マダガスカルローズ

格好のブログネタ、放出材シリーズ続きます。

本日はエボニーに続いて、同じくマダガスカル島産のローズウッド指板、D.baroniiです。

島に分布する多くの動植物が固有種という希有な環境で、もちろんこのローズもそれに当てはまります。

マダガスカルローズの中でもこの種は、褐色からヴォルドー、ブラウンまで色の個体差が激しいです。

比重高すぎず、楽器用には最もなじみがあるかと思います。

複雑に入り組んだ木柄は、ブラジリアンと見まごうばかりのエキゾチック度合いです。

「ブラジリアンをマダガスカル島で植林したらこうなった」という冗談を本気にしている人もいるほどですからね。

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