人間国宝

納品帰りに寄り道して展覧会をみてきました。「木工藝 人間国宝 須田賢司の仕事」

和材では栃、朴、桜、島桑、玄圃梨(ケンポナシ)など、外材はホワイトシカモア、グラナディラ(AFブラックウッド)、シャム柿、シルキーオークなどが使われていました。

もっとも、素材がどうのこうのという次元のお仕事ではありませんが、木目に垂直なカーリー材がお好きなのね、という木フェチ的感想を持ちました。(もう少し気の利いたインプレはないものか)

ロビーで上映されている記録映画も素晴らしかったです。

一度作品を見て、映画を見て、もう一度作品を見ると動けなくなります。

今度の日曜まで開催中、杢ラーの方は観覧必須です。