なにも引かない。有名なCMコピーですが、こちらの山崎の熟成具合も半端ないです。年の瀬にスペシャルウクレレ完成しました。
ピュア キューバンマホガニーの山崎ウクレレはこちらでお求めいただけます。
大トリの第二弾?です。
プレカットされたウクレレ用のへの字マホネック材と、溝切り済みのローズ指板材もありました。
冬季巣籠りのお供にウクレレ製作はいかがでしょうか。
ボディ材はこちらにございます。
ウェブショップでの販売は年明けになります。
詳しくはお問い合わせください。
今年最後の新着材です。
先日、前フリしたスネークウッドのギター指板材です。
FWにはスネークというよりレオパードに見えるのですが、とても美しい木柄が揃いました。
正月休み中にウェブアップします。
良い柄から売れていきますので、どうかお見逃しなく。
昔々、ティーンエージャーだったFWはここんちの音楽雑誌を愛読していました。時はだいぶ流れて、その出版社さんから久々に紙媒体のお仕事を頂戴しました。嬉しくて思わず企画書の文字がにじみます。(それは老眼のせいか)
もちろん、私の仕事ですから木がらみです。BABY METALのインタビューでもよかったのですが。(紅白歌合戦観なきゃね)
刊行の暁には改めて紹介させてください。2月予定!
週末の新着はホンデュラスマホガニーの角材少々です。古いものらしく手持ち含水計で10%切っていました。ほどよい比重感でネック材には最高だと思います。ご覧の台車一台分しかありませんが、ご興味ありましたらお問い合わせください。
皆さま、メリクリでございます。
本日は年内最後の製材ということで、黒くて硬いのやら、スジ張ったのやら、腐りかけたのやら、色々とやっつけておりました。
3時のおやつはこんな感じで。
自宅北方にそびえ立つ田無タワーがええ色してます。
明日からは通常の天気予報(紫/晴れ・緑/曇り・青/雨)に戻ります。
ローステッドとかベイクドとか色々な呼び方がありますが、いずれも木材を真空下の高温(約200度前後)で熱処理する加工です。
一般的には物性の安定化や見た目のヴィンテージ感ましましを狙います。
こちらはジャーマンスプルースのそれ。本来は色白の欧州トウヒがすっかり日焼けしています。香りはなぜかメイプルシロップ系、先に焼いたメイプル材の残り香だと思いますが。
同じくジャーマンのベアクロータイプ、流行りの子熊タイプです。
引っ掻き痕が細かく数が多いのをそう呼びます。(自社基準)
最後はトレファイドではなく、ナチュラルシーズニング15年によって表面が焼けたジャーマンムーン。一緒に保管していたのでトレファイドの香りが移っています。
お求めは欧州産スプルース売場でどうぞ。
BRWと真黒エボニー指板材の新着及び追加です。
BRWはオールドビーム(梁)やフローリングなど建材からリクレイムしたもので、やたらパテナ(古艶)感漂う木味のものが多いです。
エボニーは、いわゆる真黒黒檀です。年々、品質の低下が目立つ材ですが、これらは相当年数前のもので、今や貴重なグレードといえます。
お求めはこちらでどうぞ。
年に何度か、木製のピックガードをつくりたいけれど、それ用に使える材ない?といったお問い合わせが届きます。しかしこれがなかなか難題で、適したサイズや木柄を1枚だけ見つけるのに苦労します。
こんな感じが常です。
木でさえあればのっぺり素杢でOKという方も中にはいらっしゃるかもですが、うちにそんな方は来られません。
サイズが足りたとして、板のどの部分を使うのか木取りセンスが要求されます。さらに製作スキルも相当必要と聞きます。穴あけ精度とかプライ方法とか・・・
挑戦される方、いらっしゃいましたらお問い合わせください。
ブラインドで、そのタップトーンを聞けば間違いなく鉄板と勘違いします。
これはそのバール材。花梨やウォルナットと違って極端にタマが少ないうえに、そのサイズも極小。FW的にはバール材のキングはこの種だと思っています。深い紫がたまらんとです。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
季節外れですが、ハーフログ(直径130~170mm)で少量入荷しました。前回と同じく、40年シーズニングのデッドストック材になります。写真は半割りされただけの状態、一皮剥くとさらに美しいピンクストライプが現れます。
この木は経年での色変が少なく、何百年も前のアンティーク家具写真を見ても美しい色のまま現存しています。
詳しくはお問い合わせください。
の、アコギ材が入荷しました。
国内で15年以上シーズニングされていますので、直ぐに使えそうでです。12.18完売しました。
サップとの対比はまさに陰陽(yin & yang)を表しています。
ご一緒に甘い香りのトレファイド・スプルースはいかがでしょうか。
完成品ならミリオン超えのスペックをぜひお試しください。
追ってウェブショップにあげます。
は、本日発売です。
お求めはこちらで
なぜか、FWもイラストコーナーでちょこっと登場しているであります。主人公の”ボクとワンコ”に木を語っている体で。
ほんわかイラストはおなじみ小阪裕子さんの手によるもの。3割可愛く書いていただき恐縮です。
巳年生まれのFWがお届けする蛇木ギター指板です。
こちらは近日入荷予定となっております。
こういう姿・形であれば買いやすいです。お前のために短い丸太10本以上バラしたと言われましたが、はい、感謝しておりますですよ、D爺様。
価格は・・・それなりですが、がんばります。@諭吉1.5~3以内に収まると思います。
ご興味ありましたらお問い合わせください。先物取引歓迎します。
(ホンマホボディ、にかわ接着、ダブテイルジョイント、セドロバー、エボニーセンタージョイント指板、アイボロイドバインディング、鋳型モールド)ではない、3Mオマージュシリーズが制作進行中です。先物取引歓迎します。
元19世紀テーブルトップのヴィンテージキューちゃんです。性根の赤黒さは誰にも負けません。バックはフラットソーン特有の木柄で攻めてみました。
来年の当シリーズは変態コアのオッドマッチやネック込みBRWなど計画中です。
今月は入荷ラッシュになりそうです。
出荷ラッシュになるよう早めにウェブショップにあげます。
ウクレレ材はホンマホのテナー1Pなど
今月この後の予定は、ハワイアンコア・ウクレレ用(カーリー)、ホンジュラスローズ・バール、運がよければBRW指板、なぜかスポルティッドメイプル、ホンマホ1Pボディ材など入荷予定です。
ハワイ諸島固有の白檀4種を総称して現地では「イリアヒ」と呼びます。19世紀半ばまでに一旦は商業的資源が途絶えたハワイアンビャクダンですが、その後も各島で細々と生育し、最近では植樹ツアーまで開催されているそうです。
今回入荷したのはハワイ島だけに生育する”Santalum paniculatum”
通称レッドサンダルウッド(紅木とは同名ですが関係なし)。
現状、爽やかフローラル系の香りで、いわゆるおばあちゃん系白檀香(バブ含む)ではありませんが、枯れてくると変化しそうです。
薄板では良さが活かせないので、ペンブランク程度に割ってみたいと思います。このまま(t20mm)で入用の方は早めにお知らせください。
が、近所にできたので寄ってみました。
小金井公園の近く、去年惜しまれつつ閉店したくすの樹という純喫茶店の跡地です。
かつて建物の裏手にあった楠はそのままに、そして新しい店内外もウッディな設えで癒されます。
近くを流れる玉川上水の曙橋下にはこんな風景も。
幅5mあるかないかの小川に何やらうごめくものが・・・
推定80匹くらいの巨大鯉集団でした。
今は餌やり禁止ですが、かつてはすぐそばの焼肉屋さんの残飯を主食としていました。橋から残飯を落とした時の風景、それはそれは凄かったです。
先日の市場でのゲット材、本花梨のスライスバールです。
下手に割り返して使用用途を狭めないよう、右から左の転売ヤーに徹します。
ブツブツが苦手な方は閲覧注意です。
お求めはこちらでどうぞ。
建築材主体の市場ですが、たまにこんな木も。
の、東急プラザ銀座(かつては数寄屋橋阪急)3Fにポップアップショップ出店中のBLUE MOON CRAFT さんをのぞいてきました。ジュエリーライクなウクレレやハワイを感じさせるグッズを来月2日まで販売されています。
モガ&モボさん、ぜひお立ち寄りください。
カスタムオーダーされた新作が完成したとの一報を受けました。
凄まじいオーラ2を放っています。
材料持込みで楽器オーダーを受けてくれる工房、メーカーさんというのは数少ないと思いますが、もしお探しでしたら一度ご相談ください。可能な限り夢の実現に向けてマッチング注力します。うちで材料買っていただくことが条件ですのでそこんとこヨロシクです。
実はこの2枚、上下でくっついております。
2枚ともお求めいただければ長さ約1000mmになります。(できればそのままお送りしたく・・・)
共木のネック材もあります。
こちらはへの字シェイプも切り出せるよう75mm厚で木取っています。
在庫僅少、お早めによろしくお願いしまほ。
今や希少なDサイズまで取れるセットもあります。
少量の追加ゆえ少人数の方にしかお求めいただけず申し訳ありません。お探しのお友達には小声でお伝えください。小型ギター用もございます。また入荷ありましたら小まめにアップします。
小池さんの元ネタらしい
ずっと切らしていたあっさりコアセットを作りました。この感じはまさに”ハワイアンマホガニー”ですね。(1900年代半ば頃まで本当にそう呼ばれていたそうです)
プライスはカーリー材の数分の一、出音はナチュラル&パーカッシブ、いわゆるコロコロサウンドが期待できそうです。
見た目重視のカーリー材(3A or more?)も続々追加中です。
随時、ウェブショップにあげていきます。
現物はウェアハウスにてどうぞ。
今週開催の市場で花梨のバール材が出ているよとの情報をいただきました。う〇この匂いがする方のカリンではなく、”本”花梨と呼ばれて流通している方です。バール粒が細かく、クラスター化しているのが特徴です。
ビジネスとして、もしや買えればと狙っております。(正直言って個人的にはあまりそそられない材です、色とか流通量とか。)
Cozzyさんの極小化計画もここまできました。左の一番小さいのは全長90mm、弦長60mmだそうです。オブジェではなく音が出るのには驚きです。
お客様ご自身の夢をカスタムオーダーによって実現されました。どなたが製作されたかうっすら聞きましたが、よくぞそこまで行きつきましたねという感じの話でした。
当店が協力できたのは、フィンガーボード(BRW)、ヘッドプレート(ホリー)、そしてなぜかポジションマークです。
バーストマニアさんへ急告!
1Pマホガニーボディ材、フライ級が近日入荷予定です。
極少量ですのでご予約はお早めに。
♪あなたは だれと ちぎりますか~♪ というわけで、木と契った男、工房楔さんに作っていただきました。木軸材料は以前紹介した"体育館”ハードメイプル。バスケットボールのコートラインも生々しかった元フローリングです。
丸く削られると普通に綺麗なハードメイプルです。このペンを持つと心の中にブザービーターが鳴り響きます。
ネックが作れるようなサイズではありませんが、残若干あります。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
本日の新着は、自称ジャマイカ産キューバンマホガニーです。鉄塔建設の際に伐採されたものと聞きました。比重低めでウクレレには抜群のポテンシャル発揮します。
FWでは、Swietenia mahagoni=スモールリーフマホガニーとして流通している材を、商品名:キューバンマホガニーと表記しています。産地や時代など、わかる範囲で付記します。あとは見た目や価格でご判断ください。
お求めはこちらでどうぞ。
ヨーロッパ産のメイプル、産地や個体によっては黄みがかったものもありますが、今回のバッチは素晴らしく白々しい?です。
ヴァイオリン族御用達の木ですのでフィドルバックカーリーが基本になります。
テナーウクレレが表裏ワンピースでとれます。
お求めはこちらでどうぞ。
こんな風に弾いて歌ってください。オジさんも楽しい。
今般、第28回SHARPマスク抽選に当選したFWです。
税・送料込み3,938円(50枚入り)@80円也。ごめんなさい、もはやその価格でしたら要りません。
こちらのコアも当選級?本日夜アップ予定です。
米の国の異種格闘技戦結果も楽しみですね。FWは支持するしないは別としてTさんが勝つと予想しています。
せがれの誘いで無限回転ずしに取り込まれてしまいました。予約が変な時間(ランチ15時半とかディナー21時50分とか)にしか取れず、そろそろループから逃れたいFWです。
今年も残り2ヶ月、頑張って駆け抜けましょう。