人工乾燥

された、コア材が少量入荷しました。

人工乾燥窯に入れますと、自然界ではありえない含水削減ができますが、焼き立てパンと違い、窯から出して直ぐに食べられるわけではありません。木の場合、この後、自然界の湿気を再び吸収しつつ、徐々にその体積を減らしていきます。つまりサイズが小さくなるわけです。その動きが落ち着いてから、必要に応じて再び人工乾燥させることもあります。で、またしばらく自然乾燥させた後、頃合いをみて必要サイズにカットします。で、またもやしばし放置。そんな長い時間、工程を経て世に出るのがトーンウッドです。

こんな熟成工程をご自身で楽しみたい方、このままでもお求めいただけます。詳しくはお問い合わせください。