オーディオ部通信

キットスピーカーZくんが完成しました。

ユニットの良さと箱の設計があいまって、このサイズとは思えない低音と臨場感が飛び出します。(聴感には個人差があります)

写真一番左がZくんになります。

真ん中はエクスポネンシャルホーン構造、右は「絶対和音ラー」の化身
真ん中はエクスポネンシャルホーン構造、右は「絶対和音ラー」の化身

3種LR全部合わせても片手万円くらいのものです。今夏は予定していた旅が中止になったのでその代わりのインドア遊びです。

それぞれユニットや箱の設計が異なりますので私にとっては全く別物なのですが、まわりに理解を得るのは、なかなか難しい遊びでもあります。

 

ここまでで、MDFやら合板でも充分な音(そもそも既製品はほぼそれらで製作)を得られるのは分かりました。しかしそれでは木フェチ・オーディオ部が発足?した意味がありませんので、いよいよソリッド材を使ったスピーカーを作ります。ただし、単なるソリッド材使用という意味では、すでに色々な方が製作されていますので、FWで試すのはトーンウッドを使ったアコースティックスピーカーです。スピーカーを楽器に見立ててヴォイシングする・・・(絶対和音ラーの影響か?)

あくまで豊富な素材(在庫ともいう)を活かした遊びの範囲ですので、どうか高みから見物してやってください。