昨日登場の南米支局C君に、よっ 大統領!(職務停止中)とおだてたら気をよくしてか、
さらに新入荷のお宝写真を送ってくれました。やや食傷気味ですが・・・。
長年、ヨーロッパの植民地だったので家具はいずれも欧風です。
ヨーロッパ家具にはベニアが多く使われていますが、原産国ではソリッドが当たり前。
桐のタンスみたいなものでしょうか。
オリンピック後に視察団結成しましょう!
朝起きたら、FW南米支局C君からメッセージが届いていました。発掘したそうです。
どや顔が目に浮かびます。(元顔知りませんが)
あっ、いつものBRWです。
エコノミークラス、ビジネスホテルで構わないので、いつか視察に行きたいものです。
これはArmoire(アーモワール)と呼ばれる大型ワードローブ。
恐らく、現地でも相当裕福なご家庭?で使われていたに違いありません。
フロント部分だけでしょうが当然ソリッド、無垢です。前貼り美波里ではありません。
ポンド急落に乗じてキューちゃんテーブルagainと思っていましたが、
ドルもいい感じなので大きく面舵を切り直す必要ありかもです。
いずれにせよ解脱、いや離脱万歳!。(超ミクロFW経済学的に)
ナカ○○ではなくナカデと読みます。クラシックギター製作の名門一族です。
こちらは当代・敏彦氏の作品。
クラシックギター製作家と材の打ち合わせ中、よく言われるのが、
今行う仕入れは次世代のため、つまり20年以上先に使うもの・・・ だそうです。
中出家の実情はわかりませんが、このギターも先代の材からなのでしょうか?
目が詰んだスプルース、ローズ、黒々しいエボニーなど、近年の材とは趣がずいぶん異なる印象を受けます。
10円スタートしております。
型番はMASTER30 おそらく定価30万の品。
参戦お待ち申し上げております!
綺麗な色のチューリップは見過ごすことができません。
1インチ板で買えたのは何年ぶりでしょうか。
幅が狭いので(150mm前後)主にクラフト用になるかと思います。
3P(4P)でもよければアコギバックやエレキのトップも可能です。
ご興味ありましたら電子手紙ください。
FW若かりし頃の旅土産(自分用)が出てきたのでご覧ください。
ホテル内ショップで買ったものです。
あの名盤ジャケットに写っているのはビバリーヒルズホテルという実在の高級ホテル。
本家はいたって質素な雰囲気でした。
メキシコ・バハカリフォルニア半島の先っぽ近くトドスサントスという街に実在します。
時間がたっぷりある方、ぜひお立ち寄りください。
私が死蔵するのは忍びないので、恒例の競売にかけます。
できればロックカフェにでも飾ってほしいところであります。
60~70年代生まれの方にとっては懐かしい型番かと思います。
トムソン、トーマスが1万そこそこの時代に当時定価2.5万はとても高級に思えました。
オールラミネートボディですが、質の低い単板よりよほど鳴ります。
昭和の純日本製を10円スタートでどうぞ。
午後は相当暑くなりそうな土曜日、いかがお過ごしですか?
外気より3度は低いFWウェアハウスショップの活躍する時期です。
筋張ったハワイアンコアも少々入荷してまいりました。
人生色々、コアもいろいろです。
こんなサイズ比較でコアのストックが持てればよいのですが。
違法ではないが一部不適切な写真であいすみません。
スマートコミュニティ展、開幕しました。
本日の農林水産省コーナー・パネルディスカッションはこの方の登場。
さすが小泉自民党農林部会長、貫禄の仕切りっぷりでした。
今年の国産材ギターはこの3本。
国産材ギターは阿佐ヶ谷ラストギターで販売予定です。
FWは独自ブース出展はしておりませんが、グリーンビルド展周辺にうろつく予定です。
国産材をどげんかせんといかんプロモーションの一環です。
その国産材を使ったギターを展示しておりますので、ぜひ見に来てください。
月齢伐採のお茶もありますよん。
先日、旋盤工程をご紹介したチューリップ完成しました。
要アテント重ね履きな出来栄えです。
実物はΦ100mm弱なのですが、そんなサイズを超越した雄大な景色に見えます。
やや光沢ある仕上げが杢の奥行きをさらに深くしています。
これ自体はNFSですが、もしご希望ありましたら新たに製作可能です。
電子手紙でお問い合わせください。
次作はコアの予定。再びいったりきたり。
私はこういう杢を見ると危うくイってしまいそうになります。
即決でどうぞ。売れました。
あぶない、あぶない。
東京タワーはFWが思う日本三大タワーのひとつです。
あと2つは古都の異物・京都タワーと我が市が誇る名塔・田無タワー(登れない)。
田無タワーはライトの色で明日のお天気を伝える画期的な機能を備えています。
で本題のライブは、こちらの新譜発売記念を兼ねたもの。(6月11日発売!)
何れもブラジリアン・ローズウッドの角材から削り出した棹仕様で演奏!
そのエキゾチックな音色やプレイスタイルは三絃の新しい世界を見せてくれます。
ぜひご一聴ください。先日の連載コラムの中では演奏動画も公開中!
余談ですが、ライナーノーツ・クレジット内に見覚えある名前が見つかるかもです。
6月11日追記
田無タワーってどんなもんじゃろとお思いの方、こんなんです。
ちなみに正式名はスカイタワー西東京というらしいです。聞いたことありませんが。
天気予報は、緑がくもり、紫が晴れ、青が雨です。
クリスマスにはそれなりの色に、パリ同時テロの時はトリコロールになりました。
以上、現場からお伝えしました。
ちょいとよさげなキルトがいくつか入りました。
雲海から白子、ソーセージまで色々と杢波が押し寄せております。
いずれも厚み2インチ程度あるので挽割って楽しみます。
このままでお使いになりたい方いらっしゃいましたらお早めに電子手紙ください。
街路樹のオオシマザクラ発見しました。
西武新宿線上井草駅から歩いて直ぐの千川通り沿いです。
上井草駅から歩いてどこに行ったかと言いますと
ちひろ美術館で開催中の「村上春樹とイラストレーター」展を見に。
初期三部作などの表紙を描かれた佐々木マキさん(男性だった!)の実物イラストを
目の当たりにし、懐かしくて涙ちょちょ切れそうでした。
村上春樹本(文庫でも翻訳でも可)を持っていけば入場料100円OFFです。
若冲展のような行列はないのでご安心を。
クラロウォルナットのクロッチ杢(幹のお股部分ね)入りました。
綺麗なクロッチ杢の多くは突板として哀れな姿になってしまいますが、これはすんでのところで難を逃れました。
杢出汁未散布です。
少しでも汁気に反応するとクロッチが強烈に整います。
ドロップトップ4セット限定、ウェアハウス店で扱い予定です。
そういえば、今月でウェアハウス店、開店一周年を迎えました。
辺鄙な東京郊外までお越しいただいた皆様、誠に有難うございました。
順調に増床し、着々と在庫の山を築いております。
一周年を記念し、今月ご来店の方には特に優しく接客させていただきます。
さらなるご愛顧を賜りますよう御願い上げ奉りまする候です。ペコリ。
10円スタートアコギ続々放出中です。
今回はARIAのドレッドノートAD-50、単板仕様のデッドコピーでええ音してます。
このスペックや品質からして、かなりお買い得かと。
弾きやすくセッティングされていますので初ギターにもおすすめです。
この後、他の素材でもお願いしたいところですが、百貨店やギャラリーからの引き合いが多く、どこまで相手してもらえるかわかりません。
どうか、気分転換で構わないので変材も削ってほしいところです。
コア姉ちゃんが嫁いだ今、この子がFWのアモーレです。
まだまだ華奢ですが、時間をかけても立派に育ってくれることを願っております。
このところ仕入れがうまくいかず、
1ピースで頼んだものがすべて2ピースだった!
カエデと記されたものがマカンバだった!
同じ価格で買ったのにクオリティが格段に落ちていた! 等々
仕入れ元の単純なミスもありますが、責められない要因もあり、こちらとしても
ノーペインで済むわけにはいかなさそうです。
早く自家製で供給できるよう、引き続き園芸にいそしみます。
ヤマハが誇る名器LLシリーズから8Jのご案内です。
サウンドボードはスプルース"単板”、B&Sはニューハカランダです。
カタログ等にはわざわざ”単板”と表記されますが、なぜか合板の表記はスルーされます。
ご存じのとおり、ニューハカランダというのはホンジュラスローズなどの源氏名です。
M添チックなスペック表記を茶化してしまいましたが、楽器自体はさすが世界のヤマハ。
どなたかのブログで、同じ8Jを弾かれて、この価格でこの音ならこれの上級モデルはどうなることやら的表現をされていました。激しく同意します。
フラメンコギターといったらこの材しかありません。
スパニッシュ・シープレス。(和名:イトスギまたは西洋ヒノキ)
発音はサイプレスといった方が近いのでしょうが、ここは日本なので平たく。
こちらがレギュラーサイズの
LUNCHBOX
192mm x 250mm x 112mm
4.3kg
で、こちらがJUNIOR。
見た目同じなので写真縮小でイメージ演出。
165mm x 197mm x 140mm
2.3kg
どちらのモデルも世界的に人気があり、日本向けモデルは入荷見込み不明とのこと。
某通販サイトではプレミア価格で取引されているようです。
USEDですが綺麗な個体を10円~オークション出品中です。
レアアンプを格安入手できるチャンス!ぜひ参戦してください。(本日はあおり商法)
連載とは関係ありませんが、FW本店の一時クローズが長引いております。
不思議な話ですが、クローズしてから急に問い合わせが増え出しました。
先日のハンクラでもいつ復活するんですか?とか。
これって、このことわざの亜種ですかね?
「親孝行 したい時には 親は亡し」
つまり
「FW(エフダブリュ) 欲しい時には 店は無し」
そう、いざ買おうと思った時では遅すぎるのです。
材は見つけた時に買っておかないと、後で探してもまず見つかりません。
当店の一期一会商法はお客さんのことを第一に考えてのご案内なのでした。
本店再開まで今しばらくお待ちください。(開店じらし商法)
ハワイアンコアのコア子、先日嫁ぎました。
先方でよくしていただき、早速新芽を産んでいると連絡をもらいました。
すくすく育って、大木になってくれよ、
今まで植え殺し状態ですまなかった、これからはのびのびと暮らしてちょうだい。
立派な木になったら美味しくいただくからね、イヒヒヒ。
ということで、本日はてんとう虫ギターのご案内です。
K.YairiのLADY BIRD、今でもファンが多いモデルとして知られています。
状態の良い個体は、今や定価の倍近くで取引されることも。
久々にオリジナルウクレレが出来上がってまいりました。
いつものソプラート(商標登録出願検討中)ですが、アソコを少しイジったおかげか
さらに音が抜けました。SWCC効果も見逃せません。
チューリップの花ならぬ木です。
この木としてはMAX樹径に近いと思います。
ハンクラにも持っていきましたが、価格をASK表示にしたのでご不便をおかけしました。
値下げ交渉オプション付きで出しますので、どうぞ張り切って値切ってください。
こちらからどうぞ。
5/28 場外で売れました。
プレミアムグレードのレッドウッド・バールをトップに、コリーナバック、
指板は本マグロこと、インディアン・ブラックエボニーを惜しげもなく使っています。
オーナーさん大募集中です。ご興味ありましたら、ぜひコンタクトしてください。
本日の帰り道、予定通り白鵬の優勝パレードに遭遇しました。
ハンドクラフトギターフェス、ご来場いただき有難うございました。
すみません、フェス会場内写真は撮り忘れました。
たくさんのギター、ウクレレ、そして木材がところせましとひしめき合っていたのは
いうまでもありません。
また来年もパレードが見れるよう木フェチ道に精進します。
今回のフェスでの出会いはムジ子ちゃん。(写真中)
いつ見てもキモかわゆい子たちです。
先日のあばら杢とは全く趣が異なるフェニックス・屋久杉です。
ブックマッチにするとその変態性がさらに際立ちます。
ゆっくり数百年、数千年かけて成長するので年輪目幅はFWの肉眼ではカウントできません。もとは内装用材として8mm厚くらいに製材されたもの。
その後、50年以上は経っていると思われますが、油分たっぷり、特有の香りも消える気配がありません。現物の光沢感は神々しさを感じるほどです。
ギター・ドロップトップ用サイズで1セットだけ週末販売します。
和材ファンの方、よろしければ買ってください。
毎年、出展者も来場者もほぼ同じ顔触れの不思議展示会。
目タボな来場者のために楽器製作者の皆さんは大変な力の入れようです。
材料屋はいつも賑やかしであいすみません。
今週末の土日、いつもの錦糸町丸井8Fで開催!
日曜終了後に両国方面に歩いていくとオープンカーに乗った白鵬に会えますよ。
FWの即売品は
※ハワイアンコア(ギター・ウクレレ材)
※キューバンマホガニー(ギター・ウクレレ材)
※ブラジリアンローズウッド(ギター材、指板、ブリッジ材)
※エレキ材(メイプル、ウォルナット、各種バール材)
※インディアンエボニー(ギター、ベース指板材)
※マダガスカルローズウッド(ギター指板材)
※その他いろいろ、端材コーナーもあり などなど
ほとんどの材がフェス限定の特価設定にしております。
ひやかし歓迎、どうぞ気軽にお立ち寄りください。
♪恵庭市内には~ イケてるぅ~ 楽器工房がある~♪
ということで、北の大地から果てしないベース完成の一報が届きました。
クロッチ・クラロウォルナットトップの5弦ベース・カスタムオーダー品。
製作はShikagawa Musical Instrumentsさん
専門学校で講師も務められた鹿川慎也さんが主宰する楽器製作・リペア工房です。
こちらがサイロ付き工房。
FWがいつかおじゃましたい工房ダントツNo1です
待っててくださいね、鹿川さん。
営業以外で行きますので・・・
広くて、え~にわや。
もひとつド~ン!
色、杢ともバリエーション豊かなトロピカルウッド・ハワイアンコア。
懐かしい感じのコアが出てきました。
色が濃くて、ランダムカーリーがあって、黒ラインが貫通。
入荷してくるコアがみなこんな感じだったら幸せなのですが、年々淡泊な材がふえてきているような気がします。
よろしければ
こちらからオファーください。
スジ好きの方は
こちらからしくよろです。
もう一丁、異相なギターを紹介します。
バビッツ ギター。プチ ピカソギターのような見た目ですが、この弦の張り方に加え、
パテントを有するテクニックをいくつも屈指して製作されたデザイナーズギターです。
中でもボルトジョイントされたアジャスタブルネックは、その調整でネック起きを防ぎ、弦高自体を調整できる優れもの。(US Patent # 7,157,634)
異形というか、奇形というか、要するに変態モノです。
アメリカのおいちゃんの発想には度肝をぬかれます。
その名はBurrell Guitars 。
このおいちゃんの作品の中にはネックが捻じれたものもあります。(パテント保有!)
詳しくはこちらのサイトで見れます。
サウンド面への優位性は??ですが、人目を引くこと間違いなしです。
ライブ活動に、製作研究用に、珍品コレクションにいかがでしょうか。
ヤフオク10円スタートでどうぞ。
ゴールデンウイークも終盤戦、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
この時期、出かけてみたい場所がいくつもあります。んが時間もお金も・・・
そんな貴兄にレコメンド。この本を読むだけで、方々行った気になります。
「本朝巨木伝」牧野和春著 工作舎刊
日本全国の巨樹、巨木にまつわる物語が多くの写真とともに紹介されています。
巻末には分布マップも!
本日の標題は著者の木フェチ格言。
床の間があれば書にして飾りたいところです。
ありありネタとしては
「壁に耳ありクロードチアリ」もあり。
大きな丸太を使ったログハウスは木フェチの憧れでもありますが、
私が扱うのは、枝のブツ切りようなもの。
これらはカップやボウルなどの挽物アイテムに生まれ変わる予定です。
ハワイアン・マホガニー(スモールリーフ)も入荷予定です。
ご興味ありましたら電子手紙ください。
知り合いから変わった木を見せてもらいました。
小型恐竜の化石のような雰囲気です。
屋久杉の強ストレスシュリンクでした。
こんな材がまだあるんですね。
ソリッドトップに貼るとウネウネでインパクト絶大です。私のものじゃないけど。
申し遅れましたが、
木材連載コラム、今年度から隔月の更新となっております。
よって、次回更新は今月末予定。
打ち切りは何とか免れましたが、単行本化への道のりはさらに遠のくことへ。
笑点なみにとは申しませんが、どうか少しでも長く続けられますように。
あのゲソがこんな美しいお姿に生まれ変わっていました。
お客様作、工具の柄(グリップ)になるそうです。
導管内に残った成分が結晶化しキラキラと輝いています。
黒々とした地色部分とオレンジの縞がまるで練り飴のようにも見えます。
薄板では得られない”断面感”をご堪能ください。
普段は絶対に10円スタートしないグレードも放出しています。
どうぞお見逃しなく。
本来10円スタートはプロパー品を買って頂くための、いわば客寄せパンダなのですが、なかなかそういう流れにはなってくれません。ただし想定した価格より高く落札されることもあるので、それはそれで楽しいのであります。
FWにとってヤフオクは木フェチ出会い系サイト、引き続き出品をつづけてまいります。
写真は本日まで開催の第1期から、工房楔の永田さん(オレンジマイスター)
比較的、空間がひろい会場内で唯一混雑するお店です。
コンランショップや住空間ショールームがたくさんある新宿パークタワーで絶賛開催中!
我慢できず薔薇してしまいました。
齢推定80の小テーブルでした。
板はすべて厚み約20mm、ゲソはMAX40mmくらいあります。
ご興味ありましたらお知らせください。ご希望の部位写真を添えてお見積りします。
いよいよ明日からは大型連休ゴールデンウイーク。
FWウェアハウスショップは連日営業しています。
ただしご来店予定がない時は出かけるかもしれません。
ご来店前日までにご予約をいただければ幸いです。
FWにとって、お客さんが来てくれればゴールデンウイーク!
お客さんが来てくれないとブラックウイーク。
ご来店お待ち申し上げております、ペコリ。
この時期、各所でクラフト作家さんの展示販売会が目白押し。
見ているだけでも幸せなウッディ作品がてんこもりです。
まずは東京丸の内oazoで30日まで開催中!
第10回 クラフトデザイナーズフェア ~創り手の顔が見える”もの”~
樹種事典の著者、河村寿昌さん出展されています。
ナオシアこと木工家小島さんの世界が広がっています。
続きましてはGW初っ端、新宿パークタワーでは
まばゆいオレンジが目印の工房楔(せつ)永田さん登場!
クールなウッド・ステーショナリーが展示即売されます。
FWはモノを創り出すことができるすべての方をリスペクトしています。
さぁ、みんなで木工しよう!変な木のお求めはぜひ当店で。
世界中の熱帯地域で栽培されるマンゴー。
実だけでなく木もとても美味しいです。
いつものハワイ産がウクレレサイズで入荷しました。
細かいカーリーやビーズウイングと呼ばれる虫の羽のような杢。
黄色やオレンジの完熟蜜入り、ところどころにスポルティッドしたものもあります。
東南アジアや中南米のマンゴー材も流通していますが、FWはワイハ産が一番好みです。
来月のハンドクラフトギターフェスに持っていきます。
昨日は楽器の町・浜松の木材乾燥場とトレーサビリティ管理の現場におじゃましました。
SAKUWOOD業務の一環です。楽器の町は木材の町でもありました。
乾燥工場には大きさの違う窯が10窯以上あり、みな気持ちよくドライされていました。
楽器材は主に低温(45度~)、中温(60度~)でじっくり乾かします。
いつ、どこで(経度、緯度、高度)、だれが伐ったかまでピピッとわかります。
こんなことをすると業界では大変嫌われるそうです。
青森産ヒバを天然乾燥の上物木曽桧と偽って納めようとする下町の材木商がいるほど
いい加減な業界ですから。(とと姉ちゃん本日放映分より)
この製材場で加工される木は月齢伐採、葉枯らし、天然乾燥を施してから、必要なサイズ、形状で出荷されています。
で、今回のFW的収穫は、
極上広幅厚板。100mm厚で丸太一本分あっただに。
このサイズのカエデ、探してもまず見つからないのですが、あるところにはあります。
ご興味ありましたら電子手紙ください。
つまりトチの木です。欧州ではこの木の実を馬の餌にしていたことがその名の由来とか。
極上のバール材あります。ワンピーストップです。
ヤフー競売で販売中!価格交渉オプション付き!
今週末までの交渉に限りスペシャル特価でお応えします。
春の新作5弦ベース・グラフテッドウォルナット仕様完成の一報が入りました。
現役大学生敏腕ビルダーの手によるものです。
製作者矢口さんは大学で森林を研究されているトラスロッド入り木フェチさん。
卒業後はFW学術顧問としてお迎えしたいところであります。
(報酬は現物でご容赦を・・・)
製作の過程や他の楽器もツイッターにアップされています。
ご興味ありましたら、ぜひ直接コンタクトしてみてください。
あるところにはあるものです。
木フェチ薔薇族としては見逃せない逸材たちが眠っていました。
全部買うには資金不足は否めません。
私設クラウドファンディングでも始めましょうか。(かなり怪しい)
ご興味ある方、一口お願いします。
久々に茶水某所からお声がかかり出動。
で、今日はこれにホれてしまいました。リック・ニールセンモデル。
トップのザラつきやシミ、キズまでリアルにAged!
おまけにリックがステージから投げまくっていたピックのオマケ付き。
もう一丁はデュアン・オールマンモデルのシリアル#001!
で、お仕事もシコシコ。
Fさん、Mさん、黒くて堅いのがお好きなんだから。
熊本地方の皆さま、罹災お見舞い申し上げます。
熊本市東区在住のギタールシアーNKさん、無事祈っています。
※4月18日、ご本人から無事連絡ありました。余震と停電で大変だそうですが、ご家族、家屋とも難を逃れたとのこと、ひとまず安心です。
春のなので満開チューリップウッドのブツ切りです。
薄ピンクも綺麗ですが、今回は王朝家具に多く使われていた濃紅タイプ。
サップが少なく心材そのもの、プレミアムグレード材です。
主に挽物材料としてボウル、小箱などに生まれ変わる予定です。
予約分以外にも少々ストックあります。
電子手紙でお問い合わせください。
イタヤカエデのフリスター・フィギャード材です。
18mm厚以上ありますので、レスポールなどのカーブトップが削れます。
ただし鬼堅いので刃物を研いでからお求めください。
本日も張り切って10円スタートしています。
ミニ角材に続いてアコギB&Sセットご紹介です。
今なら正統派リボン杢と、ややフィギャード調の2種あります。
いずれもやはり”幻”ではございませんが、良いスモールリーフ・マホガニーです。
着色していただければ(特にフィギャードタイプ)なお良し。
本店マホガニー売場で販売中です。
”幻”お探しの方は別途お問い合わせください。
キューバンマホガニーのミニ角材入荷しました。
グリップ、ペン製作などに使えます。
これは南洋プランテーションで育てられたものです。今も多くの木が育てられています。
この手を”幻”とか”希少”と形容するのは、誤解もしくはホラッチョかと。
同じ名前で呼んでしまう木材業界がダメなんでしょうけど・・・
出自はともかく木自体はやっぱ良いです。スモールリーフ種だけの特徴を備えています。
1インチ角以上、330と210mm長の2種類あります。
ご興味ありましたら電子手紙ください。
インドシリーズ続きです。
”こうき”と呼びます。
紫檀と間違われやすいですが、インド原産カリンの仲間です。
三味線の棹や中華家具で有名ですが、LM楽器ではほとんど見かけません。
昨日はMartinの最新ナウいギターの展示即売ショーとライブにおじゃま。
ライブはたっぷり3時間、来場者層を意識した昭和歌謡&フォークもてんこもりでした。
いつの時代もあこがれのマーティンギターです。
ピックアップしていた楽器が次々に売り切れてしまい、しょうがなく当店の材もラインナップに加えました。
価格に関係なく杢の素晴らしい楽器は足早に消えていきます。
案ずるより黄色いボタンをポチっと、デジマート決済で即買いしましょう。
お預かりしているMARTINヴィンテージギター「O-21K」のOEM元が刻印不鮮明でよくわからなかったのですが、詳しい方に見てもらい判明しました。
その企業は、今なお楽器店として存在しており大変驚きました。
1880年創業のThe Southern California Music CompanyがそのOEM元でした。
1920年代のオールコアモデル、同時代の18、28は残っていますが、この21モデルはこれ以外に見たことありません。
ご興味ありましたら、1万ドルで買い戻される前に見に来てください。
26日土曜日10:00~、Inter FMの番組に出演させていただきます。
サザンオールスターズのベーシスト、関口和之さんの「NO-FO-FON TIME」です。
(関西ではFM COCOLOで30日21:00~)
インターネットラジオのラジコなら世界中で聴けます。スマホでもどうぞ。
僭越ですが、スラッキーギター生演奏とファルセットボイスも披露させていただきます。
お花見前のひと時、のほほんとお過ごしください。
以上、ホラッチョ森(テンプラ大卒)からのお知らせでした。
何かに使っていただきたいので10円スタートで売り切ります。
いつものヤフオクで。
18世紀後半とおぼしきテーブルトップは、すでにスライスしていただきました。
上等のキューバンマホガニーでした。
んが、おみ足は残念ながらオオバ系。
当時からキューバンは貴重だったのではないかと推測されます。
結局6Pはこれしか組めませんでした、塩タマナ。
世界遺産材をぜひお手元に。ここをポチっとな。
この木、某100均ショップの観葉植物コーナーでも売られているとのこと。
木になるまでは気が遠いですが、試しに探してこようと思ちょります。
花粉症のお薬ではございません。
南米チリからやってきた赤身針葉樹、通称チリ杉。
リクエストによりウクレレサウンドボード用として薄切りしてみました。
チリ”杉”といっても実はヒノキなので、薄くしても結構ハリがあります。
ちょうど北米のレッドウッドを密&硬にした感じです。
成長が遅く、樹齢が高い木が多いので、目幅は屋久杉並みです。
かつては屋久杉の代替材として輸入されたようですが、今やこちらの方が珍樹化。
例の条約で新たな輸入が難しいため、どこかで見かけたら即買いおすすめします。
タマナ・・・ネット情報によると
「原産はマダガスカル、もしくは東南アジア説が濃厚。
木から落ちた果実(種子)が海を漂って世界中の熱帯、亜熱帯地方に広まりました。
国内で生育しているのは沖縄と小笠原諸島。一般的には沿岸地域の暴風林として、小笠原ではカヌー製作に使ったり、種子から油を搾ります。
本土では照葉木(テリハボク)という名前で観葉植物として知られています。」
だそうです。
見た目はマホガニー、サペリ調、ロン毛に手グシをいれたような杢です。
海辺の強風に耐えてきたおかげか、木質は目が詰んでいて結構硬いです。
ウクレレなら何セットかとれそうです。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
月面ライクな希瑠斗です。(子供にこんな名前つけないでね)
ブックマッチとかしょぼいことは申しません。
がっつりワンピースで取ってください。
テンプレートはストラトですが、ベースもいけると思います。
価格はお問い合わせを。
現物はウェアハウス店でご覧いただけます。
昨日更新したフィンガーボード特集が好評のようです。
編集長プロファイリングでは、往年の日活映画をほうふつさせるレトロなタイトルが男性読者にウケたと思われる・・・とのこと。
気を良くして、コラム内に掲載した現物を売ります。
先ずはブラジリアン様から。
Vol.25 本日更新しました。
今回は「哀愁のフィンガーボード」を特集しました。
連載タイトルを考えるのが苦手で、つい昭和の邦題調になってしまいます。
哀愁の、とくれば″恋人たち”、″ヨーロッパ”、もしくは”カサブランカ”なのでしょうが、
今回は指板、フィンガーボード材です。
お時間ありましたらぜしご高覧を。
時はバブル期真っ只中、FW18歳の頃、当時人気の与論島に船旅したのですが、
現地郵便局から絵葉書をだす際、消印に″鹿児島”と入っていることに気づきました。
周りには沖縄に遊びに行ってくると伝えた手前、非常にバツの悪い思いでした。
そんなわけで、未だに沖縄は未踏の地であります。
代わりに沖縄のレア木、琉球黒檀をご紹介。
別名八重山黒木、方言でクルチとも呼ばれています。
沖縄では家を新築した時にこの木を植えるそうです。お金持ちになるからとか。
黒檀と名がつく以上、黒くあってほしいのですが、黒々しい心材を得るには相当な年月が必要になります。
三線の棹に使えるような資源はほぼ枯渇。今や残った端材を有効に使うしかありません。
写真の材はとある木工家さんの所蔵品。貴重なものを見せていただ有難うございました。
アコギ用のマホガニーを製材しました。
推定1800年代後期の英国テーブルトップからです。
キューバンマホガニーというフレコミで大枚叩いたテーブルでしたが、あいにくキューちゃんではなくダークなオオバくん、いわゆるホンジュラス・マホガニーでした。
何度も同じ失敗をしますが、塗装されていると写真だけでは判別つかないのです。
んが、今回は綺麗なクロッチ杢が整いましたので多少救われました。
本店で扱い予定です。詳しくはお問い合わせを。
寒暖の差がありすぎる今日この頃、新作ウクレレが出来上がってまいりました。
欧州代表ムーンスプルース×南米代表ブラジリアンローズの最強タッグです。
価格は248,000円(税・サ込み)
ウェアハウス店で試奏できます。
あまり見かけない材がありまして、何の木だか特定できません。
ジリコテにしては黄色く、ボコテにしては杢が密、ブラジリアンのような香りもありません。ラベルには「ジャカランダ」の表示あり。
ご興味ありましたら10円スタートオークションでどうぞ。
2月11日
どうやらボコテ(ボコーテ)が正解のようです。
お騒がせしました。
昨年のFWアコギ材販売実績No.1のカーリー・ホンジュラスマホガニー。
今年ももう少し引っ張らせていただきます。
コアやメイプルにも見られる、細かくピッチが整ったフィドルバックタイプのカーリー。
このままナチュラル感を生かすもよし、少し着色していただければ杢の立体感がさらに引き立ちます。
本店にて扱います。
国内最大のギブソン専門店、G-CLUB TOKYOさん。
ショップ2Fに上がりますとブラジリアンローズ指板の3本が出迎えてくれました。
国内でショップ独自にモディファイされた特別仕様です。
本日、連載コラム更新しました。
今回は頭の体操ということで、木フェチセンター試験を実施しております。
連載をしっかり読み通していただいている方にとっては、常識問題ばかりです。
お時間ありましたら、ぜひお受験を。(所要時間数分です)
昨年暮れからのやり残し作業を履行しました。
19世紀テーブルトップ(オオバマホガニー)の開帳業務です。
400mm高のバンドソーがあれば事はたやすいのですが、今回はあえてトライしました。
ふくすま出身のおがちゃんにとっても、マホガニーは初めて見た木に違いありません。
ギコギコすることおよそ1.5時間、おかげで心地よい全身筋肉痛状態です。
先ずはご近所のギター製作家さんに見てもらいます。
雪かき後の筋肉痛がすでに発生中FWです。
通勤通学の皆さま、お疲れ様です。
こんな日は綺麗な花木でも見てなごんでください。
この木の丸太(長さ3m、直径20cmくらい)をみたことがあるのですが、
木口をのぞくとサップが1/3くらい、残りが心材(おピンク)でした。
とすると、写真の個体は相当太かったのでしょう、あくまでチューリップとしてですが。
ヨーロッパで40年シーズニング済み、1セットだけオークション出品中です。
今夜、40過ぎアイドル?グループの生放送あるようですね。
25周年の壮大なプロモーション大成功というわけでしょうか。
アホらしいと思うけど、たぶん見るだろうな。(まんまとハマっている)
年が明けてから、急激に世の中が動いていますね。水爆やら株価続落やら。
今朝のラジオからは両成敗やら解散やら、芸能ネタ満載です。
で、FW的には木っ端処分です。
いらない材でも、探している方は大勢いらっしゃいます。
順次小分けしてオークションに出します。
以前にも紹介した「木材加工面がわかる樹種事典」が増刷、販売されています。
不肖FWも巻末の木材ショップリストに名を連ねているようです。(お客さん情報)
掲載ショップの中では間違いなくMSM(最もしょぼい店)ですが、勇気を出して掲載していただいた著者先生の名を汚さないよう不可逆的に精進します。
しつこいようですが、この事典はそれぞれの樹種について、最も特徴的な部位断面をリアル画像で見せる画期的な一級資料です。
加えて筆頭著者河村寿昌氏による生々しい解説(○○○の匂いとか)が売り物です。
木フェチの皆さま、ぜひ一冊お持ちください。