=ダクソフォンはドイツ人前衛ギタリスト・ハンス・ライヒェルによって1980年代前半に開発された楽器です。この楽器のパーツ材料を探しに来られたお客様から、その存在を教えてもらいました。構造のシンプルさに相反して演奏は実に難しそうです。
ダクソフォンの演奏は1分40秒あたりから始まります
お客様曰く、音質の違いはパーツ形状ではなく材質そのものに起因するとのこと。なるほど、比重が高く硬質で香りの強い材などをお求めいただきました。
Yさん、完成したらぜひ見せてくださいね。
が、出たよと島から一報が入りました。
もちろん、新たに伐った木ではなく根株部分の掘り起こしです。
チェーソー切断痕の奥にフィギャードが見て取れます。
同じ桑の中でも島桑(御蔵島産など)には全く興味がわかないのですが、小笠原諸島固有種である小笠原桑にはときめいてしまいます。
年内に海を渡って届く予定、楽しみです。
余談ですが、神代植物公園の温室には純血オガサワラクワの幼木があり、里親として育てられています。
の当店スケジュールです。
年内は一応29日まで、年始は5日から営業します。
(30日はご希望があれば開けます。)
本日は年内最後の製材day。
色々とやっつけた中で、初めてワイルドオリーブをおろしてみました。硬くて脂っぽい木ですが、香りは果実の酸味を感じます。
ホンジュラスマホガニーのフィギャード材は、木の捻じれがそのまま木肌に現れていました。アコギのB&Sセットに組んでいます。
頼んでいたペグヘッズのウクレレサイズも少量ですが入荷しました。
ご予約の方、お待たせしました。ぎりぎり年内にお届けします。
の、開催ご案内です。
人気投票も復活し、会場も再び西荻「みずのそら」に戻りました。
FWはスペシャリティコーヒーを引っ提げて木フェチカフェで参加予定です。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。
今まで扱ったシンカー材の中でも一、二を争う熟成度を持った個体です。
生肉と一緒で熟成が進み過ぎると腐敗となってしまいますが、このマホガニーは、その直前、とびきり枯れて熟れた木質感に変化しています。
ロースト、トレファイド系の疑似エイジング加工では絶対に得られない自然の醸成を味わってください。
B&S2セット限りです。お求めはこちらでどうぞ。
突板の穴やワレを避けて木取りしていますと、結構な量の木っ端ならぬ薄っ端が出ます。
楽器装飾や小物(名刺ケースやスマホケースなど)に使ってくれる方、募集中です。価格はサイズ、枚数により応相談で。
詳しくはお問い合わせください。
銀座で献納宝物レベルのペンを見てきました。
工房楔と螺鈿作家池田晃将氏とのコラボ作品です。
螺鈿アイテムは他にも名刺ケース、ペンケース等展示販売されています。
本日19:00まで、銀座伊東屋3Fにお急ぎください。
ズブ生のカエデをブルーシートに包んで約3か月、開放してみると、そこには見事な墨絵が描かれていました。
若手挽物作家Y君の作品でした。
今回のスポルティッドは意図せず得られた産物だそうです。
の、鍵盤蓋を古楽器修復マイスターさんからいただきました。1920年代のドイツ製パーツですが、今冬の薪ストーブ行きとのことだったので慌ててレスキューです。
あいにく表面マホガニー突板ですが、それはそれで風格があります。
工房兼小ホールには修復中のヴィンテージピアノやチェンバロなどが所狭しと置かれています。試奏していただいた中では右手前のドイツ製の音が抜群に良かったです。次回は奥のグランドピアノをぜひ聴かせてください。
修復後の楽器は販売も可能だそうです。
ご興味ありましたら仲介します。ピアノ買ってちょうだ~い!
酔っぱらった親父がひっくり返すアレですが、これはシラフでも難しそう、推測φ1800超のインドローズと思しき丸厚板。
スタート〇ミリオン円で市場に出ていたそうです。これに脚を付ければいざという時、母娘で押さえなくても安心。
Y君、写真有難うございました。
同じ木でも、その背景には色々なストーリーがあります。
先日、珍しいレッドウッドを見せてもらいました。その名も「The Lucky Strike REDWOOD」カリフォルニアを襲った嵐で倒れた特定の巨木を90年代にサルベージしたものです。
軽いのに緻密で、とても堅い質感です。コツくと良い意味での金属的なトーンが響きます。レッドウッドの特徴に、レッドスプルースを交配させたような印象、素ん晴らしい!
同じレッドウッドで、こんな木もあります。人呼んで"Tunnel 13 Redwood®" こちらは1880年に建設された列車用トンネルに使われた木で、のちにトンネルは西部劇さながらの列車強盗現場になったことで一躍有名になったそうです。2003年陥落後にレスキューされ、現在もトーンウッドとして極少量が流通しています。
日本でも同じように木について語る人は大勢います。1万本に1本しか出ない杢とか、何千年も立ったまま埋まっていたとかの言ったもん勝ちレベルで。FWでは、なるべくエビデンスあるストーリーを練りたいものです。
以前にも紹介したマホガニープランテーション at ブラジル・マナウス。
念願かなって、来年早々に初荷コンテナが上陸予定です。
もろもろ事情があって、丸太ではなくフリッチ(四隅を落とした四角形状)での輸入になりそうです。
この農園ではSwietenia macrophylla=ホンジュラスマホガニーが約2万本育てられています。
マートルビーチとも呼ばれるブナ科の木で、北米のマートルウッドとは他人の関係です。通常はピンクがかった肌色の無地ですが、稀の稀の稀にこんな毛皮模様が現れます。
アコギB&S4ピースが3セットのみ入荷!
こちらで早めにポチってください。
何だか変なタイトルですが、これって今や珍しいのです。
クリーミーでシルクのような光沢を放っています。スプルース界の貴婦人確定です。
6セット限定特価で販売中です。
こちらは同じく学名上ジャーマンスプルースなれど東ヨーロッパ産です。人気のベアクローフィギャードです。
こちらも6セットのみ販売中です。
納品帰りに寄り道して展覧会をみてきました。「木工藝 人間国宝 須田賢司の仕事」
和材では栃、朴、桜、島桑、玄圃梨(ケンポナシ)など、外材はホワイトシカモア、グラナディラ(AFブラックウッド)、シャム柿、シルキーオークなどが使われていました。
もっとも、素材がどうのこうのという次元のお仕事ではありませんが、木目に垂直なカーリー材がお好きなのね、という木フェチ的感想を持ちました。(もう少し気の利いたインプレはないものか)
ロビーで上映されている記録映画も素晴らしかったです。
一度作品を見て、映画を見て、もう一度作品を見ると動けなくなります。
今度の日曜まで開催中、杢ラーの方は観覧必須です。
巨大な立ち木はもちろん、板になっても大きなサイズにはひどく萌えます。
旅の途中に、一枚板大得意のお店を訪ねました。
拝観料なしで何から何まで見せていただき有難うございました。
次回は最低2トン車でおじゃましたいと思います。
ご案内いただいたKさん、有難うございました。
先日、紹介しましたインディアンエボニーのミネラルスポット除去を試された方から早速レポートが届きました。
お使いになった薬剤は紹介したムリア酸ではなく、なんとトイレ掃除でお馴染みのSポール!ちなみに私が試した衣類用の塩素系漂白剤ではパワーが足りませんでした。Sポール使用後は特有の匂いが残りますが、流水で洗った後、赤ちゃんのおしりふきで丁寧に拭き取れば解決するとの情報も併せていただきました。
入手しづらいムリア酸ではなく、どこでも安価で手に入るSポールで状況改善できることがわかり救われました。S様、子細情報ご提供いただき誠に有難うございました。
11月のスタートは製材から。
たまには現場風景をどうぞ。
この帯鋸はデンジャラスソーと言います。ブレードカバーもなければガイドも集塵機もありません。マスクも防護メガネも着けず、何なら一服つけながら伐っちゃってます。もちろんこんなことはしません。
製材した商品は順次、ウェブショップにアップしていきます。
聞きなれない名の薬品ですが、こいつが良い仕事をしてくれることを教えてもらいました。こんな酸です。
何に使うのかと言いますと、ここ数年、楽器系木材業者を悩ましているインディアンエボニーのミネラルスポット除去にです。
本来の用途はトイレやプールなどのスケール(水垢)除去らしいですが、スケールもミネラルの沈着ですからその応用ですね。
これは最もひどい例ですが、おおむねこんなスポットが全面裏表に点在しています。初めて見た時、後天的な問題(製材時の潤滑剤など)だと思い、サプライヤーに確認したところ自然現象なのでしゃーないと一蹴され、そして僕は途方に暮れておりました。
原因は定かではありませんが、植林材であれば土壌事情(ドーピング?)ではないかと推測します。
まだ試していませんが、塩酸の弱いタイプとはいえ危険は伴います。もしご自身でなされる方は、しっかり手袋、メガネ、換気できる環境で実行してください。
最近入ったモノを並べてみます。
最初は北米産ホワイトパイン、マツ科マツ属の正真正銘松っちゃんです。ギタースペックで「松単板(マツタンパン)」といえばトウヒ属のスプルースを指しますが全く別物です。
ヤニっぽくてアコギ向けトーンウッドにはどうかと思いましたが、やっぱりどうでした。逆にウクレレなど非鉄弦にはポコポコして面白いんじゃないかと思います。
これは北米西海岸のレッドウッド=セコイアです。化石と呼ばれたメタセコイアや神聖化されたジャイアントセコイアではなく、ただのセコイアです。セコイヤになるとチョコレートです。
南半球からはパタゴニアンサイプレス=アレルセです。
国内ではチリ杉のほか「新屋久杉」とも呼ばれていたことを最近知りました。目が細かすぎて見えない~と放り投げるにはもったいないCITESⅠ類材です。
唯一、これだけはアコギ用に製材してみます。
世界的楽器コレクター津村昭氏のコレクションをまとめたハードカバー写真集をヤフオク10円スタート出品中です。
先ずは「GUITARS」。アーチトップ中心にアコギ、ソリッド、ウクレレまでありとあらゆるレア楽器が網羅されています。
もいっちょ「BANJOS」こちらは豪華ケース入りです。
漢方薬って儲かるのね。
同業の方から分けてもらいました。
元オーナーさんが水中乾燥でしっかり養生していたので比較的早く乾くよとのプッシュで即決。
個人的にはゴリゴリのクラスターバールではなく、フィギャードの中にフジツボが点在しているようなのが好みです。
しばらく当方ドライルーム(ウェアハウス)で寝かせます。
アコースティックギターマガジンVol.82は本日発売です。
不肖FWもインフォメーションコーナーに駄文を寄稿しております。
あいにく白黒ページゆえ、撮り下ろし写真がアンニュイなことに。
当ブログ読者の皆様にはフルカラーでお届けします。
左からブラジリアン、上段インディアンあっさり、ホンジュランあっさり、ココボロ、ホンジュランこってり、下段キング、チューリップ、インディアンこってり の皆さま。
展示会が目白押しです。FWにご縁のある方、ご紹介をば。
先ずは今月23日から29日まで丸善・日本橋店で開催される4人展「暮らしの中の陶と木と」
”木”担当は加生亨・智子ご夫妻。いつもお世話になっています。
続いては30日から11月5日まで伊勢丹新宿店で開催の「暮らしに寄り添う木と漆のうつわ展」
こちらには工房百寿(もず)の河村寿昌・有軌父子が出展されます。
いずれも展示即売会ですので、ときめいた方は早めにご来展されたしです。
コーナーを新設しました。への字やヒールの加工がない角材になります。ターニング、カーヴィングなどにもお使いください。
10本以上なりますが厚板からのカスタムカットも可能です。詳しくはお問い合わせください。
このヴィンテージキューバンは10年以上前に加工したものですが、まったく狂いなく鎮座しています。ロスが多いので二度と作りませんが。
新たなギターファクトリーが大阪・八尾からテイクオフしました。
自家製のCNCマシーンを初めとしたパワー設備を備え、極上のマテリアルを一気通貫で加工します。
ストックはその場で試奏可能なうえ、メインのカスタムオーダーも受付中です。
材料はワテがどっからでも探してくるよってに、以後よろしゅう頼んますわ。
和風に言うと木取る角度によって泡杢とか玉杢になるのでしょうが、お地味なのでこう呼んでいます。水ぶくれとか水泡の意味です。
この板は杢が幅方向に貫けてキルトっぽく見えます。
こちらは共木の薄板。フラット(ドロップ)トップ用です。
現品限り、お安くします。
台風が通り過ぎてからウェアハウスにお越しください。
を、どう木取ろうか悩んでいます。というのも幅がわずかに足りません、実測約325mm。
プレーンなカーリーですので、少しだけ剥いでもそんなに違和感は出ないと思います。もちろん挽割ってブックマッチも最高でしょう。
1500長で2枚あります。
ご興味ありましたら早めにお知らせください。
都内私鉄沿線住宅街にも古いお店が残っています。前回、おじゃましたのは5年以上前のこと、電話でおそるおそる憶えているか聞いてみたら、その時に何を買ったかまで即答されました。商売人のミラー、おそるべし社長さんです。
メインの探し物はハードロック(シュガー)メイプル。前回欲しかったけど買えなかった材がそのまま眠っていました。長らくお待たせしました、何枚かお持ち帰り確定。
これらは指物などの装飾材、いわゆる前張り材です。ゆえに薄くても(10mm±)杢は素晴らしいです。スパイダーウェブ調の縞黒檀、大好物なので躊躇なく頂戴します。
同じく、黒柿の装飾材。枯れ具合が半端ないです。厚板ならとんでもない価格になりますが、薄板ならFWでも手が届きます。
ハードメイプルは製材後に順次、ウェブにあげていきます。
装飾材はこれだけですのでウェアハウスでご覧ください。
スプルースをアップしました。
某大手SMさんにある400ドルを超えるクラスに劣らないというか、シーズニング年数を考えるとこちらの方がはるかにお買い得かと思います。(店主談)
タップトーンはウェアハウスで聴けます。
どうぞご予約の上、コツきに来てください。
先週末は木フェチネタを求めて北海道北部を徘徊してきました。
まずは約550万年前の松の木の化石、いわゆる珪化木です。原型を変えずに横たわるその姿は大変貴重なもので、年輪鮮やかな木口には息をのみました。遠軽町の木楽館に展示されています。
こちらは水深5mに沈む倒木たち。摩周湖の伏流水が湧き出る池に沈んでいました。透明度高すぎ君です。
珍樹を巡る冒険は続きます。
用の、イースタンメイプル(レッド)が、ごく少量入りました。
厚み2インチありますのでLPタイプはもちろん、PRSタイプにも使えます。
お買い求め後の挽割りも別途承ります。
詳しくはお問い合わせください。
その①
明日からの税率引き上げに伴い、ショップページをクローズして価格変更しようかと思いましたが、そんな面倒なことは止めて、しばらく据え置きにします。(2%の値下げ!)
そのうちしらっと変えますのでご了承ください。その際は外税方式を予定しております。
その②
キャッシュレス決済5%(当初2か月は最大10%)ポイント還元が、同じく明日から始まります。ウェアハウス、PayPay限定になりますが、せいぜいご利用ください。
その③
10月4日~6日まで出張の為、ウェブショップ・ウェアハウスとも休業します。その間のご注文、お問い合わせは7日から対応させていただきます。
その④
ポケベルが今日でお終いです。もう鳴らさないでください。8181。
Sofla by Y.G.Kさんの新作・コンサートサイズです。
胸焼けしそうなくらい濃厚な素材選択がウリです。
甘太い倍音がノった独特のサウンドです。いなたいコアの響きを強靭ココボロが輻射し小さめサウンドホールからでんじろう先生実験ばりに吐き出します。
お求めはこちらでどうぞ。
試奏はウェアハウスで可能です。
先日の放出材の中からカウリについて今一度紹介させてください。
カウリは恐竜がいたころから地球上に存在するニュージーランド固有のアガチス(針葉樹)で、その巨大サイズと高樹齢であることが知られています。中でも5万年以上前から氷河下に埋もれていたものを、”エンシェント”(古代)カウリと呼びます。
5万年モノがこちらです。チルド保存のおかげで鮮度良しです。
ソプラノサイズで数セット組めます。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
カウリ解説サイトです。
山で倒れたレッドウッドが河川に流れ、河口付近で浜に打ち上げられ、それを自然乾燥の後、製材したものです。この手はドリフトウッドと呼ばれます。シンカーウッドとは違い、鉄分の影響をほぼ受けていないので色変なしにお届けできます。
こちらは20年前の山林火災後、立ち枯れてしまった個体から製材したもの。火災とは関係なく、見事な2トーンがみられます。
(サップではありません)
最後は2インチ厚のカーリー材。挽割ってドロップトップにしよう!
順次、ウェブにあげていきます
いよいよ来週から消費税が上がりますね。このようなタイミングに乗じて商品価格自体を上げる店もありますが、今回は逆にお得感を打ち出す企画が目白押しです。かくいうFWウェアハウス店もキャッシュレスポイント還元加盟店(Paypayご利用時)でありまする。
上がるといえば、FWはこの曲を聴くと激しくテンション上がります。
朝8時50分からのアメリカTV番組生ライブです。朝からこんな声が良く出るなというくらいひっくり返っています。
曲が終わる直前3分58秒あたりに超便乗している人、約1名います。お見逃しなく。
非ローズなれど、しっかりCITES附属書Ⅱに記載されている木です。
個体によっては外面だけブラジリアンに似ているので、よくポジティブシンキングされているのを目にします。荒材の写真では見分けがつかないこともあるでしょうが、オイニが全く違いますので迷った際は少し削ってクンクンしてください。比重もこちらの方が高いです。
ウクレレ材はコンサートとテナーがあります。
ギター材はOO/クラシックあります。
秋を迎えてメイプルコーナーが充実してきました。
ここ数年、エレキトップ材としての当店売上げ比率はおよそ9:1、キルトのコールド勝ちです。以前はそんなことなかったのですが、最近は圧倒的人気が続いています。ひとえにフィルコリン師匠(齢61)を敬愛するFWのせいでしょうか。
キルト杢がゴロゴロでるのはウェスタンのビッグリーフメイプル(ソフト)をフラットに製材した時です。杢の強弱、深浅、流れ、そして製材角度によって様々な景色が拝めます。
カーリーの中で健闘しているのは、このイースタンのレッドメイプル。見た目は、同じくイースタンのハードロック(シュガー)に似てなくもないですが、杢の強さ、堅さ、比重はやはりソフト種です。ヴィンテージのバーストの中でも杢の強い個体はレッドメイプルが多いと聞きます。
余談ですが、お客さんがYオクで買ったという自称「1970年代に輸入されたハードロックメイプル、しかも丸太からの自家製材!」を挽割ったことがあるのですが、現地挽きの未乾燥材、レッドメイプルでした。
これは、欧州産ホワイトシカモア、ヨーロピアンメイプルです。ヴァイオリン族御用達だけあって、米の国のそれらとは趣が異なります。
こちらでお求めください。
先日入荷したブラック&ホワイトエボニーをウェブにあげました。
いずれも、スポルテッドした部分がまったく見られない良材です。
10周年記念で出していたパトリオットペン用角材は完売しました。
共木の5インチ長☟は、ペンブランクコーナーでお求めいただけます。