インドの山奥からブラックエボニー/本黒檀指板入荷しました。
現地サプライヤーの多くが、伐りっぱなしのギザギザで送ってくる中、今回は両面プレナー、両木口ワックスシール済みの美し仕様です。
色、木目も文句なし、昭和放出材を思わせるプレミアムグレードです。
近頃、良質なマホガニーが少なくなったとお嘆きの貴兄に朗報です。
原産地産と思しき柾目のアコギ材が取れました。2セットだけですが。
ウクレレ材も取れました。
コンサート、テナーはもちろん、なんでしたらバリトンまで表裏ワンピースでとれます。
ご要望に応じて店主自ら切り分けますのでお気軽にリクエストください。
木取り角度によって、カールの見え方が異なります。
コア四方柾(追柾)↓は4面すべてに縮れが出やすいです。
二方柾目↓は、柾目に強く出ます。
これらはあくまで平面で見た場合の話です。
丸く削って曲面で見れば、また違った見え方になります。
こちらでポチって、削ってみてください。
世間様大型連休中(4/27~5/6)のウェアハウスショップ営業予定です。
今のところ、4/29、30、5/3以外は通常通り営業しております。
ただし、本能的に出かけることもありますので、必ず事前のご予約をお願いします。(今、ひばり駅なんですけど・・・はダメ)
※ご注意
連休中はラーメンJの大行列が予想されます。
歩道をかき分けてお進みください。
近所にずいぶん瘤々しい木がありました。
全身をたくさんの瘤で覆われています。
うちに一枚だけあるポプラくん、やっと乾いて収縮が落ち着いてきました。
近日中に瘤っ気が強い部分を製材してみます。
自然界の巨樹、巨木に興味がありますが、どれも直ぐ逢いに行ける場所でないのが悩ましいところです。
幸い、色々なまとめ本や写真集が出ていますのでしばしインドアで楽しみます。
最近、プライベートで知己を得た、巨樹(なおき)さん。
親御さんがどのような思いで命名されたのか気になります。
本日のおすすめはコアのエレキ・トップ材です。
ボディの肘があたる部分をスラント(エルボーカット)させたエレキギターがありますが、
この部分に沿うようトップ材を曲げた加工がドロップトップです。
材にある程度厚みがないと美しく見えないので、原板で最低7~9mmは欲しいところです。
材を分厚く確保するということは、自ずからコスト上昇に繋がるのですが、
美しい杢の流れを得るためにはご辛抱ください。
フラットトップで使う場合には、そこまで厚みを必要としません。
極端な場合には、コンマ数ミリの突板もありです。
お求めはこちらでどうぞ。
いつも海外から木を簡易包装(紙で包むだけ)で送ってくれるサプライヤーさんがいまして、
時により、破れて木がむき出しになっていたり、品物が傷んでいたりで改善を要望したところ、
今回は木箱の重装備となりました。(段ボールで包むだけで構わなかったのですが)
以前、カナダからスプルースを買った時、スプルース製の木箱で送ってくれたサプライヤーさんがいて、
それはそれで感激したのですが、今回は微妙な作りなのでお焚き上げ行きです。
中身の紹介は後日。。。
1セット(独立型×4個)限り、自分用に取っておいた未使用ですが売ります。
エボニーボタン、アバロンドット、そっ、ジェイクモデル用です。
図面はこちらをご覧ください。
下段のローラーが太い方です。
ご興味有りましたらお問い合わせください。
ペンブランクをのぞいて数年ぶりの入荷、いつものカリフォルニア産・プランテーション更新木になります。
違う品種のピスタチオを接木することでこんな見た目になるそうです。
ウォルナットより緻密で滑らかな木肌が特徴です。
追って、ウェブショップにあげます。
詳しくはお問い合わせください。
厚み1インチ弱のフレイムカール材入荷しました。
フリッチマッチのアーチトップや、挽き割って仕上がり@10mm強の分厚いブックマッチが作れます。
いわゆるファットドロップトップちゅうやつです。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
第1期即日大好評完売!というわけではありませんが、第2期分譲開始します。
じゃあ第3期、第4期はあるのかと言われると、原板はあるのですが、挽き割るかどうかは未定です。
コアは色々な使用用途がありますよってに。
くどいようですが、私が長年お金を出しても買えなかったグレードがここにあります。
広幅一枚板のパタゴニアンサイプレスから400wの棚板を作りました。
お世話になっている方の新居に据え付けられる予定です。
一般的な棚板ですと、ラワンやパインなどの家具材が使われるのでしょうが、
うちの広幅在庫は、このパタゴニアンだけでした。選択余地がなく申し訳ありません。
CITESⅠ類材=パンダ同等ということで末永くご愛用いただければ幸いです。
ローズウッドは経時変化で表面が酸化して濃くなるものもあれば、退色し縞目が浮き立つものがあります。
ブラジリアンやこのマダガスカル(D.baronii)で後者の傾向をよく見ます。
ペンブランク卸売り(1樹種50本~)は別途ご相談ください。
長さ、角サイズ等のカスタムオーダー可能です。
屋久島に育つ樹齢1000年以上の杉だけが屋久杉で、それ以下の若齢樹は小杉と呼ぶそうです。
参考ウェブサイト:屋久杉自然館さん
楽器材、特にサウンドボードとしての屋久杉は油脂分が多いので適しているとは思えませんが、この小杉タイプは使えそう。
欠損した芯部を加えたとしても樹齢およそ300年といったところでしょうか。
一般的な杉の寿命が長くても500年前後とのことですので、充分オールドグロウス認定です。
ウクレレサイズになりますが、追ってウェブショップにあげます。
ご興味有りましたらお問い合わせください。
先日入荷した半丸太を短くカットしました。
お求めはこちらでどうぞ。
切り立ての木口断面はフレッシュパープルです。反対面はやや焼けているものもあります。
原寸(1000~1300mm)のままでも販売します。(数丁あります)
詳しくはお問い合わせください。
ベース地にビターチョコが練り込まれた”チョコレートハート”マンゴー追加しました。
ワイルド種に比べて当たり!が少ないので慎重に木取ります。
キルテッドメイプルはエレキ材からのおこぼれ。
ビッグリーフ種はソフトなのでウクレレにも向いています。
マダガスカルローズはシックな出で立ちのバロニーちゃんです。
ここ10年内では最高のセットが組めました。
原価高、円安の影響をもろに受けてなかなかの価格になっております。
お金を出しても買えなかったグレードですので、販売できて嬉しく思います(最近の言い回し?)
30年以上シーズニングされたオールドグロウス(老齢樹)材から木取っています。
ビッグアイランドのベテラン家具職人が保有していたものです。
全盛期の○リビーや、R.○イラー、○リングスなどに比べても何ら遜色ないと思います。
ここぞの一本にお使いください。
お求めはこちらでどうぞ。
ココボロとカマティージョ(MEX.キングウッド)、この二種の見分け方についてお尋ねがありました。
あまり考えたことなかったテーマですが、確かに焼けた状態の木目(だけ)は、よく似ています。
色が良く見えない暗い倉庫などで比べると、判別に困る可能性あります。
表面を削って見ると違いがよく分かります、特に削りカスは。
で、当然ですが匂いがまったく違います。ココボロは特有のスパイス臭があります。
結論、共通点はメキシコ原産のDalbergia属ということだけでのようです。
国内流通量はココボロの方が圧倒的に多いとです。(メキシコ周辺国産も含めて)
カマティージョは細い木が多いので用途に乏しくあまり輸入されてこなかったようです。
半丸太くん、入荷しました。
40年以上シーズニングされたセミ古材をちびちび買ってきます。
同じくキングウッドと呼ばれるカマティージョ(メキシカン)と比較すると、
こちらは紫の質や木目がおとなしく落ち着いた印象をうけます。
現状L1000~1300mm前後、ウェアハウスでご覧いただけます。
ウェブショップではカットしてお求めやすくする予定です。
詳しくはお問い合わせください。
細かいレース模様が特徴のハワイ諸島産プランテーション木です。
今回のバッチは削っても深みのある色が残りそうで期待大であります。
豪州アボリジニさんのおやつだったマカダミアは19世紀末にハワイに持ち込まれました。
20世紀半ば、Mauna Loaブランドなどを作った日系人にチョコレートをぶっかけられたことにより
一躍ハワイ名産品となりました。
写真の木はどこの農園産かわかりませんが、美味しいナッツを供給し終えたあとの更新木です。
実だけでなく木も美味しくいただきましょう。
お求めはこちらでどうぞ。
FWでは、ウェブショップ掲出材以外の別注も常時お請けしております。
材種・杢傾向・ミニマムサイズ(W/L/T)・数量等お知らせいただければ、迅速丁寧にお見積りします。
※写真材は販売済み
無いもの以外すべてありますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
久々の入荷です。
お客様から、古くて軽くて原産地産の板目のワンピースを探せとご下命いただいたのですが、正直弱りました。
乾いた雑巾を片手で絞るような作業ですわと嘆いたら、そこを何とか・・・と言われ出てきた数滴がこれらです。
時代は推定70年代輸入、板目のワンピース、含水率10%前半完全乾燥、
もはやお代わりは望めそうにない品質ですが、シーズニングフィー込みの高価格が見合うかどうかです。
の紫檀、バーミーズローズウッド(Burmese rosewood)です。
サイアミーズより紅~オレンジ系にふれ、くっきりとしたインクラインがチャームポイントになります。
暴力的な重さは冬場の肘、膝、腰にこたえるので、細かくペンブランクサイズにしました。
国内では”手違い紫檀”が流通名ですが、そんな呼ばれ方をするような木には見えません。
ただ、この個体はブラジリアンに優良手違いされていましたが・・・笑
こちらでお求めください。
今までは、広幅といっても7~7 1/2インチどまりで、エレキ系にはそれでも充分でした。
せっかくの超ワイド板ですので、ぜひアコギにトライしてください。
B&S4ピース換算で数セットとれそうです。ナンでしたらトップもご用意しますよ。
詳しくはお問い合わせください。
トレファイドやローステッドなど、真空下で高温処理したものはよく知られていますが、
この角材は、失火処理!が施されています。(本当にボヤに巻き込まれたらしい)
70年代に輸入されたアレルセこと、パタゴニアンサイプレス200mm角です。
おこげは取り除いて、食べられる部分だけ食べてください。
上手く取れればこんな感じの木です。
こちらでお求めください。
※ご注意
この木を紹介するときに、「チリ産の杉」と言われることがありますが、これはヒノキ科の木で杉ではありません。
屋久杉の代替材として流通していたせいか、和名“チリ杉”が一人歩きした結果です。
ギターマガジン3月号、今月の付録はレッド スペシャルの原寸大ポスターです。
長年、このギターは廃マントルピース(暖炉周囲の装飾部材)からリクレイムされたマホガニーで出来ていると勝手に思っていました。
実際はネックのみで、ボディ表面はマホガニーの化粧貼りとのこと。(内部はオーク、集成材等)
バック突板の浮き、剥がれが黒テープで封印されている姿には、少々驚きました。(ポスター裏面でご確認ください)
しかし、素晴らしい音楽は、楽器の素材スペックなど関係なく紡ぎ出されるものなのですね。
で、そのホームメイドギターをずっと使い続ける、この方しかいません、感動です。
ウエスタン・レッドシダーの中でも色濃い目個体です。
濃いといっても、ミルクチョコ程度ですので特に重い、硬いといった印象はありません。
19世紀クラシックギターのような古色が味わえますぜ。
こちらでお求めください。
ハワイアン・コアの樽で仕込んだラム酒があるそうです。
なかなかのお値段ですね、
私はラミーで酔えるので必要なさそうです。
それより使い終わった樽、ドランクンコアが欲しいです。
2.24追記
コアは天地面だけで胴板はフレンチオークだそうです。
昨日、自宅インターホンが鳴ったので出たところ、モニター画面には厚着、キャップ、マスク姿の見慣れない女性が写っていました。
ヤクの売人だそうで、液体サンプルを持ってきたとのこと、試してみたかったので遠慮無く頂戴しました。
テレビで松井貴博氏が常飲を吐露されてから、すっかり枯渇していたYakult1000の宅配プロモーションでした。
それはさておき、昨年暮れにセン(栓)に関する問い合わせがありました。
ショップ実売中のギターボディ素材が栓かどうか見て欲しいとのこと。ネットで画像を拝見すると、間違いなく栓らしい特徴はあるものの、
私の拙い経験値では確たる答えが出せませんでした。
↓これは栓のセンらしい特徴が最も良く出た部分だそうです。(マルケイさん提供)
ギターマガジン誌「木材ハンドブック」中で、本家初期ストラトでの使用に関して、”囁かれている”と控えめな表現をしましたが、
個人的には100%、いやセン%間違いないと思っています。
新たに調達したエンシェント・ゼルコバを小分けしました。
表面は乾いているようですが、t3.5インチあるので深い部分は未知数です。
乾燥があまい欅を柱に使うと、家自体が歪むと言われるほど強いエネルギーを持った木ですので、
慎重にスライスする予定です。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
主に銘木や建築材界隈で使う単位に丁(ちょう)というものがあります。
細長く製材された角材や板の数量をカウントするときなどに使われているような気がします。
本(ほん・ぽん)や枚(まい)と、どう使い分けるのか調べてみたところ、明確な答えはみつかりませんでした。
昭和時代に葬られたはずの尺貫法でさえ生きている業界ですが、それと丁とは関係なさそうです。
ちなみに英語だとピース(piece)だけでまかなえます。
本丸御殿復元工事 見学しました。(2017.12)
ということで、丁(てい)字路と同じく丁は現役です。
ぜひプロっぽく丁を使ってみましょう。用例:マホガニーの4インチ角材を20丁大至急!・・・とか
以前、塊からCNCでホジホジしてもらったホンマホのニアフィールドスピーカー(2.5インチユニット)です。
軽い気持ちで試作をお願いしたら、材料、パーツをのぞいても最高級の炊飯器が買えるくらいの大作になりました。
大橋塗料さん(≒大橋トリオ)で買ったウレタンオイルで仕上げたのですが、ええ色、艶してます。
加工してから5年近く経ちますが、木部の狂い、まったくありません。
良く乾いた極上の二方柾でしたが、それでも加工したら多少は動くと思っていたので、嬉しい誤算です。
肝心のサウンドは・・・欧州20万完成品と同じユニットを使ったのですが、昔の高級ラジカセのような音がします。
ハイレゾには、ほど遠いのですが、なんだか懐かしい音です。
そんなこんなで量産には至らなかったスピーカー・プロジェクトでした。
よさげな指板ブランク材が、少量ですが入荷しました。
インド産のトップグレードになります。
インド直輸入ものでは珍しく既に両面プレナー済みです。
ただし、まだ未乾燥、直ぐには使えません。
うちの調湿地下倉庫でじっくり寝てもらいます。
とっかえひっかえ、所有ギター&プレーを約2.5m前で堪能させていただきました。
ほぼ曲毎にチェンジされたのはナイロン弦、スティール弦、バリトン、ピカソ、謎のスモールニューギター、アイバニーズのセミアコ・フルアコ、ビザール風のソリッド、そしてラストはギターシンセサイザーで締めてくれました。
PM様ライブは96年の五反田ゆうぽうと以来、会場のブルーノートは移転後(98年)初という超ご無沙汰でした。
時の流れが早いのか、自分がトロいのか・・・。
いつまでも若々しいPM様のプレーを拝むことができ、たっぷり充電させてもらいました。
エレ木特集号、まだお読みでない方、差し上げます。
当方ウェブショップ・エレキ/指板/ネックカテゴリーの中から合計3万円以上お求めで、希望される方先着3名様に。
もちろん、木を買わなくても入手可能です。
木材に興味がある、これから知りたい、”エレキギタリスト”さん向けの特集でした。
手鉋で仕上げた屋久島産まれのヤッくんです。
杢というのか、木目なのか、にぎやかな木柄がツルピカに輝いています。
あぶら症なので接着剤はそれ用の物になるかと思いますが、カスタムトップにいかがでしょうか。
こちらでお求めください。
なるべく物は増やしたくないのですが、必要に駆られて求めるものも多いです。
そんな中、最近のお気に入りを見てやってください。
こちらは自分から自分へのプレゼント、人生2個目のヘッドフォン、ゼンハイザーくん。
音質重視なのでケーブル接続し、うろうろしません。
この手(イヤフォン含めて)は恐ろしく高額なものも多いですが、これは中の下クラスです。
それでもライブ音源などを聴くと、会場感が半端ないです。これを買ってからスピーカーの出番が少なくなりました。
番外編、これは数年前に買ったネックファン?です。
去年のような猛暑下ではまったく役立たずでしたが、音がうるさいので、逆ノイズキャンセリングできます。
まだモトを取った気がしないので、今夏も使います。
次回は木材ネタを書きます。
天地二方柾のマサランデューバをペンブランクに切ってみました。
木端側には綺麗なロゼ色が現われました。
↑これって何かに似ていると思ったら、
この間、知り合いから一切れパクったビーフカツカレーat 珊瑚礁でした。
BR.キングウッド、エンシェントゼルコバ、ココボロも入荷しています。
古いブラジル産セドロ材をウクレレネック用に小分けしました。
昔の中米産ホンマホのような絶妙エア感を持った木です。
クラシックギターのネック、いや棹がこれ一択な理由がなんとなく分かります。
セドロといえば、別名スパニッシュシダーと呼ばれるとおり、独特の針葉樹的芳香があるはずなのですが、
このバッチからはほとんど香りを感じません。古すぎる?人工乾燥でトんだ?、原因はわかりませんがセドロには違いありません。
こちらの材はオーダー品ですが、別途お好きなサイズで製材可能です。
詳しくはお問い合わせください。
久々のアコギ材が入荷したと思ったら、柾目の神代欅(新潟発掘)です。
FWでは和材とか神代木とか、あまり扱っていないのですが、これは渋くてよかですね。
どんな音になるのか楽しみです。バック&サイドで数セットあります。
事情通によると、海外アコギ業界ではケヤキ材が注目されつつあるとのことですが、
どうせなら、神代モノをオススメしたいところです。
整理出来次第、ウェブショップにあげます。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
これまでFWで扱ってきた(第一位は除く)木材の生育年代を比較してみました。材として木工用途に使えることが条件です。
あまりに年代差がありすぎて、比較の意味が微妙なラインナップになりました。
第6位:推定100年前~・シンカーウッド各種(北中米)・湖沼、河川など
第5位:推定200年前・リクレイムド・キューバンマホガニー(西インド諸島)・アンティーク家具など
第4位:推定1000年前~・神代木各種(日本)・火山地域土中など
第3位:推定4~7000年前・ボグオーク(ヨーロッパ)・湖沼泥土中など
第2位:推定5万年前・エンシェントカウリ(ニュージーランド)・永久凍土層
第1位:推定500万年前・仙台埋もれ木(日本)・亜炭層
ギター名盤のランキングはこちらでどうぞ。
本日はドロップトップ用のシュガーメイプルのご紹介です。
昨日の見出し「偽芯」は”芯”じゃなくて、”心”じゃないのかとのご指摘をいただいたのですが、
材の白身部分に芯に近い色が出ているので、偽”芯”と呼ばれていると理解していました。
白身をサップ(白太・辺材)扱いとすると、偽”心”でもあり、どちらでもOKのようです。
お役所関係の書類では、「偽芯」とされていますので、当方ではそれに従うということで・・・。
※今年から、エレキ・メイプル材についてはアーチトップ用とドロップ/フラットトップ用に売り場を分けております。
芯でもないのに、芯材の様に色付いている部分をこう呼びます。
文字どおり、ニセの芯という意味です。
ホワイトアッシュ、トチ、メイプルなどでよく見られますが、名前からしてどうもイメージが良くありません。
暮れに入手したシュガーメイプルが大当たりでした。
偽芯部分は物性が異なるので使いづらいと言われますが、Eギターのように装飾用途であれば特段問題はないかと・・・。
疑心暗鬼(疑う心を持つと鬼が見えるそうです)にならずキャラクターを生かしたフィニッシュでよろしく哀愁です。
こちらでお求めください。
人気樹種のペンブランク材を追加しました。
削るとどうなるかわかりませんが、丸くなった姿を想像して選択ください。
次回はBRキングウッド、マサランデューバ、マダガスカルローズ(D.baronii) あたりを切ってみます。
お求めはこちらでどうぞ。
今年の初入荷はホリーウッド(アメリカン)のプレミアムグレードです。
楽器材としてだけでなく、代替象牙としてカービングなどクラフト用にも人気があります。
何しろフシが多い木なので、欠点の少ない個体、部位は有難いです。
お求めはこちらでどうぞ。