大きな鋸(のこぎり)と書いて“おが”と読みます。
このノコで伐った時に出るごみがオガクズってわけです。
先日ご紹介した古マホを、どうしてもこの幅のまま割りたいとダダをこねたら、
FW製材パートナー氏が、これでやってみる?と奥から引っ張り出してきてくれました。
![ジョーズに睨まれたアシカ状態](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=560x10000:format=jpg/path/s9995171101aef725/image/i26d27849585fa39c/version/1451092491/image.jpg)
刃渡り約600mmはある福島縣南會津産のビンテージ・オガちゃん。
ふくすまの木挽さんは、これでどんな木を切っていたのでしょうか?
木製の専用ハードケース!には、ご丁寧に住所まで記されています。
この手の道具は、富士山バックで作業すると映えますね。
![葛飾北斎 富嶽三十六景 遠江山中図](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s9995171101aef725/image/i5100530895e91fc9/version/1451092111/image.jpg)
結末は来年に持ち越し。
どうぞお楽しみに。
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