古い友人から、こんな木いらんかえ?ということで見せてもらった正体不明の埋もれ木。
なんでも20年以上前に輸入されたらしく、大学の放射性炭素年代測定では4000年以上前の木だったとか。


とり急ぎ樹種同定すべく、博識者に写真を転送すると直ぐに連絡があってアカギ(通称中国烏木・Bischofia javanica)と判明。
曰く、同じバッチと思しき現物を保有していて、当然フレコミも”中国4000年の歴史”だったとのこと。
アカギとは不思議と縁があって、以前も小笠原のそれに関わっていました。
残しておいたサンプル板を取りだして見比べると、なるほど同じですね。もちろん色は別として。

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