ブラジリアン好きのベースマンさんから面白い写真を送ってもらいました。
秋葉原にあったラジオ会館社長室だそうです。残念ながらすでに解体済みですが。
この時代(昭和40年代前後)社長室内装の定番、ブラジリアン突き板仕様。
今でも結構残っているとは聞きますが、ほとんど見に行ける場所ではないのが残念です。
こんな時代を経て、やがて塩ビ素材などに印刷したフェイクものにとって代わります。
高度成長とともに、家具や住宅内装にも無香空間は広がりました。
近所の公民館のテーブルはオールこんな感じです。
レスポール用にとかき集めたブラジリアン指板です。
ヴィンテージを意識すると、どうしてもこの手の妖怪人間ベム顔色になります。
こいつを磨いてオイルを含ませると、それはもう大変なことになります(はず)
気になる方はお問い合わせください。
年内特価アリです。売り違いゴメンにて。
ウッドプレート、見た目はすこぶる良かでした。
しかし、わずか2~3mmの薄板を金属ネジで4点締め付けるとどうなるか?
ハイ、割れます。
実用化は難しいですが、こんな部分だけでも出音の変化を味わえる貴重な体験でした。
室長、今後も色々な実験で読者を楽しませてくださいね。
和名で言うところの楡(にれ)のバールです。
車や楽器の装飾材として、また工芸品の材料として重宝されるバール君達ですが、最近は室内クライミングの絶壁に貼り付けて足場&指場?として自然を演出するそうです。
まだグリーン状態ですので、じっくり乾かす必要があります。
現状引渡し条件になりますが、オークションにおいておきます。
今年最後のお買い物、キューバンマホガニー。
ヴィンテージタイプと違って淡白軽量タイプですが、これはこれでいい味出しています。
年明けには販売できそうです。
お待たせしている方、もう少々お待ちください。
アコギネック用の角材、エレキボディ材、アコギB&S材などなど。
ウクレレ用材は別途たっぷりストックあります。
スイスのサプライヤーさんからクリスマスカードをいただきました。
こんな写真を添えて。
パッと見、よく分からなかったのですが、じっくり見ると丸太ファイヤーアートなのでした。真ん中に芋を入れたい衝動に駆られます。
そういえば、この時期ムーンウッドの伐採時期ですね。
先日、伐採風景のDVDを見たのですが、心を込めて木の命を頂いている様子が伝わってきました。そんな素材を使った楽器がもっと世に増えればいいのですが。(在庫あり)
そろそろ大掃除シーズン、FWもかさばるものを放出していきます。
本日はブラジリアンとサペリのベニアシートをご紹介します。
スピーカーやカホンなど箱モノに貼れば、見事な銘木仕様に早変わり。
ただし、あくまでなんちゃってですが。
どうして突き板の杢って凄いのでしょうか?はい、凄いから突き板になるのです。
突き板は超大型カンナのような機械で突いて(剥いて)0.25~0.6前後のシートを
作り出します。ノコで挽くわけではないので木クズなどのロスがほとんど出ません。
丸太一本あれば相当な面積が得られるわけです。(取引単位は㎡単位です)
近年は、これをスキャンして塩ビなどに印刷したものがほとんどになりましたが、
やはり、コンマ数ミリだけでも木の質感はいいです。
オークションにおいておきます。
FWもお世話になっているデジマートマガジンの中で特に人気の高い連載「地下実験室」
本日はその実験現場に乱入してまいりました。
都市伝説のように囁かれる楽器噂話を、室長自らが実験で検証していく名物コーナー。
今回はなぜだかFWが友情出演。実験台にされたのか、それとも・・・
詳しくは22日アップ予定の実験結果をご覧下さい。
本日は某ギターメーカーの輸入代理店さんにおじゃましました。
あいにくバイイングではなく、とある素材の取材で。
ご対応いただいたON塚様、有難うございました。
取材したのは後ろ姿バック材のほう、これがレアなんです。
というか、国産ギターではまず採用されたことがないかと思います。
FWも製品現物は初めて拝見しました。
詳細は次号デジマートマガジン木フェチコラムでご紹介します。(15日更新予定)
お楽しみに。
FWデジマート店が新装オープンいたしました。
何が新装かと申し上げますと、デジマート決済というシステムを導入しました。
ポチっていただければ、振込みもしくはカード決済するだけでよかです。
そう、今まで取り扱っていなかったクレジットカード決済ができるとです。
まっ、できれば振込みいただくのが有難いのですが(カード手数料の関係で)、
今どうしてもほすいけど、先立つものがないという方、どしどしご利用ください。
で、新装開店セールを週末より始めます。
エレキ材以外にアコ関連材も多数並べる予定です。
円安なんかに負けずにがんばりまっする。
新作ボールペンが出来上がりました。
コアはサップがらみの筋道くっきり極上材で、ピンクアイボリーは色濃く杢が深いもので、さらに汎用のキット金具はNGとの完全ショップオーダー品です。
ということで、今回はオリジナル金具を開発・採用している老舗工房さんに製作依頼。
さすがは木地師の仕事、一分の隙もありません。
適度な質量感は初めてリーガルのローファーを履いた時を思い出しました。
カーリーを自動翻訳すると必ずこうなります。
年の瀬が近づくと、いつも問い合わせ増えるボーナス商材です。
幅広の厚17mm超柾目材、オークションに並べました。
このグレード、しばらく拝めそうにありません。
価格交渉OKですのでお急ぎください。
皆様変わりはないですか、日毎寒さがつのります。
こんな日は、ついホットチョコなんぞ飲みたくなってしまうFWでした。
しかし、この飲み物、しかるべき店で飲むとサラリーマンの昼食より高い代物です。
私が飲むのは、ココアとどこが違うのかわからない粉末モノ。
濃い目にミルクと合わせれば気分は表参道です。
ということで今日はチョコレートがけマンゴーのご紹介です。
木の中心にくる色黒部分を称してチョコレートハート(心材)と呼びます。
このチョコ部分を、ブックマッチにすると、時にロールシャッハな模様が現れます。
バクテリアによるスポルティッド杢とは違った0123アート木をお試し下さい。
本店で扱っております。
本日は月刊デジマートマガジン・木フェチコラムの更新日です。
重ねること10回、今回もどうにか書き上げることができました。
100回続けたら本にしてやるとの甘言につられ書き始めましたが、それは無理そうです。
毎月、新種の材でも発見できればいいのですが・・・
今回は予告通り、ムーンウッド特集第二弾。
特集とタイアップしたかのように、ムーン・スプルースのウクレレが偶然完成しました。
CRAFT MUSICA製とBLUE MOON CRAFT製の2本、
こちらは当方デジマート店で扱っております。
ブラジルの角さんです。よくぞ、長年持っていてくれました。
指板はもちろん、ギターネックにも使えるサイズです。
最近、よく「これって本物?」的鑑定を頼まれます。
こちらも好き者ですので、もちろん見料なしで拝見しますが、
確率は2:8で???な材が優勢勝ちです。(確証はありませんが)
木目や比重は似たようなものが多いのであまりアテにしないのですが、やっぱオイニーだけは違います。というか???材には無香なものがほとんどです。
切った時にはあったとか、乾燥してとんだとか、苦しい言い訳をする方もいますが、
本物のローズ香はそんなに簡単に消えない気がします。
少し濡らして擦るだけで独特の香りが広がります。加工時には香りが部屋中に広がり、家に帰ると、アンタっ!どこ行ってきたの?的紛争が勃発するともいわれています。
モニター上でお伝えできないのが難点のど飴ですが、この角さんは濃厚です。
本日の打ち合わせは夢のような空間で実施。
右を見ても左をみてもギブソンの城でした。
さて、FWがギブソン御一行様に向けて何ができるか?
答えは年末には出るかと思います。
お待たせしました。
第4回ウクレレ総選挙の開催概要発表と立候補受付をはじめました。
前回は数十年ぶりの大雪に見舞われましたが、今回はだいじょうぶです。多分・・・。
FWは今から木フェチカフェのメニュー開発で頭が一杯です。
今回もメインスポンサーはおフランスのサバレス社。
いつも誠にメルシーでございます。
世界的な弦メーカーが、どうして極東のニッチイベントに惜しげもなく協力してくれるのか不思議にお思いの方もいらっしゃるかと思うのですが、私も同感です。
国内での販売権は荒井貿易さんがお持ちですが、宣伝権?は当方にもくださいね。
少し時間に余裕ができたので、別荘に気晴らしに行ってきました。
標高約1000m、紅葉はほぼ終わり、これからは厳しい冬の訪れを静かに待ちます。
あっ、取材ですから、この作業。
こちらの別荘はオール月齢伐採材(ムーンウッド)で建てられたログハウスでした。
一本ずつ履歴管理された天竜杉を惜しげもなく使用しています。
国内でも数年前から月の満ち欠けと木の伐採時期に関する研究が進んでいます。
その研究成果の一部を17日更新予定のデジマートマガジンでご紹介する予定です。
ムーンウッドの楽器をムーンウッドの家で奏でる・・・
男のロマンやないですか!
しっかし、この家のログ、太いなあ。
ファイアーワークス的なクラロウォルナットです。
ウォルナットの魅力は、このクロッチ(お股部分)に凝縮されているような気がします。
こちらは家具材として利用予定。
じっくり狂い出ししておかないと大変なことになります。
同様のフリッチ材(厚み100mm以上)まだたくさんあります。
詳しくはお問い合わせを。
サペリのポメル杢入荷しました。(突き板ですが)
ネイティブさんの発音ですとポメレとかポマルにも聞こえますが、ポメルが一番近いように思います。
資源は豊富なアフリカ材ですが、杢の有無で価格が10倍以上変わってきます。
これは色が濃くて杢が細かいトップグレードのものです。
近日中にオークションに並べます。
サイズは小さい(L350×W250程度)ですが100枚ほどあります。
ボリュームディスカウントしますので、まとめてお持ちください。
マホガニー好きのバイブル、「The MAHOGANY BOOK」の第四版を入手しました。
これで初版、五版、六版が揃えばコンプリートです。
内容がすべて微妙に違うのでコンプリートしなければならないのです。
微妙と言いましたが、この四版だけは冒頭特集が全く異質なものになっています。
1941年発刊。
つまりウォータイムなのであります。
戦闘機から船、果ては爆弾容器まで
マホガニーの時代でした。
黙々と杢紹介。
杢入の戦闘機も飛んでいたのでしょうか?
今夜から、再び2泊一日の旅敢行!
目的は・・・ふふふ、アレをいただきに上がります。
ハワイアンコアのChunk(チャンク:チーズ・パン・肉片・木材などの大きいかたまり,厚切れ )がやってきました。
10年以上前にコンテナで輸入された大丸太の一部からカットしたものです。
幹が別れる付け根部分、クロッチと呼ばれる木フェチ的観点から最もミスジな部位です。
推定50kg。
元部分からの横顔。肉ビッシリです。
とりあえず御開帳。
斧で割ったわけではなくチェーンソーで。
多分、恐らく、メイビー一番美味しそうな部分。
全体的にスジ張っています。
楽器材などの面積が広い部分は量が限られますが、小物クラフト系には相当楽しめそうです。もっとも、このまま磨いて飾っても小ハワイな世界必至です。
ご興味ありましたら、お早めに一報を。
木がらみの古本を買ったら、興味深いオマケがついていました。
元オーナーの力作だと思います。
このサイズですと何だかわかりませんよね、
アップクロースしますと
写経ならぬ写杢されたものが本に挟まっていました。
全部で25点ほど。
トレース紙ではありません。
買ったのはこんな本。
木目の描き方と先生の見本が約50点。
西暦1905年(明治38年)発刊の
「GRAINING
ANCIENT AND MORDERN」
アメリカの木フェチさんはやることが
深いですね。
木フェチコラム更新しました。
今回はマホガニー特集Ⅱということで、古家具のバラシ作業中心にレポートしました。
お時間ありましたら見てやってください。
今回のコラムにあたって、新モノを求めて方々徘徊したのですが、やはりないのですよ、キューちゃんテーブルが。
マホガニーといっても、ほとんどがアフリカン系ばかり。
そう簡単には出てきませんよね。
どなたか、赤黒いテーブル見かけたらご一報ください。(薄謝進呈します)
次号は10回記念、ちょいと面白い企画を予定しております。
鎌倉でハワイアンコアのギターを拝見しました。
ボディは貼りコアではなく、ワンピースです。
ビルダーはNOBUWORKSの吉田NOBU氏。
リンク先はご存知、新大久保のTC楽器さん(THE中古楽器屋)です。
ヴィンテージとユーズド専門のお店で新品販売はこのブランドだけ。
NOBUさんが生み出すギターに惚れ抜いて扱いを始めたそうです。
このギター、特筆すべきポイントがてんこ盛りなのですが、
FWが特に注目したのは杢の見え方。杢の浮き出しが裸木に近いというか、ほとんど屈折していないのです。
こんなフィニッシュを施してもらったコアは幸せですね。
ご自身がプロミュージシャンでもあるため、演奏性にも特に気をつかっているとのこと。
こちらは現在、自家用として活躍中とのことでした。
完全ワンオフの突き貫けたギターをお探しの方、週末はぜひTC楽器さんへ。
駅前でよく見かけるギター教室の看板。
その総本山藤沢校におじゃましてきました。
総本山はさずがに豪華です。
青字の新堀(にいぼり)
赤字のギター!
ギターだけでなくベース、ドラム
ピアノ、金管、木管、ヴォーカル、etc
そして楽器製作まで学べます。
こちらは製作課程の先生用作業机(職員室!)
先生は指導だけでなく、グループ内ショップのカスタム楽器製作やリペアもされます。
リペア中のギターに凄い杢発見。
戦前とおぼしきFホールギターの後ろ姿です。
写真にはありませんが、材料ストックも唖然呆然の凄さ。
生徒さんうらやましいです。
先生、貴重なお時間をいただき有難うございました。
ナイスカール満載のホンジュラスマホガニー突き板入りました。
淡いタイプのコアみたいです。
もっとも、コアも前世紀半ばごろまでは“ハワイアンマホガニー”と呼ばれていたようです
幅11cmと17cmあります。長さはいずれもG.BABA以上です。
オークションにおいておきます。
お部屋のリフォームにいかがでしょうか?
1800×900の合板にこれを貼ってボードも作りますぜ。
秋なのでマンゴー収穫しました。
木味良好、蜜入り、スポルティッド、バスケットウィーブ等々、
賑やかさにかけては随一のトロピカルフルーツウッドです。
すべてウクレレサイズです。
整理できましたら、本店マンゴー売り場に並べます。
本日は都民の日。何かいいことあるかな?
好きなラジオが終わったり、新朝ドラでは画面一杯に苦手なI・P子が出てきたり・・・
季節の変化とともに、気持ちも切り替えないといけまへんなぁ。
ということで、秋の新着第一弾はハード・カーリーメイプル。
海中で長年過ごしたブラジリアン深海ローズです。
何かの理由で沈んだのではなく、わざと沈められていたランバーだそうです。
日本でも柿や栗などの木は池やプールに沈めて灰汁抜き、養生しますが、同じ目的なのでしょうか?
以前、香港から入った材は、プールでずっと保管されていたと聞いたので、あながちガセではないと思うのですが、実に興味深いシーズニング?です。
そのおかげとは関係なく、古くて柾目のいい材です。
ご興味ある方は、お問い合わせください。Dサイズで1セットだけです。
日曜の午後、小金井公園に行くと名物ミュージアム
”たてもの園”が繁盛していました。
近づくと、なるほど、無料開放日でした。
こちらは江戸中期の農家、綱島邸。
世田谷区岡本から移築されたものです。
江戸中期といえば、18世紀半ばあたり、Mahogany Golden Ageとかぶります。
こちらは財閥三井家にあった会議テーブル、明治~大正期か。
カエデとおぼしき絶品材です。無垢?
そして、ラストはブラジリアンRW×ムーンスプルースモデル。
続きましては、キューバン・マホモデル。
ローGセッティングでオータサンナンバーをまったりと。
キューバンに吸い付かれた方はこちらへ
当方ショップ内のヴィンテージ、セミヴィンテージ等の表記、区分けについてお尋ねがありましたので、あらためてこの場でも説明させてください。
大体ですが、材種問わずこんな感じで分けています。
■ヴィンテージ材:伐採から100年以上経過していると思われるデッドストック材、サルベージ・シンカー材、家具、建材などからのリクレイム材など。
■セミヴィンテージ材:伐採から50~100年程度経過していると思われる材。
■レギュラー~オールド材:近年~50年程度前に伐採されたと思われる材。
ただし、伐採時期自体が確たるものではないので、あくまで目安としての区分けです。
また、人によってグレードの基準が全く異なるように、”ヴィンテージ”についても色々な考え方があります。
ということで、あくまでFWショップでの表示基準とご理解ください。
ジャマイカもマホガニーの一大産地でした。これらは1920年代に伐採されたというログから製材されました。もう少しでヴィンテージ材の仲間入りできそうです。
ジャマイカン・マホガニー、この種もキューバンマホガニー(Swietenia mahogani )の一種です。
一種としたのは、個体差とは別に、島ごとに材の趣がずいぶん異なっているためです。
キューバ、ドミニカ、ジャマイカ、プエルトリコ 、フロリダ半島・・・
中でも、質の高いジャマイカンは Mahogany Golden Age と呼ばれた1760年代には英国の輸入量の90%を占めていたという記述もあるくらいです。
英領だから当たり前か・・・
一度ご賞味を。本店においておきます。
木フェチコラム更新しました。
9月は色々と終結するものが多いですね。
花子とアンはともかく、バラカンモーニングの打ち切りが超痛手のFWです。
あっ、当方コラムは、なんとか来月以降も継続できそうです。
よろしければ、いいね、シェア、ツイート等々、炎上しない範囲でお願いします。
ウェイバリー。誰もが認める高級ギターチューナーメーカーですが、
数年前からウクレレ用もラインナップされていますね。
精密なギアメカはそのままに、ウクレレにフィットするサイズに仕上げられています。
オープンギアのサイドノブ。
ノブはコアとエボニー、2種類があります。
円安が急速に進行してきました。
ストック分に限り、円高時特価にて提供します。
コア、エボニー各2セットずつあります。
お問い合わせください。
9月16日現在、各1セットだけになりました。
お早めにどうぞ。
先日書いた、1Pトップコアのお問い合わせをたくさんいただいております。
あいにく、ピシャッとしたのはアレだけでした。
ただし、ロックな方にはこんなのもあります。
深いクレバスがあります。
落ちたら還ってこれません。
ブックマッチでは得ることのできない超ハワイが売りのワンピース取りです。
写真は縦長長方形18mm厚板にテンプレートをのせているだけですので、色々なフォルムに対応できます。
思い立ったらお問い合わせを。。
このバール材、エレキのトップ用にいいと思うのですが樹種がわかりません。
メイプル?チェリー?ポプラ?樺?象?
見分ける術をご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。
9月12日
答えがわかりました。
メイプルだそうです。(現物にて鑑定)
先日紹介した元テーブル・ヴィンテージキューバンマホなのですが、スライスすると
こんな感じになりました。
引っ掻かれたというより、彗星っぽく見えたのでコメットさん杢とします。
どこかでこれを見かけ際は、声をかけてください。
願いを叶えてくれるかもしれません。
取材先で、こんなのを見つけてしまいました。
すみません、画像ぼかしています。
目を細めて色と縞と香り!でご判断ください。
ノーぼかし写真は22日更新予定のデジマートマガジンにて、事の次第とともに
紹介する予定です。
こういう出会いがあるので珍樹ハンティングは止められましぇん。
カーリーコアの1Pトップでギターを作りたいとのご要望で製材しました。
ブックマッチとは違った、小宇宙ならぬ小ハワイが味わえます。
500mm以上の広幅材から大トロ部分を伐りだしました。
完成したら見せてくださいね。
まだ見つかる、まだみつかる、マダミツカル、マダガスカ~ル!!!
というわけで、一世を風靡しなかったギャグのパクリで失礼しました。
このギャグ、ゴー☆ジャスさんという自称宇宙海賊の鉄板ネタでした。
久々の濃厚カラー、ジャンボサイズ、ガラスタップトーン。
共木で2セットだけ本店においておきます。
角ブラジリアンローズの放出材を入手しました。
有るところには、有るものです。
サイズはL:850×W:70×D:80mmです。
もっと長いのを持っている人がいますが、絶対に売ってくれません。
まっ、FWはこれで充分ですけど・・・
マホガニーにも面白い杢があります。
これはジャガークローと呼ばれる引っかきキズのような杢です。
最近バラした18世紀テーブルトップの中に一枚だけ(600mm幅!)ありました。
キューバンマホガニーではプラムプディンと呼ばれる足のタコのような杢が有名ですが、この引っ掻きもよく出ます。
キルト杢などと同じく追柾から板目にかけて見られます。
樹皮自体が捻じれ、凹凸があるので丸太の外観からひと目で判別できます。
(丸太はホンジュラスマホでしか見たことありませんが)
近日、製材してみます。
ハワイのお土産といえば、今でもマカダミアナッツ健在ですよね。
ウイスキー1人2本までという時代もありましたが・・・
マカダミアナッツはハワイ島に農園があり、これはそこの廃木から伐りだしたものです。
殻同様、木も堅く、レースウッドのような杢目が特徴です。
丸太にはかなりの確率で芯から放射線状にワレが入っています。
ナッツを買いに農園併設ショップに行った時、機械式アームで木の幹を掴み激しく揺さぶって実を落としていたので、その影響も無きにしもあらずです。
ハワイには他にも固有種が多いので集めていて飽きません。
人生の楽園でもあり木フェチの楽園ですね。
昨日更新したデジマート木フェチコラムが、以外にウケているようです。
高崎様とギブソン様に挟まれて心苦しいのですが、記念にコピペさせていただきました。
次の記事が出るまでかと思います。どうかこの瞬間を忘れないでくだキャイ!!!
追記;
8月27日現在、第一位になりました。
エレキ好きの方にも木フェチさんが多いことがよくわかりました。
デジマート木フェチコラム、本日更新しました。
今回は夏休み(誰の?)特別企画、廃業ギターメーカー材料倉庫潜入レポートです。
動画というのでしょうか、動いて喋るFWもご覧いただけます。
当日の持帰り材は、そのままお茶の間ショッピングできる仕組み。
ズブズブ企画にドン引くことなくお楽しみください。
ハワイの取引先が悩ましいフリーペーパーを荷物に忍び込ませてくれました。
買い(え)ま~せん!!!
FWは山にコア狩りに行きたいのでビッグアイランドにしか興味ないのですが
それにしてもお高いですね。
古民家のようなフラットハウスでもいいのですが・・・
先日書いたテレビ収録はBS-TBSの「七里ヶ浜☆」という番組でした。
ウクレレスタジオ七里ヶ浜主宰の三井“たっくん”達也さんをぐっさんが訪ねます。
今月29日(金)23:30~23:54に前編、翌週に後編が放映予定です。
FWは前編に登場予定。一瞬かもしれませんのでトイレ休憩厳禁です。
私はともかく、三井さんのおされなライフスタイルやウクレレ製作にかける情熱、そして素敵なお仲間のフラや演奏など、前、後編ともに見所たっぷりだと思います。
夏の夜をBS-TBSでお楽しみください。(FW家はBS映らないけど)
摂氏85~185度の高温真空釜で焼きます。
もっと高温でカリッカリに焼いた材もありますが、楽器材としてはこの辺がいい塩梅なのではないかと思います。
効能は乾燥促進、物性安定、強度アップ、杢ギラギラアップなどです。
基材はハードメイプルですので、シロップの甘香も漂っています。
デジマート店で販売します。
いい丸太が入ったので見に来ない?とのお誘いをうけ、潮風を浴びに港まできました。
この状態では何の木かさっぱりわかりません。
正解は、こまっちゃうナが懐かしいリンバウッド、楽器業界ではコリーナと呼ばれるアフリカ材でした。
色味によってホワイトリンバ、ブラックリンバに分けられますが、同じ木です。
ヒレとロースみたいなものでしょうか。
ヨーロッパでは家具材として、日米では解体後、おもに変形野郎として第二の木生を過ごします。
ご案内いただいたSさん、いつも有難うございます。
FWもお世話になっているデジマートマガジンで
高崎晃さんがお買い物遍歴を熱く語られています。
世界中のギタリストに影響を与え続けている高崎さんが、デジマートをくまなくチェックされていることに驚きましたが、やはり本当にギター好きな方なのだと認識しました。
スージー時代からのファンとしては、ますますのご活躍を祈念するとともに、機会がありましたら、ぜひ当店もチェックしていただきたいと思うところであります。
高崎さん、なまの木素材にはご興味ありませんでしょうか?
残暑お見舞い申し上げます。
そんな折、今秋冬のFWオリジナルウクレレが出来上がってまいりました。
テーマは・・・特にありませんが、いずれも私蔵(死蔵?)のコダワリ材を投入しました。
いずれもソプラートサイズです。(ソプラノよりやや大きめボディ&コンサートネック)
ぜひご賞味ください。
先ずはハワイアンコア。
男らしい褐色縞がボディを貫いております。
カリッ、パリッとした音が欲しかったので、そんな材を選んだら、そのイメージどおりの音になりました。
次はジャーマンムーンSP×リクレイムドブラジリアンローズウッド。
このコンビはしばらく止められません。
スプルースだから所詮ギターライクな音だろうとお思いのあなた、○テント2枚重ねしてから試奏する必要があります。
そして、もいっちょキューバンマホガニー(トップも)です。
米ケンタッキーの材木商創業者プライベートコレクションからの放出材です。
当代の孫社長君はこの材について詳しいことがわからず、爺さんの赤黒いマホいらんけ?というオファーでしたので喜んで頂戴した次第です。
爺さんは古材オタクだったそうで、このマホもそんな中の一枚だったのではないかと推測します。
目を閉じて材を持ったら、ローズにしか思えない質量感です。
そういえば、この時、一緒に譲ってもらったメキシカンマホガニー、それ以降再びお目にかかっていません。
この3本、近日中にウェブショップ(本店&デジマート店)で販売予定です。
待ちきれない方、お問い合わせください。業務軽減特典あるかもです。
久々にテレビに映るかもです。一応収録に参加させていただきました。
FWの役どころは、80年代から湘南を拠点とするフリーサーファーの友人、ではなく
ウクレレ工房に木を売りに来た木材商。(そのままやんけ)
番組名と放映日は決まってからお知らせします。
明らかに撮る角度が変なことになってきました。
さすがマメ科です。
南側の出窓部分に置いているのですが、とうとう天井まで届いてしまいました。
樹高約160cm、根元部樹経約15mm、樹齢11ヶ月!
これからどしたらいいのでしょうか?
鉢がどうみても小さいので、先ずはサイズアップしてみます。
紛争だの爆弾テロだの、だいぶ物騒な共和国とは無関係、カリブ海生まれの陽気なエキゾチックウッドをご紹介します。
またの名はカリビアンローズウッドないしホンジュラスウォルナット。。。
売りやすくするためには、勝手に適当な名をつける恐るべし木材業界。
チェチェンはローズでもウォルナットでもありません、念のため。
ローズ類のバールが激品薄、あっても高騰している中にあって、このチェチェン、なかなかイケています。
名前にこだわらない現物主義の方にオススメします。
一番左のビッグサイズをオークションにおいておきます。
久々のナイスグリップ材です。
本日は住みたい街No1の吉祥寺にて材の打ち合わせ。
色々とヴィンテージギターを拝見しつつ、当時の材に近いものを探してこいや~と叱咤激励をいただきました。
ピカピカの新品楽器には全くおっ立たないFWとしては望むところでありますが、
なかなか簡単には、巡り合わないのであります。
本日更新しました。今回は量で勝負です。
アンダー1万円のカメラの割には、材の雰囲気が上手く出ているかと思ちょります。
さて、次号(8.25更新予定)は・・・夏休み特別編としてFWならではの取材企画を予定しています。乞うご期待下さい。
HONDAさんの木工展おじゃましました。
外は猛暑ですが、地下一階のギャラリーは涼しかったとです。
他にも能面やバードハウス、初代シビックの木型などなど、お仕事とはいえ、
すべてお見事でした。
毎年、社員多くの方がウクレレ総選挙に参加していただいていますが、まだ隠し玉的ビルダーさんもいらっしゃることを発見。ぜひっご出馬を!
開催は本日まで、一見、一弾きの価値アリ展示会です。
キューバンマホガニー角材が人工乾燥+放置養生から戻ってきました。
塗装の名残そのままです。
古材のそれとは違って、色は明るいです。
ネックに使えそうな柾目傾向は数本しかとれませんでした。
近日中にウェブショップ本店で販売します。お急ぎの方は先行予約受け付けます。
お問い合わせください。
このキャッチフレーズは・・・そう、世界のホンダです。
今週末からそのパワーの一環が木工!に注がれます。
ウクレレ総選挙でも優勝、入賞者を多く輩出している、社内の木工研究会が主催されています。
FWもおじゃまします。六本木、久しぶりだ!
田舎もんは六本木と聞いただけで緊張します。
倉敷の女の子が無事に見つかってよかった。
S研ゼミに、セガレの個人情報はどうだったのか聞いたら、今のところ漏れた中には入っていないとの返答だった。
2000万件以上漏れて、それに入っていないとは恐るべし強運だ。
良かったけど、とすると金券はこないのか?そこまで聞けなかった2014梅雨終盤。
コアのスジものが製材できました。
どんな完全乾燥材でも、切りたてはこんな感じで干してやります。
直射日光はNGですが、この時期は温度が高くて乾きも早いです。
厚手の洗濯物と一緒ですね。
風に揺られて、板がカタカタと触れ合う音、FWの夏の風物詩であります。
今日は地元駅前でのサンバパレード。
異常に長いレンズを付けたカメラ小僧&オヤジ、大量発生します。
お正月に大好評だった福ボックス夏ヴァージョン出しました。
ビジネス度外視のサービス企画ですので、ぜひ運試しに買ってみてください。
ウクレレ用材として3万円と5万円の二種類オークションにおいておきます。
加えて、当ブログ読者限定でアコギター材10万コース、エレキ材5万コースを各1個ずつ用意します。
ご希望の方はメールにてご注文ください。
ウクレレのサイズにもトレンドがあるようで、
ここ最近はソプラノやコンサートなど、小さめを好む方が多いような気がします。
FWでもオリジナルモデルはソプラート(ソプラノとコンサートの中間)サイズを採用しています。
そんな折、テナーサイズ材のご紹介です。
昔のカマカのように表裏ワンピースでとれます。
黒い木肌にスジがギラついています。
他にはない材をお探しの方、早めにポチってください。
1セットだけオークションにおいておきます。
またまた、忘れた頃にデジマート木フェチコラム更新しました。
今回はメイプルの巻、甘く切ない物語です。
次号はポストブラジリアン・ローズウッドの予定です。
ポスト材自体の入手さえ困難な時代になってきましたが、他にもその座を狙って
中南米から、そしてアフリカなどから刺客が送り込まれてきます。
名は聞いたことあるけど、見たことない的材を中心にお届けできればと思っております。
乞うご期待ください。
日本古来の武士道と違い、こちらはできるだけチャラいコアを愛好する道です。
ウクレレ用のセットが出来上がりました。
スジの立体感が強いものが多いです。
この後、ギターサイズもこぴっと挽きます。
スライスしたてですので、しばらくシーズニングしていただく必要があります。
よく枯れて身が締まると、さらにスジが浮き上がってきます。
筋道にご興味ある方、お問い合わせください。
よさげなカーリー材が入りました。
家具や高級車のダッシュボードで見かけることの多いこの種ですが、
北米を代表するナイストーンウッドでもあります。
これからウクレレ用に木取りしようと思います。
ご希望サイズありましたらお知らせください。
テンプレートを作ってもらいました。
これで罫書きがバッチリできます。ってFWが実際に作るわけではないですが・・・
材を見ていただくときに、ガイドラインがあればわかりやすいですからね。
スモーク半透明の塩ビ素材が怪しくて気に入りました。
作ってくれたTK山さん、有難うございました。
昨日は梅雨の合間に古のマホガニー材を引取りに行ってまいりました。
今日から圏央道が東名まで繋がることは、さっき知りました。
最初に見たときは数パレットあったのですが、あっという間に残り数丁。
ご興味ある方、ASAPなるはやでお問い合わせください。
FWでは1本単位から販売しますので。(といっても約2.5m長ありますが)
このところ、コア子の雰囲気が変わってきたので、よ~く見たら何だか大人になりつつあるようです。
種から育てた父としては感涙ものであります。
幹の根元は直径約1cm、1歳の誕生日を迎える前に身の丈1.5mを超えそうな勢いです。
妹も仕込もうかと思っているのですが、その前にブラPも・・・
あっ、初代プラP、死んじゃいましたから。直射日光ダメだったみたいです。
アマゾンのジャングル地面に陽が届くわけないですよね。
自家製ローズ、未だ道遠しです。
デジマートマガジン最新号、読んでいただけましたでしょうか?
「あこがれのハワイアン・コア路」って何ですか?って真顔で聞かれたので・・・
オカッパルさんの代表曲のパクりです。昭和23年。
戦後約70年、ハワイもすっかり身近になりましたが、
ハワイアン・コアもずいぶん知られた存在になりました、いや、そうでもないか。
今日はハワイアン・コア路を通じて、こんなコアが入荷しました。
4Aクラスのカーリー材です。楽器店に並ぶ頃にはマスターグレードに昇進必至です。
ウクレレ数セット分しかとれませんが、気になる方、お問い合わせください。
開通記念特別プライスでお応えします。
デジマートマガジン・木フェチコラム更新しました。
今回はハワイアンコアの巻です。
このあと隔週月曜から3週に一回の更新になるとです。
次回は7月14日更新予定です。(メイプルの巻です)
間隔があいて少しラクになりましたが、その分中身を充実させねばネバです。
マガジン内の人気No1は実験室コーナーだそうですが、ガンセキオープンなみに猛追していきます。
極太サイズのマホガニー材サンプルが入荷しました。
平成9年に輸入され、そのままストックされていたもののようです。
立米単位のまとまった量で、質の良いホンジュラスマホガニー材が入手できる機会は、この先なさそうな気がします。
う~、もっと買っておきたい思うのですが、保管場所と先立つものが・・・
赤い宝石、どなたか大人買いしませんか?
入荷しました。
これでチューニングすれば誰でもジェイクになれます。(気分だけは)
即納可は各1セットのみ。
新規オーダーも承ります。
詳しくはお問い合わせください。
不肖FW禁断の領域に踏み込んでまいりました。
ご案内いただいたN田さん、大変お世話になり有難うございました。
たくさん買って、たくさん売ろう!
ということで丸太を買おうかと思ったのですが、いかんせん宅急便では送れませんので断念しました。
ここは、岐阜の銘木市場、今回は特別市ということでたくさんの丸太、板、その他出品されていました。
セリ風景はこんな感じ。
FW自身はヤフオク以外は入札しないので何も買いませんでしたが、
いいなと思っていた材を落札された方に直接交渉し、少しおすそ分けしてもらえることになりました。
歳を取ると、どんどん厚かましくなっていくようでお恥ずかしい限りです。
スプルース材届きました。
”レッド”と呼ばれる最高グレードとその弟分“シルバー”です。
イエローとかブルーはないので戦隊は組めません。
クレモナといえば、弦楽器製作家にとって聖地ともいえるイタリア都市ですね。
あのヴァイオリン製作家もこの地から名器の数々を生み出しました。
クレモナ自体は平地なので、材自体はもっと北部の渓谷から伐られているようです。
ご興味ある方、お問い合わせください。
iPhoneだけでなくiPad用もごじゃいます。
ラスいちです。
あいにく、”FINEWOOD”ロゴは入っていません。(その方が良いって?)
定価8000yen(税込み)です。お問い合わせください。
ほんじつ こうしんです。(FW木フェチコラムの話ですが)
はや3回目となりました。
今回は ”闇夜に吠えるスプルース” と称してムーンウッドを紹介しております。
ここまでのページビューは、大方の予想に反して常にマガジン内上位をキープ。
皆様の1ビューに対してウン十円がFWのゆうちょ口座に振り込まれる仕組みになっておりますので、どうぞよろしくお願いします。(ウソですよ)
次号はハワイアンコアを取り上げる予定です。
取材してきます・・・。アロ~ハ。。
サッカーワールドカップ開催が近づいてきました。
優勝トロフィーにこんなソリッドマホガニー製はいかがでしょうか。
台座をのぞいて高さ約25cm、一番グラマーな部分で直径14cmくらいあります。
1800年代のキューバンマホテーブル下の一部分です。
お爺やん、どうしたらええかね?
そうさなぁ、こんままオブジェにするしかないずら。
なぁ、きち。
どなたか有効利用してくれませんか?
約200年前のマホガニーですよ!
先日の東京手ごねギター祭り2014で大好評を博した「iP.horn」。
緊急追加でハワイアンコアトップが6個出来上がりました。
(初めて見た方へ iPhone専用の拡声器です。)
くどいようですが、電源不要、故障知らず、効果テキメン(3割美味い)です。
今から数日間、オペレーター増員してお申し込みお待ちしております。
税込6,000円・送料実費です。
FWデジマート店での取扱いが始まります。
レスポール、ストラト、フライングVという王道モデルをベースに、アルミトップホロー構造ボディで展開する、オリジナリティにぶっ富んだギター工房の逸品です。
FWは極上アルミ、いや木素材を供給させていただきます。
紫の炎がやってまいりました。
ポリフェノールたっぷり含んでいます。
全盛期の濃紫を見れなかったFWは、後年、再結成ライブを日本武道館で見ました。
がしかし、そこにリッチーの姿はなく、イアンギランのシャウトは不発、ジョンロードは保育園の先生のように行儀よくハモンドを弾いていました。
これ以降、再結成と称するライブはなるべくさけてしまいます。
秋のボストンもやや不安ですが、ボストンには必殺ハリボテ(カラオケ)攻撃があるので何とかなるでしょう。