本物そっくり。

サイズ各種あり

こちらが本物の満開American Dogwood.
こちらが本物の満開American Dogwood.

思い入れの強いモノを手放すのはつらかったと思います。

あなたの木が姿を変えて100年続くんですよ、と説得したのですが頑なに拒まれました。

古今東西、最後のお願いはコレしかありませんでした。

昨日、近所の教会で。
昨日、近所の教会で。

私のネゴ術はキリスト教の教えだったのです。アーメン。

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ブラックリンバ

このブログではお馴染みの天才学生ビルダー”やぐっちゃん”のブログが始まりました。

彼と木や楽器の話をしていると、とてもハタチ過ぎの方とは思えません。

FW、老いてはやぐっちゃんに従います。

 

現在進行中のお仕事をそのブログから無断拝借。

ブラックリンバ・ベース1Pボディ
ブラックリンバ・ベース1Pボディ
断面よ~、断面、断面。(古っ)
断面よ~、断面、断面。(古っ)
途切れなし
途切れなし

え~業務連絡、やぐっちゃん応答せよ!

トップ用の幅広チューリップが近日開花予定~

開花次第、西武池袋線スクランブル乗車願います。

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バックアイバールそのまんま。

できるだけ大きなソレが欲しいと思いつつ、昔話の大きなつづらになりそうで買う勇気がありません。加えて植物検疫で間違いなく引っかかりそう。

直径1.5m キャップが似合う。
直径1.5m キャップが似合う。
怪獣と間違われそう
怪獣と間違われそう

これ一個あれば、ドロップトップが50いや80セットはとれるでしょう。

どなたか買われるなら仲介しまっせ。

 

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ベアクロー

今年は全国的にクマの目撃、被害が多くおっかないなあと思っていましたら、

うちにも出没していました。

タテ、ヨコ、ナナメタイプ
タテ、ヨコ、ナナメタイプ
ヨコ方向にがっつりタイプ
ヨコ方向にがっつりタイプ

 

このベアクローというのは写真に撮るのが実に難しいです。

現物を手に取り色々な角度から見ていただければ、写真より3割以上派手に見えます。

コンサバなクラシック系の方には敬遠されがちですが、アコギ方面で人気沸騰中!

 

こちらで即決販売しています。

 

ウェアハウス店ではこの2点を含めてあと10セットほど被害材ストックございます。

お時間ありましたらお立ち寄りください。

 

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珍樹ハンティング夏

昨日は久々に珍樹を巡る冒険(このブログの正式タイトルです)に出かけておりました。

目的地は三重・美杉地方。月齢伐採、葉枯らし、天然乾燥の最前線におじゃましました。

樹齢60年生の杉・倒れている丸太が枯らし中。
樹齢60年生の杉・倒れている丸太が枯らし中。

この山は映画「ウッドジョブ」のロケ地にも使われたそうです。

伊藤英明さんが映画の中で伐った木もしっかり倉庫に保管されていました。

 

FWの仕事の中でも、この地方の木をいつか活かしたいと思っております。

 

で、本日のMV珍樹は・・・

横たわる丸太ではなく、真ん中、枝の集合体のような木です。

その名は「コトリトマラズ」。それでなくても細いのに、その枝にトゲが生えてて、

小鳥が止まる余地もないということのようです。

 

わずかに太めの幹は当地では太鼓のばちに使用されると聞きました。

心材は鮮やかに黄色いのですが、時間が経つと抜けるそう。勉強になりました。

あっ、太めの丸太は「チドリ」。カエデの仲間だそうです。全く知らないことばかり。

 

現地ご案内いただきましたF様、M様、珍しい国産材たくさん見せていただいたT様、

お忙しい中、有難うございました。

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アッシュ・アルダー・バスウッド

F社系ボディ材として欠かせないこれら3種の神木。

どうみても銘木とかエキゾチックウッドの範疇には属しません。

にもかかわらず、なぜ世界中のメーカーがこれらの木を使い続けているのでしょうか?

スワンプアッシュ・こだわり木目
スワンプアッシュ・こだわり木目

そんな疑問にお答えすべく、

デジマートマガジン連載・木材コラムでは木材参謀をお迎えして特集を組みます。

7月29日(金)更新予定、乞うご期待下さい。

 

大きい声ではいえませんが、一時、バスウッドはベース専用の木だと思っていました。

 

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アカシヤ

といわれると、さんまかっ、とつっこみたくなります。

いつもの投票所、小学校裏門近くにあります。

11:15 行ってきましたよ、選挙。結構賑わっていました。

比例は思わず"指示政党なし"に入れかけましたが、思いとどまり○○へ。

自虐史観が強い上に、自分の考え=民意だと思っている方達へ、ではなく、

日本のことを第一に考えているであろう政党にです。さて結果はいかに。

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Next Door

ショップ移転がうまく進捗したら、ドアをこれにしてみようかと思ちょります。

数パーツに分かれますが、もちろんオールソリッドBRW。

40mmくらいはありそうです。

 

内壁は昔買ったゴールドコアの厚突きベニア、ハードメイプルのフローリング、

あとはレトロなシーリングファンがあれば・・・

 

激しく妄想してしまいますが、実現への道険しです。

あっ、選挙行ってこよっと。

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FWショップ移転か

ウェアハウスショップ、お越しいただいたことがある方ならおわかりだと思いますが、

せまい、暗い、暑い、怖い(夜)など多重苦が特徴。一方で駅近、大型除湿器、24時間換気装置完備などインフラは充実。

そんな折、知人から倉庫兼事務所借りるが、広すぎるので一部使う?との神の声あり。

早速、内見会実施しました。

先ずは一の間・何か変
先ずは一の間・何か変
スッパーVIPルームのわりにコンパクト
スッパーVIPルームのわりにコンパクト
二の間入り口
二の間入り口
二の間・余裕の空間
二の間・余裕の空間

 

二の間をマタ貸ししてくれるなら使いたいけど、もちろんロハというわけにはいかないし

間借りだと制約もあるだろうし、悩ましいところです。

あっ、近くに駅はありません。駐車場は確保できますのでお車でお越しいただくか、

最寄り駅まで送迎することになりそうです。

 

いずれにしましても来月以降ですが、決まり次第、こちらでご案内します。

 

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ホリーウッド

数年前までこの木のことを全く知りませんでした。

世界一白い木だそうです。

木材界のS木S子
木材界のS木S子

これを真っ黒に染めてエボナイズし、レスポールなどのヘッドベニアとして使います。

なら、最初からエボニーを使えばいいじゃんと思うのですが、その筋のお約束事として、必ずこのホリーウッドを使うのだそうです。

(本家でもメイプルなどでごまかしてあるらしい)

 

必ず使う方、こちらで売ってます。

 

 

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アマゾン

ドットコムではなくローズウッドです。

重量級が揃う南米出身材でもかなり重い部類のローズです。

先ずはフィンガーボードでご賞味ください。

昔のインドローズを重く緻密にした感じです。

3枚限定販売中。ぜひお試しください。

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未来の巨匠から 続編

で、もう一本預かりました。

ギザギザしたベースです。五色沼のようなカラーリングが特徴です。

どうか清き一票をよろしくお願いいたします。

いつもの10円スタートで。

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未来の巨匠から

自作ギターを預かりました。

新しい材料を買うために、思い出深い作品を切り売りするなんて、泣けてくる話じゃないですか。決して、お代のかたに分捕ったわけではありませんよ。

どなたか、心意気のある方、ぜひ若人(年齢不詳)の未来を応援してください。

10円よりお待ちしております。

 

 

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コアラ・アイ

バックアイバールを見に来られたお客様と品定め中、ふと誰かの視線に気づきました。

今回入荷のバックアイバール材、おかげさまで完売しました。

次回をお楽しみに。

 

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ウクレレ・チューリップ

チューリップウッドのウクレレセット材ができました。

綺麗な深紅カラーとサップがバランスよく咲いております。

コンサート用B&S
コンサート用B&S
テナー用B&S
テナー用B&S
ソプラノB&S
ソプラノB&S
ソプラノ用フルセット
ソプラノ用フルセット

 

細い木ゆえ、木取りが難しく、必然的にロスが多くなります。

中でも綺麗に発色した材は少なく大変希少です。

ルイ王朝の宮殿家具として重用された本物ローズウッドをお試しください。

 

いつもの一撃価格で。

 

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