アンティーク・キューバンマホのウクレレサイズです。
ワンピースご要望にお応えしてとっておきのギター材から木取っています。
ウェブ発売は年明け予定しています。
お急ぎの方はウェアハウスでご覧いただけます。
キングウッド半丸太を小分けカットしていたら、途中の1本から切り粉の色が変わってきました。
なんでだろーなんでだろー、と手をクロスしていたら、香りがチューリップなことに気づきました。
半丸太の断面も木口も汚すぎてまったく分かりませんでした。
キングウッドで入れたのに・・・ まっ、どっちでもよかです。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
即日完売、謝謝。
ド派手なカーリー材がやってきました。
本来の用途はデッキなどのエクステリア材ですので硬くて重い木です。(学名:Manilkara huberiなど。 通称名マニルカラ)
このような杢っ気の強い個体は、プレーン材との見た目バランスが悪く使用NG、つまり、はじかれた類いとなります。
幸か不幸か、こちらはそんな材が大好物です。かつてのスプルース・ベアクローと同じ発想ですわ。
デッキ材ですので元は長いのですが、お求めやすいように小分けしました。
お求めはこちらでどうぞ。
マホ好き、アンティーク好き、変わりモノ好きの方、いかがでしょうか。
t3mmですので、ほぼ突板になりますが。
ビス穴がリアPU部におさまりそうです。TLでも抜けそうです。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
旧家解体にともなって出てきたケヤキの大黒柱をリクレイムしました。(師匠が)
この後、テーブルに生まれ変わるそうです。
しっかし、ケヤキは重くて硬いとです。
ソリッドの家具っていいですね。
冬場の仕込みをしています。
さとうカエデさん、20mmのアーチトップ用です。
ゴリゴリのタイガーストライプから2トーンまで取れました。
コアは激渋カラーのちょいカーリー。
来月のウクレレ展に持って行きます。
メイプルバールのドロップトップサイズです。
なかなか豪快なキズ、穴が飛び出てきました。
スタビ前提材料として格安で販売予定。20セットほどあります。
ピスタチオです。(w/白目)ご予約分です。
次回入荷は、プランテーション更新木が出るであろう来年春以降になりそうです。
ペンブランクも色々できました。
BRW、チューリップ、紅木、ココボロ、コア、ホンジュラス&マダガスカルローズ、キングビリーパインなどなど。
今年最後のウクレレイベントは、プロ製作家による売る気満々のビジネスショーです。
国内外から個人製作家12ブランドが集結し、今年の集大成を披露、販売されます。
ボーナス握りしめて西荻窪にお越しください。
当日はFWのウクレレ材売り場も会場にごっそり移動、即売します。
プロパー品だけでなく、お得なアウトレット・セール材も多数ご用意しております。
加えて今年2度目の木フェチカフェもオープン予定です。
英名メキシカンキングウッド/Dalbergia congestiflora です。
国内ではローマ字読み?の”カマティロ”や、現地名/tampinzeránの省略形”タンピ”などの名で知られています。
こちらはターニング用に木取りされた1インチ角材です。
同じキングウッド呼ばれるブラジル産(別種)と比べて、ややビビッドな紫で木目も密な感じです。
香りは、強くはありませんが間違いなくローズ種であることを主張しています。
※即日完売しました。
何台もほぼジャンクな古家具をバラしてきましたが、今回のテーブルトップは史上最薄でした。
t13~15mm、蝶番を留めた木ネジを外そうとすると、逆に天板を貫通するほどでした。
さて、ここからどんな材料がとれるでしょうか、
カーマインストリートならぬ、ひばりヶ丘駅前裏通りの日常です。
ギター・マガジン2023/12月号発売中です。
長らく(といっても2年と少し)お眼汚ししてきた連載「まほガニの木材探訪」は今回でおしまいです。次号で一旦おしまいです。
入稿前どころか、発刊近くになってから、「あっ、そういえば・・・」と編集者氏から連絡をいただきました。(涙)
で・・・そのかわりというわけではないのですが、次号はFWも関わる特集になりそうです。
まだ詳しくは言えませんが、特集は本編だけにとどまりそうにありません。
ここぞとばかりに今から企画提案しますが、それが採用されれば業界初?の快挙??
急激に訪れた寒さと月刊誌のスケジュールは老体に堪えそうですが、今年の集大成として頑張ります。
の一員、栃尾くん(22)が西からウェアハウスに来てくれました。
今回のメインイベントはビッグサイトで開催中のデザインフェスタvol.58 出展だそうです。(12日限定/南展示棟4階南4ホールP310)
彼のことは、彼が中学生の頃から知っていて、以降電話やメールでのやり取りはあったのですが、今回初顔合わせとなりました。
彼は木に関して尋常ではない知識、見識、凄まじい同定力を持っているので、わからないことがあればつい意見を求めてしまいます。
好きが高じて材木屋さんに勤める傍ら、個人でもめいぼく(銘木から迷木までの意)や木工品を販売している栃尾くん、彼から目が離せません。
盛況祈ります。
デザフェス行かれる方、出られている方、ぜひお立ち寄りください。
ウクレレセットを作りました。
こちらでお求めください。
チョコレートハート(心材の着色部)の分量が多いので、ぱっと見、コアに似ています。
でも、白地を見るとやはりマンゴー風味なのであります。
今のところ、コスパ相当高い気がします。次回買付け時にはどうなることやらですが。
今や@150円を超えるUS$での話です。
ざっと換算して約130万円...
ベリーズ産キルテッドマホガニー材B&S1セットのお値段です。
ギター完成品じゃないですよ。
すでに数セットsoldになっています。
早めにお求めください。
福山雅治が究極のギターサウンドを求めてアメリカを旅する!世界的なクオリティーのギターを作り続けてきた職人たちのスピリットともの作りの神髄に迫る NHK MUSIC SPECIAL
福山は作られてから80年以上が経つ伝説的なヴィンテージギターと言われている名器を所有するも、ずっとこもったような音色が気になっていた。そこで福山は何とかより良いサウンドにするため工場があるアメリカ・ペンシルバニア州の本社に預ける事を決意した。それから4カ月、熟練の名工たちによってそのギターは生まれ変わり、福山はナザレスで全く新しいサウンドと出会う事になる。
かつて、FWのお客さんに同姓同名同字の方がいらしてビビりました。送り状を見たヤマト受付のオバちゃんも二度見していました。
たぶんマサジさんだと思うけど。
アンティークなホンジュラスマホガニー・元テーブルトップです。
軽くて木味抜群なのですが、あいにく厚みが足りません。(t20mm)
お約束の1 3/4"にするにはパンケーキではなく、少しあんこを挟んで今川焼、大判焼、御座候、太鼓焼にしてお使いください。
もしくは、やや厚めのメイプルトップでマシマシする方法もありです。
ドロップトップ材をウェブショップに並べました。
鋸目なのか杢なのか紛らわしいライトカールがチャームポイントです。
鋸目は狭く均一なピッチで、縦縞に対して垂直に出ています。
杢目はランダムに途切れ途切れ揺れています。
安心してください、鋸目は磨くと消えますがライトカールは浮き出てきます。
世間は三連休とかで、私も黄昏つつキャンプインしたいのですが、道具が何もありません。
唯一用意できたのは・・・
炭(たん)ならぬ壇、一応青黒檀です。
このまま着火してやろうかと思いましたが、ペンブランクなら何本かとれるかもです。
どなたかウェアハウスショップでレスキューしてください。
硬くて重いデザートをお値下げしました。
3本¥4,800→¥2,800です。
こちらでお求めください。
くどいようですが、デザートアイアンウッド=化石や半結晶化しているわけではありません。
当店ではあくまで木工道具で加工可能な”木質”のみ扱っております。
アンティーク(非ヴィンテージ)のキューバンマホガニー材をウェブショップに追加しました。
仕上がり時の色をイメージしやすいように濡らしてみました。
人により無水アルコールやナフサを使いますが、うちでは安全のため水です。ハワイでは唾が多用されます。
家具時代の切り欠き、ビス穴そのままです。
200年の時の流れを薄板から感じてください。
お求めはこちらでどうぞ。
自分でもよく混乱するので、表にしてみました。
樹種 |
別名 |
生育地 |
サイズ |
香り |
ジャイアントセコイア |
セコイア デンドロン |
CA州シエラネバダ山脈(南北110km) |
体積世界一・木質軟 |
懐かしいお線香臭 |
セコイア |
レッドウッド |
オレゴン~CA州沿岸(南北725km) |
樹高世界一 |
超かすかな↑臭 |
メタセコイア |
(フルタセコイヤ) |
中国・植林(公園・街路樹)・化石 |
大 |
? |
トーンウッドとしてのセコイア類は、ほぼレッドウッドを指します。ある程度強度があるので西部開拓j時代には建築材にも多用されていました。
今でも当時の列車トンネル内壁などからリクレイムされています。
ジャイアントセコイアは材木としてではなく巨大オブジェ(くり抜きトンネルなど)的な扱いです。
メタセコイアは近所で見て楽しむ存在でしょうか。
マダガスカルや中国昆明にも似た景色がありますが、ここは日本です。
裏側から見ると、フィドルバックな栃でした。
私の萌えポイントをよく知ったお取引様から拝領したものです。
後生大事に眺めて楽しませていただきます。有難うございました。
ハーフログ入荷しました。
チューリップは全体が赤っぽく滲んだものから、赤白コントラストがはっきりしたものまで揃いました。
キングは木目の詰んだ濃色バイオレット系が多いようです。
ご予約のお客様、順次お見分け用写真をお送りします。
しばしお待ちくださいませ。
の、ローズウッド(Dalbergia tonkinensis)について問い合わせがあり、少し探してみました。
国内では、これまであまり流通していなかったようで、確たるものは見つかりませんでした。
原産地の情報を覗いてみると・・・
夜間の盗伐が横行するようになり、すでに3年前には街路樹がこんなことになっていました。
中国海南島にも分布しており、この木で作られた家具はとても人気とか。
新たな輸入調達は難しそうなので、引き続き国内で捜索してみます。
年に一度のアマチュアウクレレ製作家の祭典が、いよいよ来月開催されます。
創意工夫に溢れた、珍品、逸品、奇品の数々がいつもの西荻に集まります。
FWは2年ぶりに木フェチカフェとして復活予定!
銘木のお出汁が効いたコーヒーを入れてお待ちしております。
ウクレレサイド材を一枚の長板から作ってしまう手法です。
当然、左右シンメトリーにはなりませんが、ボディおしり部のマッチングは完璧です。
当店では、資源が限られたオールド、リクレイム材などでご提案しております。
半カットせずに曲げるか、半カットしてから曲げるのか、貴殿がやりやすい方法でどうぞ。
数量僅少ですが、ウェブにあげました。
いくらで売ろうか迷ったのでStewmacのサイトを見たら$14.99→$10.49でした。ただし杢のないプレーンコアのようです。
選択はご遠慮いただきたいのですが、今の為替レート換算で同等価格以下にします。(2本セットで。よろしければまとめてどうぞ)
家具や箱モノの装飾にもよかですよ。
ペンブランクもカーリー材が同時入荷!
こちらでお求めください。
ハワイアンコア、プレーンとカーリーの価格差が史上最高になっています。(FW感)
ずいぶん汚い枯れた材だと思っていたら、推定1970年代にヨーロッパから輸入されたものでした。
クラシック系廃業製作家さんからの放出材になります。
当時からの経年雰囲気を尊重してそのままの状態で販売します。
時間をお金で買ってください。
同時期のジャーマンスプルース・ウクレレ材もあります。
最大Φ850mm、重さ約29kg、サイズは小ぶりですが、そのぶん厚切り(t80mm)されています。
機嫌を損ねてひっくり返す用途には適しません。
この種のバールは大雑把に分けて、甘い香りがするタイプと、おむつ替えの時のような臭いがするタイプがあります。
前者は赤みがありバールの粒が小さい傾向、瘤そのもののサイズも小ぶりなようです。
後者は黄~オレンジ系でサップ量が多く、カビも入りやすいようです。瘤自体が大きく、杢も大柄でトップ材など平面使いに適しているかと思います。
匂いは塗装すればわからないので、あとは色や木柄、用途によるお好みです。
どちらも過去に相当量輸入され、贅沢を言わなければ今でも原板や加工品で容易に入手出来る有難い存在です。
詳しくはお問い合わせください。
わざわざ時間と手間をかけてスタビライズ加工(樹脂含浸)するのには理由があります。
木質が硬化、安定化するだけでなく、表面を汗や汚れから守り、重みが増すことで書きやすさにもつながるとか。
ナチュラルウッドとは違った質感をお試しください。
スタビライズされたハワイアンコアです。杢の深みが増しています。
数量限定、こちらでお求めください。
年に数人はお越しになる変形好きのお客さま、特にFVは木取り角度についてうるさいこだわりのある方が多いようです。
テンプレートをお借りしたのでレイアウトしてみます。樹種は色薄めのブラックリンバです。
もう少し木目斜めにした方が良かったかもです
FWにとってFVといえば、アンディパウエルやシェンカー兄弟ですが人により、年代により思い浮かべる姿は様々でしょうね。
レイジー時代のスージーさんもかっこよかったです。
リンバ材のお求めはこちらでどうぞ。(現在庫一枚限り)
伐られた柿の木、木口には緑がかった部分が・・・
所有者入手直後はもう少し鮮やかな翡翠色だったそうです。
緑孔雀の緑色発生要因って、もしやこのバクテリア現象のなせる技なのでしょうか?
ナチュラル変色っていいですよね。
バクテリアのお仕事ゆえ木質が脆くなり材積大きく取れないのが泣き所です。
短くカットされた突板端材が出ましたのでウェブショップにあげました。
濃厚なのは色だけでなく、杢も香りもスペシャルです。
そもそも突板の原料となる原木は、”ベニアグレード”などと呼ばれる極上個体を使うので良材納得です。
用途は色々、楽器以外にも家具、ボックスメイキング、住宅内装などに使えます。
3m以上のレギュラー長もあります。お部屋のリフォームにいかがでしょうか。
詳しくはお問い合わせください。
昨日のネットニュースで、英国の有名な木「シカモア・ギャップ」が馬鹿者に伐られてしまった事件が報じられていました。
二度目のあまちゃんロスに嘆くFWの便乗商法です。
原産地(西インド諸島周辺)以外では、最も知られた供給地であるミクロネシアのパラオ島産です。
戦前の日本統治時代には多くの日本人が移住していた馴染み深い島です。
サプライヤーさんのサイトによると約200年前にスペインの使節団がこの種を島に持ち込んだとのことで、
数世代にわたる保全管理の下、現在でも資源が持続可能な形で供給されています。
この種の植林は他にもハワイ諸島や東南アジアで、そして中国福建省ではプランテーション化も進んでいるようです。
古くからオオバマホとの交雑、交配種の存在が知られていますが、他産地においても血筋がどこまで保たれているのか気になります。
パラオ産キューバンマホガニー、少量ですが在庫ございます。
詳しくはお問合せください。
YouTubeの中で姉がつい”ミツキ”と呼んでしまうKōki,です。
先日の青黒檀と並んで、近年輸入がないシリーズとなっています。
花梨の仲間だけあって、製材時にはチューリップウッドのような甘い香りがしました。
ずいぶん前にクローズした某温泉宿の柱だったことは内緒です。
いわゆる本黒檀です。産地はインドもしくはセイロン(現スリランカ)。
ブラック系エボニーといえば、これもしくはマダガスカル島産が最高だと思うのですが、両産地は大昔はくっついていたそうです。
マダガスカル島はおよそ8800万年前の白亜紀にインド亜大陸から分離して流れていったとか。
サップや芯を含んでいるので歩留まりは悪いですが、小さいモノ用に使うにはちょうど良いサイズです。t1インチ以上あります。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
の、「青」は切削、研磨直後の表面がくすんだ緑色に見えるためそう呼ばれています。
青信号、青葉、青汁、青菜、青虫などと同じく、青=緑なのがWhy?ですが、それが日本語です。
「ワシントン条約で輸入が禁止されている」というフレコミの小さいログを買ってみました。
丸太形状から楔で割って少し磨いた直後の断面です。緑のベールを纏った茶系といった感じでしょうか。
時間の経過とともに黒くなるはずです。
他のエボニー類と同じく、ワシントン条約(※)で規制されているわけではありませんが、近年の輸入はほとんどないようです。
未確認ですが、原産地の国内法や条例等で伐採や原木輸出を規制管理している影響かと思われます。
※ワシントン条約でエボニー類はマダガスカル島の個体群のみ附属書Ⅱに記載されています。(輸出許可書があれば輸入可)
スモールリーフ種の中には淡い色の個体もあります。
以前、西インド諸島産と聞いて入手したものです。近年伐られた若齢樹だと思われます。
年月が経てば多少は濃くなるでしょうが、アンティーク材のような赤黒にはならなさそう、100年後のことは分かりませんが。
このままナチュラルで使うか、着色するか、そもそも手を出さないか選択肢は豊富です。
こちらでお求めください。
↓野暮を通り越して無意味な比較ですが、写真左は150年以上前に伐られた高樹齢の実生木と思しき材です。。
不一致動友雷句?
今日はビル・エヴァンスの命日(1980年没)ということで、彼に捧げられた美しい曲を聴いています。
こちらは、イントロを分析再現されていて驚きました(島村楽器の中の方)
捧げた方もあちらに逝かれて、寂しい限りであります。
加工時にハワイ土産のキャンドルのような甘い香りが漂います。
英名ブラッドウッドですが、さしずめ色も香りもブラッドオレンジウッドと呼びたくなります。
FWでは、主にBRWプライネック(在庫×1・追加予約可)の具代わりに使っています。
フレッシュでジューシーなトマトのような役割です。
赤いサティーネが少なくなってきました。
詳しくはお問い合わせください。
の、トップ材ができました。もちろんアーチ用です。
杢が均一に出やすいソフト種(レッド・ビッグリーフ・ホワイトシカモアなど)に比べて、ワイルドかつブロークンなフレイムが特徴です。
先日買ったMDFテンプレートでアウトラインを引いてみました。
ピックアップキャビティーも書きましたので、よりリアルに木取りイメージが伝わるかと。
当方で出来る作業はここまでですが、キマるととてもテンションが上がります。
お求めはこちらでどうぞ。
楽器材料・パーツ通販の雄、LUTHIERS MERCANTILE INTERNATIONAL,INC.社が、今秋閉店すると聞きました。いつも知るのが遅いFWです。
オーナーの高齢化と主力スタッフの離職(議員さん転出らしい)が要因とのことです。(事情通M氏談)
FWは利用したことはないのですが、紙のカタログはずいぶん参考にさせてもらいました。木取りサイズとか呼称とかグレーディングとか。
ネットが普及してからは値付けの参考にしてきましたが、近年の尋常じゃない高騰ぶりには驚くばかりでした。(他社も軒並みですが)
一部閉店セールも実施されているようですので、気になる方はお早めにどうぞ。
似たような柾目材を並べて色比較してみました。
左から
①ウエスタンレッドシダー(ヒノキ科クロベ属)以下WRC
②レッドウッド(ヒノキ科セコイア属)以下RW
③パタゴニアンサイプレス:(ヒノキ科パタゴニアヒバ属)以下PC
個体差はあるものの、この三種の中では、最も赤みの強いのがPCです。遠目に見るとリボン杢のマホガニーのようです。
WRCは、目幅の均一性が凄まじいのですが、木質が最も軟らかく、3種の中では唯一香りを感じます。
RWはPCと似ているのですが、目幅の間隔や光沢に違いがあるように思います。PCの板目は屋久杉にも似た特徴的な木柄が出ます。
もう一点、両者のサップ部分に違いがありました。ただし多くの個体を見ていないので、これが判別基準になるのか確証は持てません。
大経RWのサップ部は30cm以上あるらしいのでなおさらです。
ハワイ島のベテラン家具職人さんが、長年置き貯めていたスタッシュ材(へそくり)を放出してくれました。
色、杢、乾燥具合、いずれもよか塩梅です。
最近、オーストラリア産のアカシア類=コアの親戚に問い合わせをいただくことがあるのですが、
コアがどうにか入手できるうちはコア一択でまいります。ハワイが好きなので。
追記 ※即日完売しました。
ウクレレサイズですが、1ピースのバック材ができました。
センター剥ぎのお悩み無用です。真ん中から少しずつ開いてくる夢を見るTさん、安心してください、着いてますよ。
サイド材は、この後、過剰在庫気味の柾目ベース指板材から作る予定です。
私の地元?でハワイアンイベントが開催中です。
FWと古いお付き合いのBLUE MOON CRAFTさんが5日までポップアップ出店されているのでのぞいてきました。
京王百貨店内でアロハシャツを着たオヂさんがいたら声かけてみてください。ファルセットで一曲弾き語ってくれます。
JR昭島駅にほぼ直結、お車の場合は100円でも買い物すれば駐車場3時間無料!
明日、ライブするアーティストはそのスジでは凄い人らしいです、知らんけど。
9月1日より10月31日までやります。
購入額の最大25%戻ってきます。(1回あたりの上限2,500円相当、期間合計10,000円相当まで)
ウェアハウスショップ限定です。
ウェアハウスショップのご予約はこちらからどうぞ。
もうしばらく、午後はよした方が良さそうです。半裸店長による接客でよろしければ歓迎しますが。
東京のマニラ化(温度&湿度で)が進んでいるとニュースで知りましたが、
気づいたら、上半身裸で作業していました。地下空間での話ですが、そのうち外でも普通にやるかもしれません。
お値下げ品のご案内です。
これ見よがしの杢ではありませんが、細かいポメル(飾り玉の意)が全面に出ています。
カヤ属(アフリカンマホガニーの首領)がCITESⅡ類になり、近いうちにサペリも目を付けられるかもです。(入手困難煽り商法にご注意を)
サペリユーザーが声を揃えて言うのが「音が良い!」
10年以上前、「ビンテージマホガニー」と称してこの種が出回ったことがありましたが、誰も疑いませんでした。
材の産地や名前ではなく、能力で判断する大切さを思い知った出来事でした。
誰しもそんな場所があるかと思います。
私のそこは・・・公益財団法人日本住宅・木材技術センターの「銘木館」です。
行ってみたいと思いつつ、なかなか足が向かないのは当方の守備範囲とかなり異なる展示内容のせいでしょうか。
とはいえ、類い希なるサイズや、エピソードを持った木がたくさん展示されているようなので、もう少し涼しくなったら行ってみようと思います。
同伴歓迎です。どなたかお付き合いください。
木以外のマイブームをご紹介。
1970年代に一世を風靡したTVドラマ「俺たちの旅」がアシェット化(デアゴスティーニと同じ仕組み)されました。
私はオンタイムで見たわけではないのですが、昔から好きなのです。この昭和ドタバタ芝居が。
令和の今では考えられない、喫煙、暴力、ちょいエロ、アンモラルな演出が満載です。
全23号、1号あたり2話収録、来年の6月まで楽しめます。その後も昭和傑作ドラマシリーズが続きます。
舞台設定が吉祥寺周辺なので、井の頭公園や吉祥寺のアーケード街、F&Fビル(旧伊勢丹のビル)などが出てきます。
ちなみに、この後メインとなる下宿アパートは、杉並方南町に実在し(今は不明)、傾斜のきつい坂道は世田谷岡本にあるそうです。
第一話で紀子さんが買い物をしていた佐藤肉店は、今やメンチカツ行列でおなじみですね。
ご興味ありましたらコメントください。語らいましょう。
エレキギターのテンプレートをebayで買ってみました。
ボディやネックだけでなくピックガードやプレート、トラスロッドやピックアップのガイドまで入ったセットです。
本当はアクリル製が欲しかったのですが、予算の都合でおこげ付きのMDF製です。すでに角が傷んでいます。
実はLP、STセットも同時購入したのですが、届いたのはこのTLセットだけ、しかもSTのネック、LPのピックガードが入っています。
慌ててセラーに確認したら、完璧な3セットを間違いなく同梱し、ebayの発送システムを使って先月末に出したとのこと。
いつからか、ebayでは海外発送代行?もするようになり、集荷された荷物は一旦、彼らの物流センターに入ります。
そこで内容チェックされ、輸出書類等作成されるといった流れのようです。
今回は3セットを、ご丁寧にそれぞれ個梱包し直してくれました、しかも中身をブレンドして。
追跡履歴によると、本日現在、残り2セットはまだ発送国内にあります。
次はどんなコンバージョンセットがくるのか楽しみです。
1930年代にクリス・マーティン3世が奥さんのDaisyさんに送ったマホガニー製のウクレレ、現物は同社ミュージアムにあるそうです。
当時、3本作られたと何かで読んだ記憶があるのですが、2号、3号は名前を変えてどなたかにマル秘進呈だったらウケるのですが・・・
下衆の勘繰りはさておき、レプリカ製作に使えそうな材があったのでご紹介を。
写真はオリジナル5 Daisy、復刻版は100本製作・販売されました。
ずいぶんガッチリ作られたウクレレだなと思った記憶があります。
左は、近年(2~30年程度)のホンマホ、右は推定19世紀後半の家具リクレイムドホンマホです。
コアと違ってうっすらカールがポイントです。
現物はウェアハウスショップでご覧ください。
の、ペンブランクを追加しました。
この色、この質感は最低でも100年以上前の原産地天然木でないと味わえないと思います。
現物は推定19世紀前半の家具材ですので200年近くないしそれ以上前の木になります。
美しすぎてぇ 君がこわいです。
切り粉で色の違いを確認してみました。
対象は高密度のホンジュラス マホ(左)です。
濡らしてみました。↓
ドトールとスタバって感じでしょうか。
お好みでお選びください。
お求めはこちらでどうぞ。
t40mm前後に製材された薄板が数枚届きました。
広幅とはいえ、柾目で取れる部分というのはホンのごく一部になります。
板目使用の用途開発を急がねばです。
両耳付きの板からは左右に少しだけ追い柾目がとれます。75度以上立っている部分は柾目と言っても差し支えないと思います。
板目には屋久杉に似た細かい杢が出るはずです。
高樹齢(old growth)がデフォルトの材ですが、中には樹齢2000年を超える個体もあるかもしれません。
長さ4000mmオーバー、幅800mmまで。以前にも紹介した昭和40年代のデッドストック材です。
↑この中からギターのサウンドボード用に向きそうな材をピックアップ、木取りします。
角材を薄造りにします。
この個体の目幅は、10mm間に30~40本のところもあれば、1mm間隔が数年続くところもあります。
超平均0.5mm間隔として、約210mm幅で最低でも約420年といったところでしょうか。
さすが、CITESⅠ類材だけあります。Ⅰ類の楽器材はこれとBRWぐらいです。
お求めは、こちらでどうぞ。
聞き慣れない名前ですが、平たくいえば神代欅(じんだいけやき)です。
”神代”の定義が曖昧でFW的には使いたくないワードなのですが、この欅は質はもとより出自がはっきりしているので安心してそう呼べます。
土埋木や変色木イコール神代木ではないと思うのですが、現世には多くの神様?が存在します。
丸太から板に製材し約6年、割返してから数週間とのことなので、FW乾燥室(兼ウェアハウスショップ)でしばらく養生します。
いつ頃の木か化学的に測定することもできるようですが、それはどうでもいいです。
現在のお姿を見るだけで、悠久の時の流れに思いを馳せることができるので。
イタリア最北部のドロミテ山塊フィエンメ渓谷からやってきました。
この地方では当たり前の事ですが、月齢を考慮して伐倒される”ムーン”スプルースになります。
今回はリクエストによりマスキアートと呼ばれる蝶杢(英語ではベアクロー、独語でハーゼ(ル))をメインで調達しました。
かつては欠点とされていたこの木柄も、今やプレーン材に比べて高価なプレミアム材です。
記憶に新しいところですが、この地方では5年前の秋に大きな自然災害に見舞われ、資源の多くを失いました。
今回のバッチは、幸い、それ以前の伐倒年でした。
被災者の方々を支援する寄付サイトのまとめがありました。
FWは、すでにたくさん集まっていそうな大きな団体ではなく、名称からして地元密着系を選択しました。
FWとマウイ島との関係は、数年に一度、同島産のハワイアンコアを調達する程度で、
実際に訪問したのは、35年以上前、それも2時間程度だけです。(オアフからのオプショナルツアーで)
のんびりした街(ラハイナ?)だな、という記憶しか残っていないのが悔やまれます。
資源や街の再建復興の前に、まだまだ人名の捜索、救援活動が続いているようです。
行方不明者の安否確認が一日も早く取れることを祈っています。
※固有種を含めた島の木材資源は、被災した西側ではなく東側に多いと聞きますが、その話はまた後日。
和式で言うところの”天神板”です。
”突き板”と呼ばれることも多いのですが、突き板とは、刃物で薄く剥いたシート状の木(0.2~0.6mmが多い)のことを指します。
断面装飾的な目的で挟んだり(ライン状に見せる)、本当にそれだけを貼って済ます場合もあるかもしれません。
うちで「ヘッド用の突き板をください」と言われて確認すると、ほぼ100%、薄い挽き板(1.5~3mm)を所望されています。
ということで、本日はBRW挽き板のご案内です。
3枚1セットでアソート販売します
こちらでお求めください。(転売ご遠慮ください)
を、オーダーによりウクレレサイズに製材しました。サップ付きのご指定です。
サップが心材化していく過程に、アロハなカラーグラデーションをみることができます。
ハワイアンウッドでコア、マンゴーの次はこのミロだと言ってからすでに10年以上が経ちますが、そろそろブレイクしそうです。(FW調べ)
サップなしでも木取り可能です。
詳しくはお問い合わせください。
昨日はココボロと格闘していました。
製材時にはヒリヒリするようなスパイシー香が漂い、エキゾチックな色粉が飛び交います。
ココボロは肌がかぶれる、痒くなる、ひどい場合は腫れるなんて話を聞きますが、幸いにして実体験は無く、今回も特に変化ありませんでした。
数日間、小分け木取りしながら色変を楽しみます。
ココボロかぶれの原因物質、発症プロセスを解説されたレポートがありましたので抜粋、紹介させていただきます。
心当たりのある方、ご注意ください。
「ローズウッドは紫檀と呼ばれて日本ではなじみの材だが、この材がかぷれを起すこ とは殆んどきかない。しかしヨーロッパの文献には例がかなりある。
ローズウッドは 本来Dalbergia属の材につけられるべきで、それならば属の指標となるダルバージ オンを必ず含むはずで、常に「かぶれ」を起す危険をもつ。ココボロはDalbergia 属の材だが、同属の他の材が含むダルパーシオンと1個だけ置換基か違う化合物を持っている。これが他の材よりココボロをかぶれやすいものとしている。毒物が体の蛋白と結びついて抗原となりこれが体内 に抗体を生む。体内で抗原,、抗体反応がくりかえされているうちに体質が変り外界からの刺激に過敏な状態になる。これがアレルギー状態である。 この状態の人が先の毒物に接すると湿疹、 端息なとに躍る。
毒物は 1度目の作用時には大量に必要だが2度目以降は微量でよい。 この種の毒物はハプテンと呼ばれウ ルシオール 、ダルパ ージオ ンはその例である。」
(善本知孝著 熱帯林業49号より)
に、解放された市民プール(屋外)に行ったら、アルバイトの監視員さん以外何も変わっていなくて嬉しかったです。
2時間350円、ロッカー10円、計360円、さて今年は何回泳げるでしょうか。
あっ、プールの底もこんな感じでキラキラ、ゆらゆら、4年前と変わっていませんでした。4年分の掃除、大変だったと思います。
ドロップトップ#6、販売中です。
普段、この手はフィギャードメイプルと呼んでいますが、正式名は以下の通りです。
「大磯ロングビーチアイドル水泳大会20時半頃騎馬戦ポロリ杢」 プールつながりということで...
Y様、ドロップトップ製作がんばってください。(初体験とのこと)
申し上げます。今週が酷暑のピークだと思って踏ん張りましょう、できるだけ。
こんな時は、睡眠が肝心ということで真冬の南半球からベッドの案内が届きました。
マットレスは遠慮してフレームだけ頂戴したく思います。
こちらも、シップレック同様、輸出書類取得に相当な時間がかかりそうです。気長に待ちます。
ウェアハウスショップこと倉庫(以前、外人客にロッカーと呼ばれた)奥から激重厚板を引っ張り出してきました。
狭い室内があまりにも乱雑で、もし環境整備点検があれば、一発アウトなところでした。
幸い、すでに木は良く枯れています。
エグめアコギ材のご用命を請けて、適材をピックアップします。
お手頃ハワイアンコア・カーリーランバー材です。
こちらでお求めください。
ライトカラー、ライトウェイト、ライトカール。
色や杢は申し分ないブラックコアなのですが、一枚、厚みが想定より薄くなってしまいました。
製材時に鋸刃の通り道、切り粉になってしまうロス分を考えて厚み@を出すのですが、想定通り進まないのが鋸道くんです。
最終的にパターン内5mm前後で使えるかと思います。薄口好きの方、よろしくお願いします。
正規品に比べてお安くしております。
こちらでお求めください。
にぎやかなメイプル・トップ材を数セット切り出しました。
この世に同じ木柄は二つとないことでしょう。
業務スーパーでUNIQLOの同じチェック柄フリースを着たオジさんと出くわしたことがある私が言うのですから間違いありません。
こちらでお求めください。
とは、国際自然保護連合(IUCN)が作成した絶滅のおそれのある野生生物のリストを指しますが、
他にも各国所管政府機関(日本なら環境省)や都道府県が作成したデータもそう呼びます。
CITES(ワシントン条約)が絶滅のおそれがある野生動植物の国際間取引に関する条約であるのに対し、これらはあくまでデータリストです。
↑ブラジリアンローズウッドはVU(危急・絶滅危惧Ⅱ類)ランク、上(絶滅)から数えて5番目、下(低リスク)から3番目の微妙なポジションです。
※DD(データ不足)、NE(未評価)は除く
楽器材としてはホンマホやアフリカンエボニー、インディアンローズなども同じくVUランクとなっています。
キューバンマホガニーはNT(準絶滅危惧)、BRチューリップウッドについてはLC(低懸念)といった軽い扱い。
一方、ココボロやホンジュラスローズなどはCR(深刻な危機<近絶滅種>絶滅危惧IA類)となっています。
比較的近年になって登録された樹種も多いので、徐々に整理されていくことを期待します。
当店の隠れたロング&ベストセラー、アメリカンホリーです。
ヘッドストックベニア(2mm挽き板!)とペンブランク材を追加しました。
象牙代替材としてカービングや工芸品パーツの材料としても人気があります。
他にも各種サイズあり。お求めはこちらでどうぞ。
「シップレック」=難破船の意味ですが、トーンウッド業界でもこの呼称を付して流通する材があります。
何らかの理由で海に沈んでしまった船からレスキューしたヴァージン材ないし、船の構造材、造作材を引き揚げてリクレイムする場合などです。
中には、海岸沿いの貯木エリアで沈んでしまった木材まで含める場合もあるようです。(実はこれがほとんど?)
いずれにせよ、政府の輸出許可取得まで最低2年はかかるとのことで、地球の裏側に思いをはせながらひたすら香りを妄想します。
間違って送ってこられたかと思いました。
2023.8月号、発売中です。
詳しくは存じ上げませんが、付録のステッカーが可愛かったです。
誌面でFWが気になったのは、イタリアンメーカー・Paolettiさんのチェスナットギター。
古いワイン樽をリクレイムして製作されているとのこと。
P158木材探訪連載も読んでいただくと幸運が訪れるかもです。
デザートアイアンのバール材が入荷しました。
選択可能です。どうぞお早めに番号でお選びください。
今回のバール材も結晶化していない木質です。
お求めはこちらでどうぞ。 2023.7.10完売御礼
ずいぶん前の話ですが、ハワイのローズウッドを探して欲しいとのリクエストをいただき、関係各所に当たってみたところ、
どうやらこのミロウッドのことらしいと判明しました。”Pacific rosewood”だそうです。(もちろん非ローズ)
日本でも沖縄などに分布していて、和名はサキシマハマボウ(先島浜朴)と言います。民謡っぽい名前ですね。
このハワイ産ミロウッドは、エレキトップ用に木取ったものですが、リクエストによりウクレレ用に挽き割る予定です。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
展示会ご来場いただき有難うございました。
初めまして、お久しぶり、お懐かしゅうござい、どちら様でしたっけ?
大勢の方とお会いできてよかったです。
以前出ていた展示会(KS町)の時は、会場から一歩外に出ると早く家に帰りたいと思ったのですが、
横浜では、ベンチに腰掛けてずっと黄昏れていたくなります。海を見ながらのお仕事、最高でした。
課題は、数メートル先での爆音ライブ開催時でも、平常心で丁寧な商品説明ができるようメンタルを鍛え直さなければです。
2023年も折り返し、木フェチブログは本日から先走ってⅡ学期スタートです。
明日から2日間はYOKOHAMA MUSIC STYLE Vol.3大奥S12ブースにおります。
名だたるメーカー、ブランド、ショップさんを遠目に見ながら木を売ります。
万が一、買う気満々の方いらっしゃいましたらマイバッグ持参ご協力お願いします。