オーディオのそれをプチグレードアップしてみました。
アンプ⇔CDプレーヤーは銀線の高級品、定価¥345,600だそうです。
ヤフオクですが、ほぼ98%引きで買えたのはラッキーだったのでしょうか。
出品者曰く
「今まで聴いた事もないほど鮮烈で綺麗な音です。
いつまでも耳に残る、脳に突き刺さる様な音・・いかにも銀線っていう音で」
実際はこの10倍以上、売り口上が述べられていました。
ボーカルとピアノ、そしていつもの炎を聞いてみました。
う~ん、確かにすっきりして奥行きが出たように聞こえますが、鮮烈とまでは感じません。一ヶ所だけ豪華にしても全体とのバランスがとれずボトルネックになってしまったようです。
ついでに、スピーカーケーブルも交換してみました。
こちらは米名門、Western Electric社の16GA撚線にバナナプラグを 付けたものです。自分でケーブル単品を買うより安かったので、やはり、ヤフオクで個人の方から求めてみました。
こちらのほうが、Before & After の違いが分かりやすかったです。情報量が増えたのでしょうか、音量が大きくなったように感じます。
旧ケーブルはデフォルトの安物でしたので、その違いに驚きました。
オーディオファンはこんなことを永遠に繰り返しながら、理想の音を模索するのでしょうが、私は音楽を聴きたいので、ほどほどの良い音を目指すに留めておくことにします。
オークションをやっていると、色々な方と出会います。
それをきっかけにショップの顧客になっていただける方も多く、FWにとってポータルサイト的な位置付けは揺るぎないものです。
しかし、ここ数年悩みの種が、ごく当たり前のやり取りができない方の存在。
落札後の連絡なし、支払い決済の不履行、自己都合によるキャンセル等々。
フリマアプリなどの浸透で、幅広い方が応札されるようになったのが要因でしょうか?
そんな方々は速攻でこちらに入っていただきます。
以前は2~3か月に一人程度でしたが、最近では週に一人の時もあります。
登録すると、以降、当方のオークションへの入札や質問ができなくなります。
出品者の自己防衛ですのでどうぞご了承ください。
リストがいっぱいにならないことを願っております。
肉厚のチューリップウッドが入りました。
柾目で80mm厚あります。
入荷当日に偶然来店された方に下半身約3/4を切り売り。
ハンドパワーでも意外にさくさく切れました。おピンクの切り粉がかわゆいです。
残った部分は指板にするか、ウクレレ材にするか悩ましいところです。
チューリップウッドを加工すると
こちらは赤みの強い個体でした。(〇山さん所有)
製作は木と契った、工房楔さんです。あなたは 誰と 契りますか~
本来はチビた鉛筆を最後まで使うためにあるものですが、最初からセットして使うモデルもあります。工房楔さんの人気商品です。
FWは色鉛筆で愛用中です。色鉛筆は1本300円以上するので、最後の最後まで使い切ります。
外すと
エクステンダーは軸素材として木はもちろん、レジン(樹脂)やエボナイト、象牙などで展開されています。
お求めは店頭やイベント直販でどうぞ。
木フェチの皆さま、大型連休(某公共放送にならって)いかがお過ごしですか?
最近、重い材の取扱いが多く、バンテリンサポーターの購入を検討してるFWです。
で、やはり本日もヘビー級材のご案内です。
最近入手した、自称ブラジリアンローズウッドの柱材。
比重、香りから全く別物なのは直ぐわかるのですが、じゃ、何ローズ?と言われてもツンときませんでした。
樹種同定ができないので、公開捜査の意味でオークションに出してみました。
素材としては極上のローズウッドです。
やけに地色が紫なのと、杢がアジア系よりこってりなので、個人的にはマダガスカルで推したいところです。
ただし、マダガスカルローズと言っても学名上、固有種だけでも10種類以上あるらしいので、その同定も厄介です。
早く木と会話できる領域に達したいです。
は、都内そこかしこでクラフト系展示会目白押し!
新宿OZONEでも28日から「青空個展アート&クラフト」が始まります。
今年からは、パークタワーホールにすべての出展者が集結し、展示即売する形式に変わりました。
なかでも注目は・・・そっ、工房 楔(木と契って、セツ)
初日は銘木お見立てゲスト?として不肖FWもブースにおります。
午前10:30開場ですが、午前中は目玉商品狙いの常連さんでごったがえす予定です。ごったがえしたい方はぜひトライしてください。
落ち着いて見たい方は午後がおすすめです。
Oさんご夫妻、待ってますよ~
ピアノ内部のハンマーフェルトの弾力をコントロールし、整音するための重要なツールが、これ、ピッカーです。
これで弊宅のNYスタインウェイも突っついてもらいです。(持っていたらの話)
当ブログ2回目の登場、ひびきピアノ工房さんの新作です。
グリップ材として使われるさまざまな木は、見た目の美しさだけでなく、調整精度にも深く関係しているといわれます。
入荷したのはこちら、フフフな材です。
クラフト用ないしエレキのドロップトップなどにいかがでしょうか?
長くて分厚いのは久々です。
ひばりが丘の総理大臣といった風格があります。
追記:ブラジリアンの杢に似てなくもないですが、そうではありません。鋭意同定中です。
ウェアハウスショップでお待ちしております。
ローズウッドの中では重くて堅くて手強い存在です。
深い紫からエンジ、ピンクベージュまで多岐にわたるカラーリングも魅力的なエキゾチックウッドです。
以前、紹介したフリッチ材の売り物がでましたのでご案内します。
今日の出し物はYGKさんの全黒です。黒といってもコアの中では相対的に黒いという意味です。この後、塗装汁ブシャーされるとローズかウォルナットにみえることでしょう。
近日中に当方ブランドとして同時に生まれるベムとベロのようなコンビです。
両方一緒(バラ売りも可)にお求めいただける方、先行募集中です。
「茶の間」のネーミング由来は、小さめNYスタイルのギターをパーラー(客間)と呼びますが、うちにはそんな‟間”はないけど、茶の間ならあるということで、そうなりました。以降、YGKさんのベスト&ロングセラーモデルとしてオーダーが止まないそうです。
ソプラートというのは、ソプラノとコンサートの中間ということで造語しました。気に入ったので商標登録申請しようと思ったのですが、毎年登録料がかかるらしく、やめました。ですので、どうぞご自由にお使いください。
知合いにボランティアで作ってもらったラベルデザイン。
実は2配色あり、気分で使い分けています。
伊東屋で見つけたインクジェットプリンター用の和紙を使っています。
今どき、写真を送るといえば、ポチっと撮ってラインやらメールでヒュツと送信すれば瞬時に終わりますが、昔は大変でした。
フィルムを買って、枚数を撮り終わるまで待って、現像に出して、昼休みに取りに行って、ネガを透かして確認しながら必要に応じて焼き増しし・・・。
ブツ撮り用のソレを売ります。
なぜ売るかと言いますと、撮ろうとしていたブツの商品計画が頓挫し、ほぼ無用となったからです。
ですので、購入後ほとんど使いませんでした。
時計やペン、アクセサリーなどの撮影には最高だと思います。ネット通販やオークションは画像がすべてといっても過言ではありませんからね。
値下げオプション付きオークションでどうぞ。
ここだけの話、希望4.8マン、よろしく哀愁です。
ご担当は石田純一さん!ミーナ町田店のエレキングです。
当ギター製作者であるY.O.S吉田さんとも旧知の間柄で、販売を快く引き受けてくださいました。
B1フロアー全体を埋め尽くす楽器の中で、近日中に特設コーナーを開設してくださるそうです。
ぜひ、生ローズをご体感ください。
未確認ですが、インドローズが附属書(対象種リスト)Ⅱ類から除外されそうだという噂を事情通から聞きました。
米楽器業界など実需者によるロビイングが功を奏したとか。
その代わりといってはナンですが、先日お伝えしたとおり、エボニーがアウトに・・・。
どうなることやら全く不透明ですが、引き続き見守っていきませう。
できれば良い音で音楽を聴きたいと思いつつ、好きな音楽ならモノラルラジオでも構わない派です。自分の感性が豊かであれば音質がショボくても何とかなるのではないかと思うのです。
とは言いつつ、
売れたら、次はこんなのが欲しいです。
ネットワーク上のハイレゾ音源、タブレットやスマートフォンの音楽、大切なCDコレクションまで、あらゆる音源を一台で楽しめるそうなのですが、多分、FWにとってはCDラジオ機能止まりが予想されます。
希望小売価格10まん、しかも直販限定?AMゾンではプレミア価格で売っていました。転バイヤーさん恐るべしです。
ふたたび、欅バール出品します。
前回は痛恨のスティール価格でへこみましたが、めげずに10円スタート挑戦します。
名付けて❝涅槃(ねはん)杢❞。「おやじ、涅槃で待っている」と書き残しホテル最上階からダイブした俳優さんもいましたが、まるで宗教画を思わせる荘厳なフィギャードです。
この手は海外ショー向けに使っていただくとウケると思うのですが、いかがでしょう?
コアとマンゴーのウクレレ材コーナーをブラッシュアップしました。
追加と一部価格見直ししています。
コアは質実剛健プレーンタイプを追加しています。カーリー材はタマがないのと、あっても価格高騰で仕事になりません。ここ数年、杢の無いコアちょうだいとおっしゃる方が増えてきたのが救いです。
コアはアップしきれないセットがたくさんあります。
10セット以上はホールセール価格で対応します。
詳しくはお問い合わせください。
レア系のセットが少量ですが入荷しました。
この後、ウェブショップにアップします。
キルト杢の最たる個体(The TREEと呼ばれます)は、@3,000ドル以上で取引されることもあります。これは、そこまではしませんでしたが、プレーンなものが何セットも買えるプレミア価格でした。
キューバンは色々なタイプ(産地、年代、個体差など)がありますが、このフォールンキューバンは92年のハリケーンアンドリューで倒れたものです。古い時代のキューバンに近く、最高のクオリティを有しています。
プランテーション・キューバンは南洋などで植林されたものです。往年の材とは別物ですが、トーンウッドとしては大変優秀です。アコギのサウンドホール内をのぞいて、外側と色が全く違えばこの手だと思います。
Zelkoova と書きます、要するに欅(ケヤキ)のことです。
絶品のバール材が手に入ったので挽いてみました。
数寄屋建築用の材として工務店さんに長年保管されていたものです。
ビビッと来たら応札してください。
と、言いますと普通は4弦のそれを思い浮かべます。
しかし今やエレキ界では5弦、6弦の多弦は当たり前、7弦以上の❝超❞多弦を操る方も存在します。
FWに近いところでも・・・
永井健二郎さんは超多弦ベーシストとして自らのバンド「TRAFFIC INFORMATION」だけでなく 、昨年ソロCDもリリース、そして他のミュージシャンのレコーディングやライブサポート、楽器講師としても活躍されています。加えて最近では超多弦ベース本体のプロデュース、超多弦向け木素材の販売など超多弦に対する情熱はとどまるところを知りません。
FWは木フェチミュージシャンを応援します。
とは、ブラジルの木という意味ですが、素材としてはペルナンブコとかフェルナンブーコと呼ばれています。
通称ブーちゃんは大きな木ではありませんが、珍しくアコギサイズで入手できました。
良く見かけるそれはオレンジがかった黄味ベタの印象が強いのですが、この個体はもう少しエキゾチックで褐色のヘアラインが出ています。
1セットしかありませんが、こちらにございます。
を10円スタート出品してみました。
ここ20~30年以内に輸入されたホンジュラスマホガニーは、ほとんどがペルーやボリビア、ブラジルなど南米からだと思いますが、
これは、往年の中米ベリーズ、グアテマラ産に見えます。確証は全くないのですが、木に聞いたらそんな風に答えてくれました。(春なのでご容赦を)
あと5本ほどあります。それらはプロパー販売になりますが、質やシーズニング年数から考えると格安だと思います。
詳しくはお問い合わせください。
ひびきピアノ工房さんのオリジナル・チューニングレバーを見せてもらいました。
ハンドルはもちろん、シャフト、ヘッド、ソケットとすべて望みうる最高の材料で入念に仕上げたファイナルウェポンとのふれこみは本当でした。
この素材はジャマイカなどカリブ海産のコーカスウッド。ヴィンテージフルートに使われていた素材として知られています。
ジャマイカンエボニーの別名があるぐらい質量感の高い緻密な木質です。
あいにくFWでは扱ったことがありませんが、機会があれば調達してみたいです。
お客様から遊びにおいでよとのお言葉をいただき、本当におじゃましました。
場所は都内ですが、サルも出れば鹿も鳴くそうです。一応、八王子市内です。
このウクレレを製作された西川真人さんが工房主です。
先日開催された真冬のみんなのウクレレ展に続き、5月の東京HCGF2018にも出展されます。
どうぞお見逃しなく。
の、ココボロ指板材アップしました。
幅100mm以上ですので6弦、いやそれ以上の超多弦も可能でしょうか?
絶品の柾目20㎜厚ココボロを2枚に挽割って指板サイズにしました。
割り返した切断面は、今のところ明るい色ですが、あれよあれよという間に酸化して濃くなっていきます。
枚数限定です。
こちらでお求めください。
昭和の時代にテレビで奇人変人ぶりを披露すると貰えるのがこれでした。
http://www.socimage.com/tag/土居まさる より
今さら白ペイントのフォークギターというのはアレですが、リアルまっ白い木で楽器を作りたいという声にお応えして揃えてみました。海外ブランドのパクリになりますが、エレキ用のトップ材サイズやウクレレサイズの薄板などがあります。
1インチ前後の板もあります。
詳しくはお問い合わせください。
中西部までバイイング行ったおかげで、久々に心ときめくマホガニーたちに出会いました。
この杢名は当ブログを熱心に読んでいただいている方以外、ほとんど聞いたことがないと思いますが、戦前のマホムック本にも、その名がしっかり刻まれています。
フラット(板目)に製材するとこんな杢が出てきます。
これが本物プラムプディング。
断面に見える干しブドウやナッツに見立てたネーミングのようです。
和風におきかえると塩豆大福杢といったかんじでしょうか。
販売品は製材出来次第、こちらでご案内します。
ネック用角材、1Pボディ材、杢モノはアコギ用にも木取る予定です。
どうしても待てない方、お問い合わせください。
のネック材、入荷しました。
ギターサイズ、ベースサイズ、1本取り、2本取り色々あります。
ウェブショップにアップしました。
明日から、ちょい古マホガニーを求めて旅に出ます。
南米モノではなく、ベリーズないしグアテマラの”本”ホンジュラスマホガニーを狙っております。ほぼ確実な情報なのですが現物を見るまでは安心できません。
ということで13~15日まで休みます。
杢、色、コンディションの素晴らしいバール材入荷しました。
ローズ類の中では唯一バールらしいバールができるのが、このホンジュラスローズです。
ココボロにもあるらしいのですが、芽節かスワールのようなものしか見たことありません。
数量限定です。
価格はこの8本を取るために必要だったオール材積が影響しています。
※即日完売しました。
ずいぶん前に譲り受けたオールド木曽ヒノキ。戦前に伐採された大径木と聞いたような気がします。
目幅の細かさは木曽ヒノキならでは、ラムネのような爽やかな香りが鼻孔をくすぐります。
ウクレレサイズで10セット程あります。
スプルースよりメローな響きが期待できそうな絶品サウンドボードです。
各種新着しております。
今回のスペシャルはココボロの超エキゾチックフィギャード。
紫色が強く、木柄の押出し感も申し分ありません。
ほかには・・・
ウェブショップにアップしました。
現物確認は駅前ロータリー改修工事が終わったばかりの西武池袋線ひばりが丘駅徒歩3分ウェアハウスショップにお越しやす。
FWが扱う数少ない針葉樹の一つ、ヒューオンパインです。
他にもキングビリーパインとかセルリーパインといった仲間もいますが、比較的入手しやすいのがこのヒューオンパインです。パインと呼ばれても松ではなく槇の仲間になります。
いずれも主に豪タスマニア島から産出されます。
成長が遅いので、目幅が細かく肉眼でのカウントは不可能です。
クラフト用だけでなく、アコギのサウンドボードなどにも使われています。
防虫剤のような香りのおかげで虫がつかず、千年単位の高齢樹が今でも残っています。
ペンブランクをオークション出品中です。
事情通の方から、ローズウッド類に続き、今度はエボニー類も規制強化されそうという話を聞きました。これまではマダガスカルの個体群だけに限られていましたが、産地問わずになるというものです。
国内で本黒檀と呼ばれるインディアン(セイロン)エボニーだけでなく、その代替だったカメルーンなどアフリカ系のエボニー、東南アジアの縞黒檀も規制されれば、あの悪夢が再び蘇りそうです。
話を急いて恐縮ですが、指板代替材の最右翼としては・・・もはや純天然木じゃないかもしれません。
①リッチライト(硬質集成材)写真のまな板
木のセルロース繊維と樹脂を集成硬化着色したもの。
既にG社、M社などで採用実績あり!
②ケボニーウッド(硬質人工加工材)写真左
汎用針葉樹などを特殊加工により硬質、安定化させたもの
黒檀の代替として使うには着色必要か。FWでは先にネック材として検証中。
弊店では今のところ、エボニー指板材としてインディアンエボニーを扱っております。(結局販促か)
FW自宅から直線距離(本当に直線で行ける)で最も近い世界的ギター工房、「Keystone Stringed Instruments」。
移転された新工房におじゃましました。
工房内は製作、リペア、ドライルームなど作業工程別に仕切られ、日々、ハイエンドギターが産み出されています。
ますます輝くルシアー西さん、さらなる発展をお祈り申し上げます。
明日から落札代金の支払い方法が、「ヤフーかんたん決済」だけに限定されます。
かんたん決済でお支払いいただいた代金は、いったん当方のヤフーマネー口座に入るのですが、そこから自分の銀行口座に移すだけで手数料が2%+税かかるという画期的なシステムです。もちろん通常の手数料も差し引かれます。
FWでは、アウトレット品を中心に出品していますが、今後も楽しみがてら、継続的に出品していきたいと思っております。
よろしく哀愁です。
の、レコードコンサートに行ってきました。
お題はFWが10代の頃聴いた中で3本の指に入るほど針を落とした
「The darkside of the moon」(邦題”狂気”)です。
高層ホテルのサロンでロゼシャンパンを片手に、テクニクスの最新Hifiオーディオで聞き入りました。良いシステムで聴くと今まで聞こえなかった音がたくさん聞こえてきます。
1973年発売当時のライナーノーツを書かれた立川直樹さんによる解説、裏話も満載、おまけに謎の海賊版(別テイク)まで拝聴。
PFの音楽だけでなく、すきっ腹へのシャンパンのせいで非現実的な浮遊感を存分に堪能できました。
これからも2か月に1度くらいレコードコンサートを開催するとのこと、はい、通わせていただきます。
ウクレレ用のペグも売ります。
ゴトー、Pegheds、ウェーバリーもあります。
木素材はハワイアンコアの端材、ゴケさん、アウトレットを中心に量り売りします。
ウェブショップよりお買得価格に設定しますので、ぜひ掘り出し物を探してください。
で、販売するアイテムのご紹介です。
先ずはステーショナリー関係から。
ボールペン、カッターナイフ、そして爪楊枝入れのラインナップです。
製造工房さんのご協力により、通常よりかなりお安く、均一価格での販売を予定しています。
数量限定特価です。どうぞお早めにご覧ください。
アメリカ東部産のウォルナット( Juglans nigra L.)です。
西部のクラロ種とならんで資源量は豊富です。
身近な木ゆえ、射撃練習のマト代わりに使うので、よく幹から銃弾が出てくるそうです。
濃い目カラーと極上フレームが出ています。
35mm厚とやや中途半端なサイズですので、ドロップトップに挽割ろうと思いますが、このままご希望の場合は早めにお知らせください。
週末は恒例の「真冬のみんなのウクレレ展」が開催されます。
個人製作家謹製のウクレレ展示、オープンマイク、クラフト作品販売など盛りだくさんの内容です。
FWも木素材、ペン、楽器パーツなどよろず展開で出店します。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。(宗派不問!)
20世紀初頭に伐採されたというジャマイカ産マホガニー材です。
マホガニー文献によると19世紀には産出量の90%以上を統治国であった英国で消費していたようです。
木質はスモールリーフ(キューバン)の血が濃いハイブリッド(×ビッグリーフ)といった趣です。
他で入手したのも似たような質感でしたので、これが晩年のジャマイカなのねということで理解しています。
限定2セット限り、セール中!
もはや、在庫枯渇かと思っていたのですが、整理したところウクレレセットがいくつか組めました。
アンティーク家具からリクレイムしたものが主ですので、材になってから最低100年、古いものは200年以上経っているはずです。
真のヴィンテージ材をぜひご賞味ください。
こちらでどうぞ。
は、林業や狩猟などの山林で働く人々の用途に適した刃物の類である。(ウィキペディアよりより)
お客様自慢の鉈をご紹介します。
ナイフ、包丁など刃物マニアの方にも木フェチさんは多くいらっしゃいます。
さかもと様、ご投稿有難うございました。
ちなみにケンポナシの木とは・・・
FWでも少々扱っております。
品薄気味だったウクレレ用のマンゴーセットをマシマシしました。
すべてハワイ産のトロピカルフィギャードです。
FWでは華やかなハワイ産に加えて、去年からホールセール用に中米コスタリカ産もラインナップに加えました。
そのうち国産も手に入るかもしれません。とりあえず、木が倒れたら連絡頂戴と頼んであります。
の、1/16”(約1.6mm)ギターヘッドストック用ベニア(突板)客注品です。
以前、1.5mmで製材してみようと思ったのですが、誤差がありすぎて、やっぱベニアで妥協した次第です。
ベークライトやメイプルでちょろまかすことが多い中、あくまでホリーにこだわるメーカーさんに敬服です。
製材したホリーもごじゃいます。
かつてタスマニア島だけに生息していたタスマニアタイガー(別名フクロオオカミ)。
1936年に最後の個体が死んで絶滅してしまいました。
そんな古の絶滅動物をしのんで、名付けました。”タスマニアンタイガー”マートル、ブナ科のナイス材です。
やはり、タスマニア島からやってきました。
この木のほとんどは素杢(杢なし)ですが、辺材近くにこのような模様が出ることがあります。
素杢材はマートルビーチとかタスマニアマートルとして流通しています。
米西海岸で生育するマートルウッドとは全く別種になります。
在りし日の姿
木が伐採された後には切り株が残りますよね。その切り株って実はエキゾチックな杢の宝庫なのです。
こちらはホンジュラスローズのスタンプウッド解体済みです。
スワール(渦)、バールクラスター(瘤粒)、シュリンク(圧縮)、サップ等が混在しています。
材の性質上、ワレやキズもありますので現物確認後のお求めをお勧めします。
外気より4.5度は高いウェアハウスショップで扱っております。
英語で鮎のことだと知りました。さすが別名「香魚」です。
このメイプル杢、似てませんか?
時々、たまに、しょっちゅう、適当な杢名をつけることがあります。
そんな呼び方聞いたことがない、と思われるのは当然です。
FWが見たままネーミングしておりますので、何卒ご容赦ください。
他にもドロップトップ材でキルト、フィギャード等新入荷をアップしました。
お求めはこちらでどうぞ。
以前、デジマート木材連載でも特集したグラフテッド・ウッドが入荷しました。
近縁種を挿し木により改良し、実の収量を増やしたり、病虫害に対抗しようというものでした。
そのグラフテッド(重合)部分の景色に萌える同志に朗報です。
直ぐに使える乾燥材です。(これが先ず奇跡です)
細かい干割れ、キズも散見されますが、歩留まりは高いです。
景色をいかして、このままテーブル、楽器、コレクションボックス等々、作ってください。
詳しくはお問い合わせください。
ソファー・リビングテーブル向けに良さげなサイズのローズ板入荷しました。
インドの山奥で育った豪快なタケノコローズです。
長さがこれの倍くらいの板が80マンで売られていたのを見たことがありますが、こちらは一桁マン円です。
こちらは色の濃い個体です。楽器材にもバッチグーです。
先日のお参り効果でしょうか、いい材が次々に現れ始めました。
丸太の半割り状態、小径ですがええ感じの縞が出ています。
板目でエキゾチックな板が取れそうです。
ネックを含めたオールホンジュラスローズギターもありかも。
製材はもう少し暖かくなってから実行です。
オリーブウッドのバール材が手に入りました。
木材資源としては、その多くがアフリカ産だそうですが、こちらはヨーロッパ・地中海産のオリーブと聞きました。
切削するとオリーブオイルの香りが漂うそうです。
40mm厚が2枚限り、近日中に製材しますが、このままでご希望の方はお早めにお知らせください。
FWデジマート店で販売中です。便利なデジマート決済でポチってください。
言い忘れておりましたが、同じローズウッドで製作した特製ボールペンもお買い上げ記念品として贈呈します。
試奏は、ご予約の上、ウェアハウス店までお越しいただければ可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
長いスパンでは氷河期に向かっているという説が、あながちホラッチョではないように思えてきました。
寒い日には、さらに寒そうな景色をお届けします。
埼玉県は秩父市です。
カスタマーズクリエイション コーナーにご投稿いただきました。
既製品のような化粧板ではなく、すべてソリッドで作られた収納家具です。
器用な方がうらやましいです。
グラフテッドウォルナットのテーブルもよろしくです。
Nさん、ご投稿有難うございました。
FWでは皆様の作品投稿をお待ち申し上げております。
FWからお求めいただいた木でお作りになったものでしたら、カテゴリーは問いません。
メールにお写真を添えてお送りください。
雪が降る前にと、製材に出かけたものの正午の時点でギブアップ。
早めに帰ってきました。降雪コールド負けです。
オーダー品以外は、近日中にアップします。
ボディ用の分厚いのをお探しの方、60mmクラスにキャンセルがでたので何枚かご用意できます。
詳しくはお問い合わせください。
メイプル材入荷しました。(一部ご注文品)
今回はネック用材ですので、ほどよくヤキがまわったミディアムローストをオーダーしました。
甘い香りが漂う幸せ材です。
フローリング用などでもっと色濃く焼いたものもありますが、楽器用にはこの辺が限度かなという気がします。
製材出来次第、ウェブショップにアップします。
少々お待ちを。
キューバンマホにも色々ありますが、これはジャマイカ産のハイブリッドです。
少し着色していただければ、”幻”材に近づくかもです。
数量わずかですので、どうぞお早めにポチってください。
マホガニー色見本
赤身の強いシンカーマホが出てきました。
後天的に濃くなったのではなく、個体的に赤いタイプのようです。
国旗にマホの木を掲げるベリーズ河底産です。
水中に長年沈んでいたおかげで、材質としての枯れ具合は申し分ありません。
腐る寸前の熟成肉のようなものでしょうか。
加えて、材そのものが老齢の実生木と推測される点も見逃せません。
ジャングルで芽吹いて最低100年、川底で100年、ふたたび陽の目を見ることができました。
最初からヴィンテージ・トーンが響きそうなギターをこさえてください。
詳しくはお問い合わせください。
一般流通材の中でビッグサイズの代表格がこのブビンガ。
テーブル天板、座卓用材などで、その巨大な姿をよくみかけます。
サイズ同様、大味な杢が多い中で珍しいペイズリー模様の小板を
入手しましたのでウクレレ用に挽割ってみました。
少量しかありませんが、ぜひお試しください。
こちらでどうぞ。
当西東京市の木50選にも選ばれているオオシマザクラ。
ソメイヨシノの片親として知られている野生種です。
材としては淡いピンクベージュで、滑らかな木肌をもっています。
葉や花が香るのはもちろんですが、製材時にも桜餅の香りがします。
楽器としてはアコギやウクレレ用のボディ材などに使われます。
この方も、お好きです。
マホガニーのテナーウクレレ用材です。
トップ・バックが1ピースで取れますので新年早々、時短製作可能です。
6セットあります。
こちらでどうぞ。
この方が持つと、ソプラノウクレレに見えますが・・・
イズちゃんです。
お正月、楽器店に挨拶まわりした際にもらったギターカタログ。
いつも気になるのはアコギのスペック欄です。
何が気になるかと言いますと、
”単板”の表記はあるのですが、そうではない、つまり化粧合板使いはその旨を表記スルーされている部分です。
見た目がソレであればそう表示しても良いとのルールでもあるのでしょうか?
古くから楽器だけでなく木工業界的に慣習というか当たり前というか常識なのでしょうか?
知らない方が見れば、優良誤認しかねない表示だと思うのですが、当ブログ読者の方はいかがお感じでしょうか?
を、トレファクションと言いますが、
その加工を施したスプルースを自家用に買ってみました。
近年、トレファイド・スプルースとして広く販売されているものです。
色もさることながら、キャラメルを焦がしたような甘い香りが鼻孔をくすぐります。
ローステッドメイプル材でえられる甘い香りはシロップ成分由来だと思っていましたが、スプルースから同じような香りがするとは驚きです。
トレファクションやロースト、ベイクなど真空高温処理は物性が安定し、
エイジングを施したような古材感を味わえるのが、最大の魅力といわれています。
アッシュやアルダーでもありますので、機会があれば調達してみます。
Swirlと書いて”うず”(渦)を意味します。
こちらはホンジュラス・ローズウッドのスワール。
根元に近いのか、相撲協会並みにぐるぐる揉めています。
ベリーズ(旧英領ホンジュラス)産のトゥルー・ローズウッドです。
近頃、首都圏でも揺れが多いのですが、遠く離れたカリブ海で大きな地震があったようです。
偶然ですが、今朝、ホンジュラスマホガニーの製材品が届きました。
ホンジュラスマホ=ホンジュラス共和国産ではないのですが、気になるニュースです。
整理できましたら順次アップします。
乃木坂や欅坂のソレも悪くはないのですが、FWお気に入りはこちら。
写真のリアルさとともに、著者の詩的なコメントが巨人たちに対する愛に溢れていて引き込まれます。
こちらは写真集というよりはガイドブック的な感じ。細かい情報まで書かれていますので、本気で会いに行きたい方向けです。
著者の方には申し訳ないのですが、どちらも中古本で格安入手可能です。
これらではないのですが、最近買った中古本は1円でした。
は、明日6日より仕事始めます。
休み中にいただいたご注文分も、同じく明日から発送させていただきます。
木フェチの皆さま、ご来店をお待ち申し上げております。
ご予約は080-6553-3312まで。
始めます。
暮れに清水ダイブで調達したものです。
デジマート連載で使った深紫タイプではなく渋め金茶の逸材です。
ネック&ボディがセットで木取れるお徳用サイズです。
厚みはジャスト2インチ、どなたかリアルソリッドでお作りになりませんか?
詳しくはこちらでどうぞ。